2020年はきかんしゃトーマスの原作誕生から75周年。
記念の原画展「きかんしゃトーマス展 ソドー島のなかまたちが教えてくれたこと」が全国で開催されます。
会場でしか見ることが出来ない特別映像や、日本初公開品などを展示。
原作出版75周年きかんしゃトーマス展(2020)の、開催場所やチケットについてを解説します!
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原作出版75周年きかんしゃトーマス展
「きかんしゃトーマス」は、原作者のウィルパード・オードリー牧師が、病気になった息子を元気づけるために、擬人化した機関車の話を語り聞かせたことからたんじょうしました。
その後、26冊の絵本が出版され、模型を使った実写アニメーションが始まり、現在放送中のCGアニメへと形を変えています。
あらゆる媒体で発信してきた中、作者の鉄道愛と子ども達を楽しませたいという思いがあふれた、本作の根源にある「正直・努力・仲間との協力」という要素は変わらず、今でも受け継がれています。
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展示内容
「きかんしゃトーマス展 ソドー島のなかまたちが教えてくれたこと」は、原作の『汽車のおはなし』シリーズが出版されてから75周年を記念して開催されます。
会場限定アニメ「ライフレッスンズ」の日本語版をナビゲーターとして、きかんしゃトーマスの原点から現在に渡る「トーマスの世界観」が展開されます。
- 会場でしか見られない特別映像
- 日本初公開品を含めた約180点の絵本の挿絵原画
- 人形劇の撮影に使用されたプロップス
- 原作者直筆の草稿本など
原作者のメッセージを振り返ることが出来ますよ!
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テーマ
トーマスのテーマは3つ。
- じぶんと向き合う
- なかまと向き合う
- しごとと向き合う
テーマに沿って作品が展示されています。
子供達が楽しめるだけでなく、大人も立ち止まった人生を見つめ直したくなるような内容になっています。
じぶんと向き合う
うぬぼれ・臆病・焦りなどの感情から失敗した経験をバネに、役立つきかんしゃになるために奮闘するエピソードが描かれています。
なかまと向き合う
言葉遣いが招く災難や失敗談。
競争を通して相手を理解し、仲間と共存する大切さを表現するエピソードが紹介されています。
しごとと向き合う
仕事と向き合う機関車たちのエピソードを通して、困難にぶつかってもあきらめずに成し遂げるものや、自分の好きな仕事しかしないものなど、十人十色の性格が表現されています。
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原作出版75周年きかんしゃトーマス展(2020)。開催場所を解説!
札幌
会期:2020年10月31日(土)~11月23日(月・祝)
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新潟
会期:2020年12月24日(木)~2021年3月28日(日)
時間:9:30~17:00(券買は、16:30まで)
会場:新潟市美術館 企画展示室
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約2年かけて全国を回ります。
以降の巡回スケジュールは、発表になり次第追記していきます!
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原作出版75周年きかんしゃトーマス展(2020)。チケットを解説!
会場により異なります。
【札幌】
入場料:一般800円、高大生500円、中学生以下無料
【新潟】
観覧料:一般1,000円
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原作出版75周年きかんしゃトーマス展(2020)。限定のオリジナルグッズを紹介!
オリジナルグッズの販売もあります。
展示会のために書き下ろされたイラストを使用したアイテムは必見!
珍しい絵本原画をモチーフにした文房具や衣類、食品、雑貨などが限定発売されます!
\75周年記念グッズ!/
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