鳥獣戯画って何?ラクガキングダムや、ジブリ・パプリカにも登場!

鳥獣戯画とは何でしょう?

2020年4月公開の、『映画クレヨンしんちゃん激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』の主題歌の題材になったとして、話題になっています。

その他、パプリカの動画や、ジブリの短編アニメなど、色々なところで使われている鳥獣戯画。

作者や、見られる場所についてもまとめました!

鳥獣戯画とは?


正式には鳥獣人物戯画(ちょうじゅうじんぶつぎが)

京都市左京区の高山寺(こうざんじ)に伝わる紙本墨画の絵巻物で、国宝です。

現在の構成は、甲・乙・丙・丁と呼ばれる全4巻からなります。

全長は44mにも及びますが、そこに描かれた戯画が何を表そうとしたものなのかも判然とはしていません。

 

内容は当時の世相を反映して、動物や人物を戯画的に描いたもので、戯画の集大成と言えます。

動物の種類は約70種!

特に、ウサギ・カエル・サルなどが擬人化されて描かれた甲巻が非常に有名です。

動物たちが画面の中を縦横無尽に駆け回り、遊びつくすという斬新な内容です。

一部の場面には現在の漫画に用いられている効果に類似した手法が見られるため、日本最古の漫画とも称され、世界的にもその名が知られています。

作者は?


作者には戯画の名手として伝えられる鳥羽僧正覚猷(とばそうじょう かくゆう)かと言われてきましたが、それを示す資料はありません。

実際に一部でも鳥羽僧正の筆が加わっているかどうかすら、疑わしいです。

おそらく、歴史上は無名の僧侶などが動物などに仮託して、世相を憂いつつ、時にはほほえましく風刺したものと考えられます。

各巻の間に明確なつながりがなく、筆致・画風も違うため、平安時代末期~鎌倉時代初期の幅のある年代に、複数の作者によって、個別の作品として制作背景も異にしてかかれたが、高山寺に伝来した結果、鳥獣人物戯画として集成したものと考えられている。

『映画クレヨンしんちゃん激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』の主題歌

レキシによる主題歌の題材として、鳥獣戯画が使われました。

曲名は「ギガアイシテル」

アーティスト写真は、鳥獣戯画をあしらった着物に特大の筆を携えたレキシの写真となっています。

ジャケット撮影では、ウサギのメイクと着ぐるみで、鳥獣戯画の中でも有名な絵として知られる「転んだウサギ」感をレキシが実写で表現しています!

ギガアイシテルについてチェック!
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ジブリのアニメに鳥獣戯画!

鳥獣戯画は、短編アニメになっています。

作ったのは、ジブリ!

描かれているのは、ウサギとカエルの心温まるやり取りです。

パプリカの動画に鳥獣戯画!

米津玄師(よねづけんし)が作詞・作曲したNHKの2020応援ソング「パプリカ」。

動画の中で、鳥獣戯画に描かれたカエルやウサギが踊り、注目を集めました。

鳥獣戯画を見られる場所は?

現在は甲・丙巻が東京国立博物館、乙・丁巻が京都国立博物館に寄託保管されています。

時期によって特別展示されるようです。

鳥獣戯画を見たい人にチェック!
2020年東京での鳥獣戯画展の情報、チケットについてはコチラ!

また、高山寺には精巧なレプリカが展示されていて、拝観時間内であればいつでも見ることができます。

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