保育士1年目の目標例文!目標達成と振り返りのコツも解説! - 花ママの便利帳

保育士1年目の目標例文!目標達成と振り返りのコツも解説!

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1年目の保育士には様々な課題があります。

例えば、1番はじめには、職員間の関係づくり、子ども・保護者との関係づくりが大切です。

 

1年目の保育士は、自分で目標をたてて保育をします。

わざわざ目標をたてなくても日々の保育の中で学んでいくのに・・・と考えてしまう保育士もいるかもしれませんが、目標をたてることで、自分の振り返りができ、自分のスキルアップにつながります。

 

毎日がめまぐるしく忙しい中で、時間だけが過ぎていき、振り返ろうと思ったときに「覚えてない・・・」とならないためにも、自分が意識して過ごすことができるように目標を立てることは大切です。

自分はどんな保育がしたいのか、どんな保育士になりたいのかなどを明確にしておくことで、普段から意識することができるでしょう。

 

今回は、1年目の保育士が、どのような目標を立てるとよいのか、例文とともに解説していきます。

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保育士1年目の目標例文

1年目は、とにかく覚えることがたくさんあって、頭がいっぱいです。

それに加えて、目標をたてると言っても自分の中で前例がないため、何が分からないかが分からないのではないでしょうか。

例文を紹介します。

  • 疑問に思ったことは、その日のうちに先輩に質問し、解決したいです。
  • 子どもたちの気持ちを汲み取り、理解し、寄り添うことを大切にしたいです。
  • 子どもたちのあそびが広がるような関わり方をしていき、様々なあそびを提案していきたいです。
  • 過去の保育実践記録を見て学んだり、先輩たちから助言をいただいて、日々の保育における記録の書き方などを学んでいきたいです。
  • 子どもと保護者と日頃からコミュニケーションをとり、良好な関係を築きたいです。
  • 得意なピアノを生かして、音楽の楽しさを子どもたちに伝えていきたいです。

職場に慣れることの目標例文

1年目の保育士は、新しい環境に緊張しますし、まずは職場に慣れることから始まりますね。

職場に慣れることへの目標例文を紹介します。

  • 明るく笑顔で挨拶をし、わからないことはすぐに聞いておしえてもらい、様々なことを覚えたいです。
  • 分からないことがたくさんあるので、先輩に教えて頂きながら、職場環境に慣れていきたいです。
  • 先輩・子どもたち・保護者の名前を早く覚え、相手には自分の名前を知ってもらい、コミュニケーションをどんどんとっていきたいです。

スキルアップの目標例文

保育士として自分のスキルアップにつながる目標例文を紹介します。

自分の中で「こんな保育士になりたい」という思いがある方は、それを具体的な目標にすると良いでしょう。

  • 疑問に思ったことは、その日のうちに解決できるように心がけてたいです。
  • 子どもの気持ちに寄り添い、理解することに努力し、芯のある保育士になりたいです。
  • 子どもや保護者から信頼される保育士になりたいです。

チームワークの目標例文

保育士は、チームワークが重要な仕事です。

仕事をするうえで、職員間の良好な関係づくりが大切となってきますので、それを目標にするのも良いでしょう。

チームワークに関する目標例文を紹介します。

  • 指示を待つだけではなく、今何が必要なのかを考え、積極的に行動できるような保育士をめざします。
  • ペアになった先輩保育士さんには、わからないことはその都度聞いたり、確認をして、連携のとれた保育ができるようになりたいです。
  • 小さなことから大きなことまで、情報を伝えあい、コミュニケーションを大切にしながら信頼関係を築いていきたいです。
  • 勝手な行動はせず、必ず先輩保育士さんを見て学びながら、日々の保育を充実させていきたいです。
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1年目の保育士が目標を立てるコツ

1年目の保育士が目標を立てるコツをご紹介します。

ここまで目標例文を紹介してきましたが、コツをおさえておくことで、目標が立てやすくなることでしょう。

実現できそうな目標にする

むずかしすぎる目標を立てても、1年後に達成できているかは正直わかりません。

自分に無理難題をつけるのではなく、今の自分にちょうど良い実現できそうな目標にしましょう。

今の自分を振り返る

今の自分には何ができて、何ができていないのかを考えてみましょう。

例えば、自分にはできていないけれど、先輩保育士はすんなりとこなしていることってありませんか?

