保育士はいじめが多い?人間関係の対処方法を解説!

お仕事

保育士の退職理由で多いのは人間関係。

明るくて元気なイメージがある保育士ですが、人間関係で悩んでいる人はすごく多いのです。

上司や先輩と合わない、先輩が厳しい、後輩と上手くいかないなど、悩んでいませんか?

中には“いじめを受けている”という方もいるかもしれません。

 

今いじめに悩んでいる人、保育士になりたいけれど、いじめがあるのか心配している人のために、保育士のいじめについて詳しくお話します。

どのような保育園でいじめが起こっているのか、人間関係の対処方法や逃れる方法を解説します。

 

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保育士はいじめが多い?

保育士の悩みは、“給料が安い”、“仕事量が多い”、“人間関係が難しい”などがあります。

保育士はいじめが多い、というデータは特にありません

 

しかし、派閥があったり、嫌がらせをする人がいたりする保育園が多いのも現実です。

私も保育園で保育士として働いてきましたが、意地悪な人はいました。

  • 機嫌が悪いと後輩に当たったり、挨拶をしなかったりする。
  • 家庭の事情で休んだ保育士の悪口を数人で休憩室で言う。
  • 嫌な仕事は後輩に押し付ける。

見かけて注意をしても、「していない」「そういう風に捉えられるとは思っていなかった」と主張。

そのような人たちは、“自分も辛い思いをしてきたから後輩も苦労するべき”と考えています。

  • 「自分も先輩にいじめられたから」
  • 「新人は動いて当たり前」

こんな思いが強い人が、いじめをするように感じます。

 

保育士は、優しいイメージがありますが、実際は縦社会。

“先輩が言うことは絶対”、という雰囲気があります。

そのため、先輩の後輩いじめが多くなってしまうのです。

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保育士のいじめ、人間関係

保育士のいじめや人間関係のきっかけは、様々。

中でも多いものが次の5つです。

  • 仕事のミス
  • 大事な行事を休んだ
  • 態度が気に入らない
  • ストレスが溜まっていた
  • 産休・育休

この5つのいじめのきっかけを、詳しく解説します。

仕事のミス

保育園は子どもたちの大切な命を預かっている場所。

保育士も、ピリピリすることもあります。

 

そんな中、伝え忘れがあったり、子どもにケガをさせたりすると、いじめのターゲットにされる場合があります。

ベテランのミスは許されても、若い保育士のミスは許されないという雰囲気の保育園は多いです。

ミスはいけないことですが、いじめをしていい理由にはなりませんよね。

大事な行事を休んだ

たまたま行事の日に体調を崩してしまい休んでしまい、「やる気がない」と言われたことはありませんか。

何事に対しても”やる気がない”と思われて、いじめに発展する場合もあります。

態度が気に入らない

自分はそんなつもりは無くても、先輩には態度が悪いように捉えられてしまい、そこからいじめが始まることもあります。

自覚がないので、“いつの間にかいじめが始まっていた”、ということも多いはずです。

ストレスが溜まっていた

“小さなことでイライラしていたため、後輩にあたるとなんだかスッキリした。”

このような経験から、ストレス発散としていじめる人もいます。

産休・育休

妊娠中はつわりでしんどかったり、身体が動かなかったりします。

そのため急に休んだり、出来ない仕事が出てきたりします。

そうすると「妊娠しているからって」と、いじめる人がいます。

 

人手不足でイライラしている時に、産休・育休をとる人にイライラが募るようです。

保護者からのいじめ

いじめる人は、上司や先輩だけではありません。

保護者からいじめを受けることも、あります。

他の保育士と同じように接していても、「〇〇先生は~」と言ってくる保護者もいます。

 

