幼稚園の自己紹介カード・例文！書き方・メッセージも解説！

幼稚園に入園すると、保護者で集まる機会が多くあります。

茶話会・親子行事など、幼稚園の先生が不在の会もあります。

 

目的は保護者同士の交流がメインですが、保護者同士・子ども同士の交流を深めるための大切な会なのです。

苦手な方もいるかと思いますが、子どものため・円満な幼稚園生活を過ごすためには一度は参加することをおすすめします。

 

そこでは、それぞれが自己紹介をしますが、最近では自己紹介カードを作成して自分のことを紹介することもあります。

自己紹介カードと言っても、何を書いてよいものか、悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。

この記事では、自己紹介カードの例文や書き方について解説していきます。

ぜひ参考にしてみてくださいね！

幼稚園の自己紹介カード・例文

自己紹介カードの例文を紹介します。

幼稚園の自己紹介カードの書き方

自己紹介カードの書き方や内容は、マニュアルやテーマが設定されている場合もありますが、全くのまっさらな状態の場合、以下のように書くと、ばっちりです。

 

先ほど紹介した例文をもとに、書き方を解説します。

 

名前・誕生日・家族構成・好きなことや苦手なことなど。

お子さんのことが伝わるような内容にします。

マイナス的な要素ばかりではなく、プラス要素も入れましょう。

どうしてもマイナスなことばかり思いついてしまう…という保護者の声もよく聞きますが、マイナス要素もふまえたプラスな内容だと良いです。

 

例えば、

• うるさい→元気いっぱい
• 落ち着きがない→からだを動かすことがだいすき
• 告げ口をする→なんでもおしえてくれる
• 人前が苦手→慎重に行動することができる
• こだわりが強い→自分の意思が強い

このように言い換えると、長所につながります。

この書き方を覚えておくと、マイナスをプラスに言い換えることができます。

 

以前、私が保育士のときの保護者懇談会の中では、「お子さんの長所」を保護者に発表してもらっていましたが、いざ自分の番になると

• 「長所・・・え・・・何だろう・・・」
• 「え～ないなぁ。うるさいからなぁ・・・」

と困ってしまう保護者の方が多くいました。

ウケを狙っての発言もありましたが、子ども本人がそれを耳にしたときを考えると、悲しくなります・・・。

 

短所を長所に言い換えることで、内容が伝わりやすくもなります。

言い換えてみてくださいね。

自己紹介カード(幼稚園)・手書き

手書きで書く際のポイントは、

• 見やすい字
• 大きく書く
• 丁寧に書く
• できれば太目のボールペンで書く
• インクは黒

 

もし空きスペースがある場合には、お子さんの似顔絵を描いてみたり、ペットを描いてみると、かわいく仕上がりますし、話のネタにもなります。

 

絶対に気を付けてほしいポイントは、

• 油染みなどの汚れをつけない
• 鉛筆で書かない
• 癖のある字で書かない
• マイナスなことばかり書かない
• 下品なことは書かない
• 言葉遣いに気を付ける

これらに気を付けましょう。

幼稚園の自己紹介カードのメッセージ

自己紹介カードのメッセージは、シンプルに「よろしくお願いします」だけでも良いですが、いくつか紹介します。

 

• よろしくお願いします
• 親子共々よろしくお願いします
• 〇年間よろしくお願いします
• 〇〇(性格：例えば人見知り)の△△ですが、仲良くしれるとうれしいです
• 今後ともよろしくお願いします
• 〇〇組のみなさんと仲良く楽しく過ごしたいです。よろしくお願いします
• △△も母も、よろしくお願いします

何か一言加えたい場合には、上記のような内容だと良いです。

これから幼稚園を通して、長いお付き合いになりますから、良好な関係づくりのためにも、挨拶は大切です。

まとめ

幼稚園の自己紹介カードの書き方を解説してきました。

幼稚園は、想像以上に親の関わりが大切ですし、保護者同士の付き合いが増えます。

私自身、子どもを保育園から幼稚園に転園させたときに、ギャップに驚きました。

始めは戸惑うものの、保護者同士の関係を良好にすることで、子ども同士もあそぶ機会ができたり、何かあったときには相談できたり、お互いに助け合えることもあります。

また、自己紹介カードを書くことで、お子さんの一面にあらためて気づくこともできます。

ぜひ、お子さんの「こんな一面もあったな」なんて思い返しながら、書いてみてくださいね。