子どもを出産すると、自然と〝ママ友〟という言葉が身近に感じられます。
当たり前となっている〝ママ友〟というキーワード。
- ママ友っていないとだめなのかな・・・?
- でもめんどくさいのかな・・・?
- そもそもママ友って必要なのかな・・・?
ママ友いるいない問題は、自分自身です。
ママ友がいないけど欲しい人・ママ友はそもそも必要ではないと思っている人。
ママ友がいない理由や原因も、きっとあります。
この記事では、ママ友がいない人はどんな人なのか?
そもそもママ友ってどうなのか解説していきます。
ママ友がいない人の特徴
ママ友がいない人には、いくつかの特徴があります。
- 転勤が多く、深く付き合える関係にならない
- 挨拶をしない
- ありがとうやごめんねの声かけをしない
- 仕事が忙しい
- 他人に興味がない
- コミュニケーションが苦手
- 自分から話しかけられない
- マイナス発言が多い
- 自分の子どもとしか関わっていない
- 人の集まりが苦手
- 状況をわきまえない服装をしている
- 自分の子どもに注意をしない
- 携帯ばかりいじっている
- 外出することが好きではない
- プライドが高い
- そもそも人付き合いが面倒・苦手
このようなことが考えられます。
ママ友いらない最強説
ママ友はいらないと思っている方は、多いでしょう。
なぜなら、ママ友ができることで、新たな自分の人間関係ができてしまうから。
人間関係って、嬉しいことも楽しいことも共有できたり、さまざまな情報交換や悩み相談ができることから、関係性ができているとメリットもたくさんありますが、正直無くてもどうにでもなるものです。
そのため、人間関係に嫌気がさしていたり、これ以上人間関係を広げたくない人、そもそも人と関わることが面倒だと思っている人は、ママ友はいなくてOKと思っているかもしれません。
ママ友はめんどくさい
ママ友はめんどくさいと思っている人も多いと思います。
ちなみに私はママ友が多い方で、ママ友推奨派ですが、この人めんどくさいなぁと思うことも多々あります。
ママ友がめんどくさいと思うポイントをいくつか紹介します。
噂話や悪口が大好き
他のママや他の子どもたちの悪口や噂話がだいすきな人もいます。
会うと、人の話ばかりで疲れてしまう・・・ハッピーな話題はないのか!と思ってしまいます。
常にランチのお誘いがくる
ランチが大好きなママ友は、常にランチに誘ってきます。
ランチはうれしい!でも毎月何度もとなると、めんどくさい。
ママ友の枠を超えて友だちに
ママ友の枠を超えて友だちになったことで、喧嘩勃発!
子どもありきのママ友なのに、喧嘩になることで色々気まずい。
距離感が近すぎるママ友
こちらはある程度距離をとって付き合っていても、超特急で距離感をつめてくる人。
すごくめんどくさい・・・。
ちなみに私の一番めんどくさいと思うポイントは、常に何でも真似してくるママ友です。
子どもの服・靴・靴下・好きなキャラクター・好きな色・習い事・あそぶ予定・すべて真似して、どこへでもついてくる人がいます。
たまに恐怖を感じますね・・・。
ママ友は疲れる
ママ友は、疲れてしまうこともあります。
ママ友って新たなテリトリーですよね。
子どものことがあるので、正直付き合いで失敗したくない。
細心の注意をはらって付き合っていると、疲れてきます。
気を使いすぎて、気が付いたら疲れてるなぁ私・・・なんてことも。
疲れるママと言えば、時々危険人物がいるので要注意です。
私の体験談ですが、ある日突然話しかけてきたママさんが、私の出身の小学校~高校・パパの出身校など急に言ってきたのです。
話したこともない人だったのでびっくり。
その人は拡声器タイプのママで、人の情報を集めて、本人に確認して、それを言いふらす人でした・・・。
その人に捕まると疲れるし面倒でしかないので、皆から避けられていますが、本人は気づいていないです。
同じ空間にいるだけで、どっと疲れます。
こういう人だと知らずにママ友になってしまった人は、ずっと付きまとわれているので、時々周囲に「疲れる・・・」と漏らしています。
結局のところ、人間関係ですので、ママ友の付き合いって疲れますね。
ママ友はいらないけど寂しい
これまでママ友は面倒で疲れると紹介してきましたが、ママ友はいらないと思っていても、ふとした瞬間に、なんだか寂しいなぁと感じてしまうこともありますよね。
そもそもママ友がいらないと思う人は、それなりに理由があるのですから。
いざ自分の子どもの関係で、自分以外のママさんたちがグループになって楽しそうにしていたり、親子行事などで自分の家庭だけぽつん・・・となっていると、孤立感を感じて悲しくなりますよね。
また、子どもに対しても、かわいそうな気持ちになってしまうことがあるかもしれません。
ママ友は、面倒で疲れることもたくさんありますが、悪いことばかりではないのです。
そのため、ママ友とはうまく付き合っていきたいところ。
子ども同士の付き合いを大切にするためには、何かあったときのために良好な関係でいたいものです。
賢いママは群れない?
賢いママは群れないと、よく聞きますよね。
実際には、煩わしい人間関係はいらないと、割り切っているのです。
何かあったときのトラブルが面倒だし、ストレスや出費が増えるだけと考えているのでしょう。
確かにその通りです。
ママ友は、人間関係があってこそ。
トラブルも起きるたび悶々として、お誘いがあれば出費がかさみます。
そのため、割り切っているママさんは、本当に気の合う信頼できる人だけと関係を築いているのです。
広く浅くではなく、せまく深く人付き合いをしているってことですね。
一匹狼ママの特徴
一匹狼ママは、自分のペースを大切にしているのです。
自分の信念をつらぬいているので、かっこいいですよね。
マイナスイメージの〝ぼっちママ〟ではなく、一匹狼ママは、自分次第なのです。
一匹狼ママの特徴は、
- 意味のないだらだらしたおしゃべりが嫌い
- 自分の世界を大切にしていて、自分軸で行動
- 実は繊細な性格
一匹狼ママは、このようになるまでに、さまざまな経験をしてきているのかもしれません。
自分をしっかり守って、このスタイルを確立しているのですから、素晴らしいです。
もちろん、自分のペースで子育てを楽しんでいるので、一目置かれる存在になりそうですね。
まとめ
この記事では、ママ友がいない人について解説してきました。
ママ友がいるいないは自分次第です。
ママ友は沢山は必要ないです。
そして、いなくても、いても、どちらでもよいのです。
例えば、子どもを出産して、小さいうちに支援センターに通ってママ友を作ろうと頑張っても、結局のところそのあと付き合いがあるかというと、自分次第です。
本当に気が合う人とは、長くお付き合いができるでしょうし、長く関係ができなかった場合には、ご縁がなかったと割り切ると良いでしょう。
もちろんママ友は、面倒で疲れるのでいなくても大丈夫です。
けれども、何かあったときには助けあったり、相談できたり、そういうメリットもあります。
ママ友は本当に気の合う信頼できる人とだけ、人間関係を築いていきましょうね。