いじめが起きやすい環境や、いじめのターゲットになりやすい人には特徴があります。

いじめが起きやすい環境

いじめが起きやすい環境とは、『過酷で仕事量が多く、残業が多い職場』

このような職場は、働いている人が疲労していき、心に余裕が無くなります。

ちょっとしたことでイライラし、後輩や同僚にあたってしまうケースです。

職場環境が悪くストレスが溜まりやすい環境は、いじめが起きやすいのです。

いじめられやすい人の特徴

いじめのターゲットになりやすい人とは、【おとなしい人】挨拶をしない人】【新人】

 

おとなしい人は、「何をしても誰にも言わないだろう」と、いじめる人は思います。

「バレなければいい」「上司にバレても、おとなしいから言わないだろう」などとも、考えています。

先輩に意見を言うことは難しいことです。

しかし、仕事のに対しては自分の意見を持ち、伝えるようにしましょう!!

 

何でも「できます!」「やります!」は、悪い方向にいく場合もあります。

先輩との接し方には、十分に気を付けてください。

 

もう一つは、【挨拶をしない人】。

いじめる人は、何かきっかけを探しています。

小さなことでもいいと考えています。

たった1回挨拶をしなかっただけで、ターゲットになることもあります。

誰にでも気持ちよく挨拶をしましょう。

 

【新人】は、ターゲットにされることが非常に多いです。

理由もなく、意地悪をする人がいます。

人間関係は大切です。

人間関係が良好であれば、いじめは起きません。

良い人間関係を保つ方法

人間関係を良好に保つには、ポイントがあります。

「信頼関係を築く」ことです。

 

信頼関係を築くためには、以下の3点を心掛けましょう。

  • コミュニケーションをしっかり行う
  • 思いやりを持って接する
  • 相手のいいところを見つける

 

報連相(報告・連絡・相談)は大切です。

報連相がしっかり出来ていないことからトラブルが起き、信頼関係が崩れます。

相手のことを思った行動をしてみましょう。

 

相手のダメなところばかりに目を向けず、良いところを見つけて伝えてくださいね!

そうすることで、だんだんと良い人間関係になっていきますよ。

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保育園は女の職場

男性保育士が増えてはきているものの、保育士の世界はまだまだ女社会。

保育士の世界は『女性が多い閉鎖的な空間』なのです。

 

全てに当てはまるわけでは無いですが、女性が多い職場では人間関係のいざこざが起きやすい傾向があります。

嫉妬派閥マウントなど。

女性は、噂話や聞き伝えで話をすることが多く、そこからトラブルになることも多いです。

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保育士がいじめにあった場合の対処方法

いじめにあうと、自分が悪いと思ってしまうこともありますよね。

しかし、そんなことはありません!!

 

色々な理由があったとしても『いじめる人が100%悪い』のです!!

いじめる人は、『不幸な人』です。

幸せに楽しく仕事もプライベートも送っている人は、いじめなんてしません。

いじめる人の特徴

いじめる人は、コンプレックスや嫉妬が強い人です。

  • 新人いじめをする人は、“若さ”を妬んでいる。
  • 仕事を押し付けてくる人は、“自分で仕事が管理できない人”。
  • あなただけにいじわるする人は、“あなたに嫉妬している人”。

だからといって、いじめに耐える必要はありません

逃げるのか、戦うのかを決める

まず始めに、いじめにどう対処するのかを決めましょう。

『逃げる』のか、『戦う』のか。

 

“逃げる”は、マイナスに思うかもしれませんが『転職や異動』を意味します。

この方法は後ほどご紹介します。

 

“戦う”は、様々な方法があります。

まずは、いじめとの戦い方についてご紹介します。

本人にアピールする

まずは、とても勇気のいることですが、本人にアピールしてみましょう。

  • 挨拶をしてくれないのなら、諦めず挨拶をし続ける。
  • 無視されていても、必要なことは尋ねる。
  • 暴力をふるってくるのであれば、「叩かないでください」と言ってみる。

 

