短冊の書き方(俳句・短歌・七夕・書道)!例文も紹介! - 花ママの便利帳

短冊の書き方(俳句・短歌・七夕・書道)!例文も紹介!

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七夕の季節になると、短冊に願い事を書いて笹に飾るという風習がありますよね。

しかし、短冊には願い事だけでなく、短歌や俳句なども書きます。

短冊の書き方には、いくつかのルールやポイントがあるんです。

この記事では、短冊の書き方と例文をご紹介します。

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短冊の書き方・例文

短冊に書くときの例文は、贈る相手や目的によって変わりますが、一般的には以下のようなものがあります。

七夕の願い事

自分の夢や希望を書きます。

具体的で明確なほうが叶いやすいと言われています。

  • 「宇宙飛行士になりたい」
  • 「逆上がりができるようになりたい」
  • 「馬と仲良くなりたい」など

短歌

「三つ折り半字がかり」という方法で、上の句と下の句を二行に分けて書きます。

上の方には歌の題を書きます。

俳句

基本的に一行で書きますが、長い場合は二行や三行に分けても構いません。

上の方を空けておき、季語や切れ字を入れます。

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短冊の書き方

短冊に書くときの書き方は、短冊の種類や目的によって異なりますが、一般的には以下のようなポイントがあります。

短冊は、上から3分の1ほどの位置から書き始めるのが基本です。

上部にはタイトルや題名を書きますが、基本的には歌を書いた後に書きます。

短歌・短冊の書き方

短歌を書くときは、「三つ折り半字がかり」という方法で、上の句と下の句を二行に分けて書きます。

一行目は最初の折り目に書き出しの文字が半分だけかかるように書きます。

自作の場合は上の句と下の句を揃えて書きますが、他詠の場合は下の句を半字ほど下げて書きます。

筆に墨を付ける場所は第一句、第三句、第五句の前で、署名は下の句の下に書きます。

俳句・短冊の書き方

俳句を書くときは、基本的に一行で書きますが、長い場合は二行や三行に分けても構いません。

季語や切れ字を入れて、筆に墨を付ける場所は第一句と第三句の前で、署名は第三句の後に書きます。

 

短冊に書くときは、文字の大きさや配置、墨継ぎなどにも気を付けましょう。

また、自分が詠んだものではない場合は、作者名や筆者名も入れることがあります。

短冊に書くことで、自分の感性や思いを表現してみましょう。

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七夕短冊の書き方

七夕短冊の書き方をご紹介します。

 

短冊に書く願い事は、自分自身の向上に関するものが原則です。

学力向上や習い事の上達、人間関係の改善など、自分の努力次第で実現できるものがふさわしいです。

 

短冊に書く願い事は、1枚につき1つにするのがマナーです。

願い事が複数ある場合は、それぞれ別の短冊を使いましょう。

 

短冊に書く願い事は、断言するように書くと良いです。

「○○したい」という内容ではなく、「○○する」という内容にすると、決意表明のようになります。

 

短冊に書く願い事は、否定的な表現ではなく、ポジティブな言葉で書きます。

「テストで赤点を取らない」という内容ではなく、「期末テストで全教科60点以上取る」という内容にすると、目標が明確になります。

 

短冊に書く願い事は、住所と氏名を忘れずに書きます。

神様に誰の願い事であるか分かってもらえるよう、フルネームを記入します。

住所は番地までは必要ありませんが、市町村くらいまでは書きましょう。

ただし、ショッピングセンターなど不特定多数の人の目に触れる場所では、ニックネームなどにとどめておいてもかまいません。

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書道の短冊の書き方

書道の短冊の書き方をご紹介します。

 

短冊は右から左へ書きます。

短冊は縦向きになるため、短冊は縦に書くのが原則です。

 

短冊を書くときは、文字の大きさや配置、墨継ぎなどにも気を付けましょう。

短冊全体を見て、先のことを考えながら字配りをするようにしましょう。

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