新型コロナウイルス感染症の影響で、多くの学校・保育園・幼稚園で春の運動会は延期・中止が決まっています。
コロナで運動会は秋?9月・10月?
種目はどうなるかを解説しました。
保育士ですが、あくまでも個人的な意見ですのでご了承下さい。
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コロナで運動会は、秋?
8月末時点で学校等が休校になっていなければ、秋開催ほ可能かと思います。
元々秋開催予定であった、保育園・幼稚園は、特に問題もないはずです。
通常でも、運動会の練習は8月末ごろから開始する為です。
既に幼稚園・保育園などの秋の運動会の使用予定が入っている学校の校庭もあるはずです。
その場合、日程調整に苦労したり、11月にずれ込む可能性も十分にあると考えられます。
ちなみに11月の運動会を経験したことがありますが、割と気候も安定していて、それほど寒くもなく、暑くもなく、子どもたちの体力的にも負担が少ないかと思います。
観戦もしやすいですよ。
日よけの用意などをしなくても良いので、開催準備が少し減ります。
春の様な、保護者による日陰の場所取り合戦も回避できるのではないかと思います。
コロナで運動会は9月・10月?
夏休み明け、休校がなければ可能かと思います。
9月
9月中旬以降に運動会であれば可能だと思います。
お弁当を挟まずに午前だけで終えるように簡素化する、種目を例年と変える等の対応が必要かと思います。
地域によっては猛暑が続く季節なので、その点にも配慮が必要です。
保護者の参加人数の制限など、配慮が必要な可能性は高いです。
あえて平日開催にするところもありますね。
10月
最悪、9月上旬までに決めれば開催は可能だと思います。
ただし、簡素化・種目の変更などは必要です。
保護者の参加人数の制限なども、まだ配慮が必要な可能性があります。
コロナで運動会の種目はどうなるかを解説!
密集・密接になる種目は避ける等、配慮が必要です。
並んで待つ場合など、間隔を十分に開けることが必要となります。
又、短い練習期間で行う可能性が高い為、練習や準備の必要が少ないものを中心に、例年よりも短縮して終了する形が無難でしょう。
密集・密接になる種目
今年は避けた方が良い種目です。
- 綱引き
- 騎馬戦
- 組体操
- 棒引き
- 大玉送り
- ムカデ競争
- 2人3脚
- フォークダンス
- 棒倒し等
おすすめの種目
間隔に配慮すれば楽しめる種目です。
- 徒競走(かけっこ)
- リレー
- 玉入れ(人数をかなり少なくすれば可)
- 追いかけ玉入れ(同上)
- 障害物競争
- ドリブル競争
- お玉リレー(お玉にボールを入れて落とさないようにリレーする)
- 大玉転がし
- ダンス等
音楽に合わせた個人発表の様な形もおすすめです!
- 短縄跳び(リズム縄跳び等)
- 大繩跳び(ダブルダッチ‥年長以上等)
- 平均台・ハードル・フラフープ(ケンケンパ)等、手で触らないで行える運動器具を組み合わせたサーキット型
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