相手は、あなたは反抗しないと思っています。

そんなあなたがアクションを起こすと、変わるかもしれません。

しかし、難しいことで勇気のいることなので、無理はしないでくださいね。

証拠を取る

二つ目は、【証拠をとること】

きっとできます。

 

頑張って訴えても「そんなことしてない、言ってない」と言われる可能性があります。

ポケットやカバンなどに隠して、次のことをしてみてください。

  • 携帯電話で録音・録画
  • ICレコーダーで録音

これらは動かぬ証拠として、非常に強いアイテムです。

 

録音・録画が難しい場合は、『細かく記録しておくこと』

“いつ・どこで・誰に・どんな状況で・何をされたのか”を記録しましょう。

 

例えば、下記のようにしっかり明記してきましょう。

〇月〇日〇時頃・1歳保育室・〇〇先生に・子ども達が午睡中二人きりで・「保育士に向いてないので辞めたら?」と言われ、書類を投げられた

 

どちらか一つではなく、録音と記録の両方があれば、証拠として非常に強いです!!

誰かが気付いてくれるのを待ったり、我慢したりしてはいけません!!

自分でできることから、行動しましょう!!

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保育士のいじめ、人間関係と戦う方法

自分一人で行動しても何も変わらないのであれば、誰かに相談してみてください。

辛い状況で話も誰にもできない状況は、精神的にしんどいです。

誰かに話すことで、冷静に対処できるように気持ちが変わっていきます!

上司・本社・人事部等に報告

狭い職場なら“上司は気付いているのかもしれない”、と思いますよね。

しかし、気付いていないことも多いです!!

 

記録だけでも構いません。

証拠を持って、相談してみましょう。

先輩や主任にいじめられているのならば、園長に。

園長にいじめられているのなら、信頼できる先輩に。

先輩に相談しても園長を注意することは出来ませんが、解決法を一緒に考えてくれるはずです。

 

相談するのは、必ず信頼できる上司にしましょう!

信頼できない先輩に相談しても、いじめている本人に筒抜けになります。

そうすると、事態はますます悪くなる可能性があります。

 

また、本社等がある保育園ならば、本社に相談するのもおすすめです。

この時も、証拠を忘れずに。

本社は、なかなか保育園内の事情が分からないかもしれませんが、対処はしてくれるはずです。

上司は、あなたを守る義務があります。

 

職場に相談できるところがない場合は、外部に相談してみましょう。

労働局に相談

厚生労働省が管轄する相談機関に、総合労働相談コーナーがあります。

あらゆる分野の労働問題について、相談ができます。

予約は不要で、利用は無料です。

利用する場合は、住んでいる都道府県の労働局に問い合わせをしてみましょう

ADR

ADRとは裁判外紛争手続きのことです。

ADR手続きは、弁護士などの法律の専門家の立ち会いの下で話し合いを行い、問題の解決を目指してくれます。

当事者同士だとなかなか解決しない問題でも、弁護士のような専門家が入ることで、スムーズに解決しやすくなります。

また、専門家なので違法な解決策を掲示される心配もありません。

 

裁判費用や弁護士に依頼する弁護士報酬なども発生しないので、費用的に安価で問題解決が出来ます

 

年単位の時間がかかる裁判と比べると、結論が2か月程度で出るのも特徴。

しかし、ADRの調停役になる弁護士や司法書士、社会保険労務士などへの支払いは必要です。

数千円~数万円と裁判でかかる費用よりは、安く済みます。

 

一般社団法人日本産業カウンセラー協会のADRセンターに問い合わせしてみてくださいね。

弁護士・裁判

上記のことを行っても解決しない場合は、裁判所の訴訟手続きの利用も考えましょう。

職場のいじめを裁判で解決する場合は、いじめを行っている保育士にいじめをやめさせる仮処分申請が代表的です。

あわせて、いじめによって精神的に苦痛を受けたことによる、損害賠償の請求

 

会社がいじめに対応しないことに対する損害賠償の請求も、行えます。(これは会社に対して訴えることになります)

