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トイトレ(トイレトレーニング)は、子どもの成長において大きな節目の一つです。
この過程をスムーズに進めるために、おまるとペットシーツは非常に役立つアイテムです。
これらを活用したトイトレのコツを紹介します。
トイトレはおまるにペットシーツ
トイトレにペットシーツを使用することで、掃除の手間を省くことができます。
衛生面でも安心ですよ。
おまるは排泄物をためる容器の衛生面が気になりますよね。
通常のトイレのように、おまるでは水が流れません。
そのため、排泄をするたびに、その容器を毎回きれいに掃除をする必要があります。
繰り返し使うため、毎回掃除しなければ雑菌や臭いが発生してしまうため、とても不衛生です。
しかし忙しい毎日の中で、おまるの掃除となると、トイレトレーニングが遠のきそうですよね。
通常、おまるは子どもが排泄をするたびに洗わなくてはなりません。
おしっこの間隔がだいたい1時間~2時間に1回として、朝の8時から夜の8時までと考えてみると、1日に6回~12回くらいは洗うことになります。
そんな時間と余裕は子育て中にはないですよね。
そんな時、おまるとペットシーツを組み合わせることで、心に余裕ができます。
ペットシーツの使用方法は紙パンツと同じで、汚れたら捨てるだけ。
ぜひ、ペットシーツを使用して、掃除の手間を省きましょう。
おまるの選び方と使い方
おまるの選び方と使い方をご紹介します。
選び方のポイント
トイレに子ども用便座を取り付けることもできますが、まずはおまるに座って、安心できる場所で排泄をするという習慣をつけていくと良いでしょう。
- サイズ: 子どもの足が床に付くサイズを選びましょう。
しっかりと床に足がつくことで、排便時もいきみやすいです。 - 安定感: 転倒しにくい安定したデザインが重要です。
- 清潔さ: 掃除のしやすい素材や形状のものを選ぶことで、衛生的に保つことができます。
使い方のコツ
- ルーティンを作る: 毎日同じ時間におまるに座らせることで、トイレの習慣を身につけやすくなります。
寝起き・食事前・お風呂前・寝る前など、生活リズムに合わせて決めましょう。 - ポジティブな関連付け: おまるに座った後には褒めることで、ポジティブな経験として記憶することが出来ます。
おまるにペットシーツ・おすすめ
おまるにおすすめのペットシーツについて紹介します。
ペットシーツにはサイズがあり、小型犬から大型犬までのペットの大きさに応じたサイズ展開されています。
レギュラー・セミワイド・ワイドプラス・スーパーワイドに分けられていますが、どのメーカーも大体同じです。
さらに、薄型と厚型の2種類がありますが、子どものおまるにはレギュラー薄型がおすすめです。
メーカーによって、多少の誤差はありますが、33cm×45cm程度のものが一般的で、これがおまるにぴったりのサイズです。
ペットシーツではなく、おまる専用のシートもありますが、大きさが小さかったり、吸収性がよくなかったりする場合もあります。
トイレトレーニングにはペットシーツがおすすめです。
ベビービョルンのおまる・ペットシーツ
ベビービョルンのおまるは、デザイン性が高く、おしゃれでとても人気です。
またがるというより、座るタイプのおまるで、おまるからトイレに移行するときに、子どもにとって、トイレに座ることに抵抗が少ない形のものです。
ベビービョルンのおまるは、便座と排泄物をためる容器がくっついているデザイン。
ベビービョルンのおまるにはテープ付きのペットシーツを使用すると良いですよ。
ペットシーツ子育てでの活用方法
ペットシーツはコスパが良く、小さい子どものいるご家庭にはおすすめです!
ペットシーツは子育てで大活躍しますので、活用方法を紹介します。
おむつ替えのシート
外出先での急な排便。
布製のおむつ替えシートだと、おむつから漏れて汚れてしまい、帰ってから洗う手間があります。
ペットシーツでしたら、汚れても捨てるだけですので、洗う手間が省けます。
おねしょシート代わり
夜間眠るときには、寝室で眠っていても、お昼寝はリビングで寝ている子も多いのではないでしょうか。
寝室では防水シートを使用していても、お昼寝までの対策はちょっと大変。
そんな時は、寝ている子どものおしりの下に、サッとペットシーツを入れましょう。
万が一に備えて対策すると、後々安心ですね。
トイレへの移行
おまるから大人用トイレへの移行期にも、ペットシーツは役立ちます。
トイレの床にペットシーツを敷くことで、漏れたり飛び散ったりした場合の掃除が楽になります。
食事の食べこぼし対策
牛乳・味噌汁・ジュース。
子どもはよくコップや食事の皿をひっくり返してしまったり、食べこぼしをすることがあります。
そんな時には、床に大きくペットシーツを広げて敷き、『どれだけこぼしても大丈夫!』と心構え、思うように食べてもらいましょう!
お母さんお父さんの食べこぼしへの負担が軽減されますよ。
子どもも思い切り自分のペースで食べることができるため、食べ方が上手になるのが早いかもしれません。
万が一の災害対策
災害対策としてペットシーツを用意しておくことで、おむつが足りなくなったときに使用したり、大人のトイレに困ったときにも簡易的に使用することができます。
ローリングストックとして多めに買っておくと安心ですよ。
まとめ
今回は、育児で大活躍するペットシーツについて紹介してきました。
子どもの成長過程において、汚れることはたくさんあります。
そのたび、お母さんお父さんの掃除の負担は増えます。
子どもの成長の過程と分かりつつも、毎日繰り返されると負担が大きくなってしまいますよね。
子どもも大人も気持ちよくトイレトレーニングを進めるためにも、余裕のある気持ちで見守れるように、トイトレにペットシーツを活用してみてくださいね。