それを目標にしてみるのも良いですね。

数字を入れて、具体的な目標にする

例えば、「1か月後に」どうなりたいのか。

「2か月後には」どうなりたいのか。

「1年後には」こんな風になりたいという明確な数字をいれることで、より具体的な目標になることでしょう。

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目標を達成するには

目標を達成するには、日々の保育を行う中で、意識をすることが大切です。

具体的な目標を立てることで、その目標を意識しながら保育をすることができます。

「昨日ここがうまくいかなかったから、今日はここを意識してみよう」と、身近なことから目標からやってみましょう。

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自己評価・振り返りのコツ

目標を立てたあとには、自己評価・振り返りをします。

職場で定められている自己評価シートがあれば、その様式に合わせた書き方で記入しましょう。

自己評価シートの書き方のポイント

目標に対して、できたことを書きましょう。

改善点がある場合には、次の目標に活かしたり、先輩保育士を見て学ぶことが大切です。

自己評価・振り返りの注意点

振り返りの注意点は、できなかったことを書くのではなく、自分ができたことを書くことです。

できなかったことを書いてしまうと、評価が下がってしまいます。

なるべくポジティブになるような言い換えをしたり、次につながる内容にしましょう。

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1年目の保育士が心得ておくべきこと

次に、1年目の保育士が心得ておくべき大切なことを紹介します。

以下のことを心得ておくことで、良好な人間関係を築くことができるでしょう。

明るく笑顔

いつでも笑顔を絶やさず・・・なんてことは難しいかもしれませんが、どんな時でも人と対する時には、笑顔で話しましょう。

笑顔で元気よくいることで、誰からも好かれる保育士になりますよ。

分からないことは質問

分からないことは、その日のうちに質問して解決しましょう。

分からないことを分からないままやっていると、そのうち大きなミスにつながるかもしれませんし、後々自分が苦しくなるかもしれません。

分からないことは恥ずかしいことではありませんので、必ず質問をして、自分の保育の引き出しを増やしていきましょう。

ビジネスマナー

報告・連絡・相談。よく聞く「ほう・れん・そう」です。

昔ながらの言葉で口うるさく感じてしまうかもしれませんが、これはとても大切なビジネスマナーです。

何かあった時には、必ず報告・連絡・相談です。

自分だけで問題は抱えず、風通しの良い保育にするためにも、必ずほう・れん・そうを忘れずに!

前向きな姿勢

失敗しても、次に生かす前向きな姿勢で望みましょう。

いつまでも失敗を引きずっていたり、マイナスなことばかり、ネガティブなことばかり考えていては、子どもに伝わってしまうかもしれませんし、自分のスキルは伸び悩む一方です。

失敗したら、「よし、次は気を付けよう!」です。

へこたれず、前向きに頑張っていきましょう!

体調管理

保育士は体調管理が必要です。

元気な身体が基本ですね!

急な職員のお休みは職場の誰かに迷惑がかかる可能性があります。

体調管理は万全にしましょう。

 

栄養のあるものを食べて、よく寝ること。

食と質の良い睡眠で、元気なからだ作りをしましょう。

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まとめ

今回は1年目の保育士の目標について解説してきました。

保育士は、たくさんの人と関わりますので、良好な関係づくりが大切な職業です。

お友だち同士ではないので、深い関係になる必要はありませんが、質の良い保育を提供するためには、阿吽の呼吸で動けるようなチームワークが必要となってきます。

そうなるためには、日々の保育の中で先輩保育士から見て学んだり、わからないことは聞いたり、そんな自分の行動が後々自分のスキルにつながっていきます。

自分の中で目標を立てて、意識して過ごすことで、自分のスキルアップにもつながります。

ぜひ、身近な目標から挑戦して、素敵な保育士になっていってくださいね。

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