女優の黒木華さん。
数々の賞を受賞している、演技派女優です。
そんな黒木華さんの経歴が気になります!
黒木華さんの経歴や学歴、実家もご紹介します。
黒木華のプロフィール
まずは、黒木華さんのプロフィールをご紹介します。
本名:黒木華(くろき はる)
生年月日:1990年3月14日
年齢:30歳(2021年1月現在)
出身地:大阪府高槻市(茨木市という説もあります)
血液型:B型
身長:164㎝
活動内容:女優
事務所:パパドゥ
黒木華の経歴
黒木華さんはどのようにして、今のような立派な女優さんになったのでしょうか?
黒木華さんの経歴をご紹介します。
黒木華さんは、『ザ・キャラクター』(2010年)で初舞台をふみました。
また、1,155人のオーディションを見事勝ち抜き『表に出ろいっ!』(2010年)で野田秀樹、中村勘三郎との3人芝居にも出演。
さらに阿佐ヶ谷スパイダース『荒野に立つ』(2011年)、蜷川幸雄演出の『あゝ、荒野』(2011年)などの舞台に出演し、演劇界の期待の新人として注目されました。
2011年、『東京オアシス』でメインキャストとして映画初出演。
「東京オアシス」で黒木華さんを初めて観た時、すごい人が現れたてなって思いました pic.twitter.com/42WUL2xQ9J
— じょり (@JoriDeath) July 12, 2019
2012年には『おおかみこどもの雨と雪』で声優デビューしています。
おおかみこどもの雨と雪の雪(少女期)の中の人は天皇の料理番の俊子さん役の黒木華さんであったか #おおかみこども pic.twitter.com/XwFhrdZ6qh
— 海崎ゆうすけ@修行中✍️💪 (@811yon) July 10, 2015
NHK朝ドラ『純と愛』(2012-13年)でテレビドラマ初出演。
高い演技力が評判となりました。
懐かしのワンシーン。「純と愛」から大阪弁でまくしたてる千香。黒木華さん。 #花子とアン #スタパ #純と愛 pic.twitter.com/WMbg0l3eRP
— ほんわかママ2 劇専 (@honwakamama0809) September 11, 2014
『リーガル・ハイ』第2シリーズ(2013年)にも出演し、知名度が一気に高まりました。
この2人の再共演何気に楽しみ♡
黒木華ちゃんの演技力もいつも素晴らしくて、好きな女優さんだからまた再共演は嬉しいな☺️
晶のストレスの原因ってどんな役なんだろう🤔色々妄想が(笑)今から楽しみですね😆🎵#新垣結衣 #黒木華 #リーガルハイ #獣になれない私たち #けもなれ pic.twitter.com/mMw4DHskhC— ゆず🧡 (@yuzuchiki0314) September 13, 2018
映画『シャニダールの花』(2013年)や『舟を編む』(2013年)で、キネマ旬報ベストテンや日本アカデミー賞、ブルーリボン賞など、そうそうたる賞で7つの新人賞を獲得。
極めつけは、山田洋次監督の映画『小さいおうち』(2014年)で、第64回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞!
日本人としては史上4人目で日本人最年少での受賞でした。
同じ日本人として、とても誇らしかったですよね。
和装素敵 “@AXNJapan: 第64回ベルリン国際映画祭で見事、黒木華さんが最優秀女優賞を獲得! (^^) http://t.co/LI7jRP7lJ5 AXNフォトギャラリーより (c)getty images pic.twitter.com/lvBd7GeP0l“
— Don’tSunegeTheDance✨💃✨ (@sunege_japan) February 17, 2014
2016年『リップヴァンウィンクルの花嫁』で映画単独初主演。
『重版出来!』で連続ドラマ初主演でした。
そのほか、ドラマ『花子とアン』(2014年)、『天皇の料理番』(2015年)、『真田丸』(2016年)、『みをつくし料理帖』(2017年)、『西郷どん』(2018年)、『凪のお暇』(2019年)、映画『母と暮せば』(2015年)、『日日是好日』(2018年)などに出演しています。
黒木華の学歴
黒木華さんの学歴をご紹介します。
黒木華の小学校
黒木華さんの小学校は、茨木市立三島小学校です。
男の子とよく遊ぶような活発な性格で、両親にキャンプなどによく連れていってもらっていたとのこと。