また、今後の再発防止策を講じるように求める、労働審判もあります。

 

どの手続きで裁判を申し出るのかによって異なりますが、依頼する弁護士か司法書士と相談して決めていきましょう。

弁護士に依頼をせずに裁判を起こすことも可能ですが、多くの専門知識が必要なので専門家に依頼して訴訟することをおすすめします。

お近くの弁護士事務所に相談してみましょう。

警察

いじめが殴る・蹴るなどの暴行を伴う場合や、名誉毀損の様な行為の場合犯罪行為になります。

いじめに悪質性の高い犯罪行為が含まれていたら、警察に被害届を出すことも検討してみてください。

 

ただ「いじめられています」だけでは、話を聞いてもらえない場合があります。

殴られている動画や音声を証拠として持っていくと、被害届を受理してもらいやすくなります。

被害届を出せば、いじめていた側は“逮捕されるのでは”と不安になり、いじめがなくなる可能性があります。

 

いじめは我慢することはありません!

いじめている方が悪いのですから、相談し、解決に向けての行動をしてみてください!!

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保育士のいじめ、人間関係から逃れる方法

保育士はどこも人手不足なので、逃げることもオススメします。

異動願い 

もしあなたの働いている保育園が複数園経営しているのであれば、異動願いも有効です。

 

会社側も退職されるのは困るので、異動をOKしてもらえるはず。

転職は、色々負担があるので異動の方が楽かもしれません。

職場が嫌なだけで経営する会社が嫌でない場合は、異動願いをオススメします。

 

会社にいじめを訴えたものの、何もアクションがなかったのなら転職しましょう。

そのような会社は、これからもあなたを助けてくれませんよ。

転職

系列園がなかったり、会社が嫌になったりしたのなら、転職をしましょう。

退職理由は「一身上の都合により」で構いません。

 

年度途中で申し訳なく思うかもしれませんが、あなたの心が心配です。

退職届を出してすぐに辞めることは出来ませんが、遅くても1か月前に出しましょう。

園長からのいじめ以外の場合は、園長に辞める理由を問われるかもしれません。

正直に話すと、引き留められる可能性も。

 

保育園に残りたい気持ちが少しでもあるのなら、このタイミングで話すのも良いでしょう。

しかし、もう転職を決めているのなら、心苦しいのですが転職理由は嘘ついても構いません

 

転職先も、しっかり園見学をして、意地悪な人がいない職場を選びましょう。

意地悪な人は結構多いので難しいですが、今回の経験を転職の際にも生かしましょう!

 

転職サイトを活用すると、退職のサポートも受けることができます。

登録も利用も無料なので、気軽に相談してみて下さいね!

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まとめ

子ども達を育てる立場の保育士がいじめをするなんて、信じられないですよね。

悲しいことに、いじめがある保育園はあります。

これから保育士になりたいと夢を持っている人たちには、悲しい現実かもしれません。

 

しかし、保育士という仕事はやりがいのある素晴らしい仕事です!!

意地悪な人に出会わなければ、楽しく仕事ができます。

 

そのためには、しっかり園見学に行きましょう。

働いている保育士の表情をじっくり観察してください。

 

そして、働き始めたら、良い人間関係を築けるように努力しましょう。

信頼関係がある中では、いじめは起きません。

 

いじめにあった時は、戦っても逃げても良いです。

何度も言いますが、いじめる人が100%悪いのですから!!

 

いじめにあったからといって、仕返しをする行為はいけません。

誰かにそのイライラをぶつけても、いけません。

あなたも同じような人間に見られてしまいます。

そして、あなたが苦しむことになります。

 

意地悪な人の相手するのではなく、仕事が楽しめる環境を探してくださいね。

そうすることで何倍も、何十倍も仕事が楽しめます!

心地よい職場で、保育士という仕事を楽しんでくださいね!

 

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