しっぽ取りゲームのしっぽの作り方!新聞紙・洗濯ばさみ・スズランテープ・長さも解説! - 花ママの便利帳

しっぽ取りゲームのしっぽの作り方!新聞紙・洗濯ばさみ・スズランテープ・長さも解説!

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保育園、幼稚園での集団遊びの定番の遊びのひとつであるしっぽとり。

保育園や幼稚園で勤めている方は一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

 

しっぽ取りは、安全に楽しめるように適切な準備や指導が必要となります。

そこで本記事では、子ども達がしっぽ取りを十分に楽しむことができるようなしっぽの作り方をお伝えしていきます。

素材を上手に活用することで、しっぽ取りを盛り上げていくことができますよ。

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しっぽ取りゲームのしっぽの作り方

しっぽ取りゲームを行うためにはしっぽが必要です。

 

しっぽは様々な素材を利用して作ることができます。

本記事では、新聞紙、洗濯バサミ、すずらんテープでのしっぽの作り方をお伝えしていきます。

簡単に作ってすぐに遊ぶことができますので、参考にしてみてください。

 

タオルをしっぽに使うこともできますが、保育園・幼稚園では子ども達の人数も多く、タオルの数が足りないこともあります。

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しっぽ取りのしっぽ・新聞紙

新聞紙でのしっぽの作り方をご紹介します。

新聞紙は扱いやすいので、子ども達でも簡単に作ることができます。

 

扱いやすい反面破けやすいので、一度遊ぶと破けてしまうことがほとんどです。

そのため、たくさんの数を作らなければいけません。

一人で作るのが大変な時には、子ども達と一緒に作るようにしましょう。

遊びの準備を子ども達と一緒に進めることで、さらにしっぽ取りが盛り上がりますよ。

 

【作り方】

  1. 新聞紙を折り目に合わせて半分に折る。
  2. 同じ方向にもう一度折る。
  3. さらに同じ方向に折る。
  4. 折り線をハサミやカッターで切る。
    (子どもと行う場合にはハサミを使用する)
  5. 細長く切った新聞紙を細長く半分折り完成。

 

子ども達と一緒に作る場合には、あらかじめ切っておいた新聞紙を用意して、子ども達が自分で折ることができるようにしてみるのも良いでしょう。

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しっぽ取りのしっぽ・洗濯ばさみ

洗濯バサミでのしっぽの作り方をご紹介します。

洗濯バサミだけだと長さが短いため、洗濯バサミの端に何かをつけて長くする必要があります。

 

私が今まで作ったことのあるしっぽ取りのしっぽで、洗濯バサミの端につけたものを紹介していきます。

どれを使用して作るかどうかの参考にしてください。

スズランテープ

洗濯バサミにつける定番のものです。

必要な長さにカットして、洗濯バサミにつけることであっという間に完成です。

毛糸

少し細めではありますが毛糸でも作ることができます。

強度がやや弱い為、すぐに壊れてしまうことが多いです。

ビニール紐

しっかり編んであるので、強度が高く壊れにくいです。

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しっぽ取りのしっぽ・すずらんテープ

すずらんテープでのしっぽの作り方をご紹介します。

スズランテープのしっぽは、色々な色で作ることができるため子ども達から人気です。

作り方次第では強度も高く壊れにくく作ることができるので、わたしはスズランテープを愛用していました。

強いしっぽの作り方

  1. 好きな色のすずらんテープを三つ用意する。
  2. その三本で三つ編みをし、一本にして完成。

すずらんテープの三つ編みは、年長児ならやり方を知らせることで編むことができます。

保育士が準備するのも良いですが、子ども達と一緒に準備を進める楽しさもありますよ。

普通のしっぽの作り方

好きな色のすずらんテープを切るだけです。

ほつれやすいですが、すぐにしっぽ取りゲームができます。

 

作ったものをそのまま使うことも可能ですが、ひと工夫することでさらに使いやすくなります。

その方法は、少し前に紹介した、洗濯バサミを使うことです。

すずらんテープで作ったものを洗濯バサミに結びつけることで子ども達も扱いやすいしっぽの完成です。

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しっぽ取りのしっぽの長さ

ここまでしっぽの様々な作り方を紹介してきました。

私が実際に遊んだ時には、30〜40㎝程の長さにすることで、とても遊びやすかったです。

しっぽの長さが変わるだけで遊びやすさが変わります。

 

しっぽの長さが短いと、鬼が捕まえづらくなってしまいます。

又、子ども同士でしっぽを取り合う際にぶつかりやすくなってしまいます。

長さを調節することで怪我を予防することができます。

 

そして、年齢によっても長さを調節した方が良いでしょう。

これは実際に遊んでいく中で、その都度調節する必要があります。

一度遊んだだけではちょうど良い長さにはならないと思いますので、何度も遊びながら良い長さを探ってみてください。

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まとめ

しっぽの作り方をおさらいしてみましょう。

 

  • 新聞紙

新聞紙は破れやすいが子供達でも扱いやすく、自分で作るのも簡単。

 

  • 洗濯バサミ

様々な紐等に繋げることで簡単に止めることもでき遊びやすい。

 

  • すずらんテープ

そのまま使ってしまうとすぐにほつれやすいが、三つ編みをすることで強度が増す。

 

これらの素材を上手に活用することで、しっぽ取りを盛り上げていくことができます。

又、実際に自分で作ってみることで、どれが一番使いやすいかが見えてきます。

 

しっぽ取りは、複数の子ども達がお互いにしっぽを取り合い、最後までしっぽを取られずに残った人が勝利するというものです。

子ども達の運動能力やコミュニケーションを育むだけでなく、競争心や協調性も養われる良い遊びです。

今回紹介したことを参考にしながら、色々なしっぽを作ってたくさん遊んでくださいね。

 

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