剣道やトランポリンなどのスポーツにも取り組んでいました
また、お芝居や映画が好きな母親の影響で児童劇団に参加。
お芝居を褒めてもらい、とても嬉しかったそうです。
ただし、子供の頃の黒木華さんは、人見知りで人と話すのが苦手だったそうですよ。
小学校6年生の時に、関西が誇る長寿番組『探偵ナイトスクープ』に依頼者として出演。
「母親に、運動神経がないと思われているので悔しい。足を高く上げる特技で母を驚かせたい」という、なんともオモシロ可愛い依頼をしていました。
黒木華の中学校
黒木華さんの中学校は、茨木市立三島中学校です。
部活は合唱部でしたが、幽霊部員で、サボって校庭でバレーボールをしたりしていたそうです。
この頃から外で遊ぶより、読書などが好きになり、黒木華さんいわく「中学の頃は一番暗かった」のだとか。
高校で何をしたいかを考えた時に「お芝居」が浮かび、高校を決めたそうです。
黒木華の高校
黒木華さんの高校は大阪府の追手門学院高等学校です。
偏差値はコースによって違い、58〜68です。
追手門学院高等学校の演劇部は有名で、全国大会での優勝実績もあります。
幼い頃から女優を志していた黒木華さんは、演劇部に入部。
名門の演劇部で、黒木華さんはなんと3年間主役に選ばれていたそうです。
演劇部の練習はとてもハードで、朝から晩まで、土日も休まずに練習、また練習。
黒木華さんは、3年間、一度も練習を休まなかったそうですよ。
「青春時代、一生懸命に頑張ったからこそ今がある」とインタビューで語っていました。
黒木華の大学
黒木華さんの大学は、京都造形芸術大学(現 京都芸術大学)芸術学部映画学科俳優コースです。
女優を目指して、演劇を学べる俳優コース(偏差値42.5)に進学しました。
一人暮らしをしながら女優を目指す自信がなかったので、自宅から通えるところ、というのもポイントだったそうです。
当初は本当に女優になれるとは思っておらず、幼稚園の先生になろうと思っていたそうですよ。
大学では、監督コースの学生が、俳優コースの人をキャスティングするという実践を重んじる仕組みで、なかなか声がかからず。
そんな時、先輩から野田秀樹さんの演劇ワークショップの話を聞き、オーディションを受けると見事合格!
『ザ・キャラクター』で初舞台に立ってデビューしまし、女優としての活躍が始まりました。
大学4年生の時に『東京オアシス』で初めて映画に出演しています。
ちなみに黒木華さんは、大学時代、お化け屋敷でアルバイトをしていたそう。
演技力抜群ですから、怖いお化けだったのでしょうね。
黒木華の実家
黒木華さんの実家をご紹介します。
黒木華さんの実家は大阪府高槻市、または茨木市という二つの説があります。
出身小学校、中学校、高校は全て大阪府茨木市なので、茨木市という説が有力ではないでしょうか。
家族構成は、両親、弟、華さんの4人家族です。
黒木華の兄弟
黒木華さんには、3歳年下の弟がいます。
名前は侑太さん。
一般の方のようで、お仕事など詳しいことは分かりませんでした。
弟さんは子どものころ、黒木華さんと一緒に児童劇団に参加したこともあるそうです。
お二人にとって、いい思い出になっているのでしょうね。
黒木華の父親
黒木華さんの父親についても、一般の方のようで、お仕事など詳しいことは分かりませんでした。
華さんのお名前は、父親が名付けられたそうで、「春のように華やかに生きてほしい」という意味が込められています。
黒木華さんが女優になりたいと相談した時「好きな事をしたらいい」と、母親と共に背中を押してくれたそうです。
とても理解のある素敵なご両親ですよね!
今でも、黒木華さんが落ち込んだときに一番に相談をするのは、ご両親だそうですよ。
黒木華の母親
黒木華さんの母親は貴子さん。
とても活動的な人で地域の活動によく参加していたとのことです。
その活動の一環に、黒木華さんが参加した児童劇団があり、それが女優への第一歩になりました。
母親の性格はとてもポジティブ。
黒木華さんがネガティブになったときは、よく助けられるそうで、黒木華さんは母親をとても尊敬しています。
また、両親ともに映画が大好きで、家族で映画をよくみていたそう。
知らず知らずではあると思うのですが、黒木華さんが女優を目指す土台を、母親が作っていたのですね。
私たちが今、黒木華さんの素敵な演技を見れていること、黒木華さんの母親に感謝です!
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