ダメな保育士の特徴。対処方法を解説！

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〝ダメな保育士〟と言われると悲しいですが、現実に「ダメな保育士だね」なんて思われてしまうことはあります。

社会人としての常識がない人は、保育士としてもダメと思われてしまいます。

 

同僚・子ども・保護者から、保育士は日々人から審査されてるようなものです。

気が抜けない職業ですね。

今回はダメな保育士の特徴についてお伝えします。

ダメな保育士の特徴

ダメな保育士の特徴をご紹介します。

• 声が小さい
• 指示待ち
• 気がつかない
• 服装がだらしない
• 清潔感がない
• 挨拶ができない
• 報連相ができない
• すぐに忘れる
• 言われたことができない
• 子どもを見ていない
• 遅刻する
• 体調管理ができない
• 仕事が期限内に終わらない
• 笑顔がない

社会人としての常識がない人は、保育士としてもダメと思われてしまいます。

保育士から見たダメな保育士

保育士から見たダメな保育士の特徴をご紹介します。

声が小さい

保育士は子どもと元気ハツラツに過ごします。

そんな中、小声で話していては、何にも聞こえません。

報連相ができない

報告・相談・連絡を忘れてしまったり、しななくていいことと思い込んだり。

そのままでいると大事なことが抜けてしまうこともあります。

 

小さなことでも報告・何かあればすぐ連絡・困ったことは相談。

報連相ができていないと、大問題が起きてしまう可能性だってあるのです。

保育士は情報の共有や伝達がとても大切です。

指示待ち

保育士は、スケジュールで動いています。

常に時計を見ながら動いているのに、指示されるまでボーッとしていては、保育士としてダメダメです。

保護者から見たダメな保育士

保護者から見たダメな保育士の特徴をご紹介します。

挨拶ができない

• 「おはようございます！」
• 「いってらっしゃい！」

元気な声で挨拶されると、保護者は気持ちよくお仕事に行くことができますね。

けれども、保護者がいることに気づいているのか気づいていないのか挨拶をしないなんて、最悪です。

まわりを良く見ましょう。

気づいたら、すぐに挨拶をしましょう。

服装がだらしない

襟元がのびていたり、裾や袖がボロボロ、毛玉だらけ。

靴下は穴あき、髪の毛は脂っぽい、髪の毛がぼさぼさ。

想像しただけでだらしないですね。

 

身なりは人として大切です。

保護者だって、清潔感のある人に自分の子どもを預けたいですよね。

子どもの名前を覚えていない

子どもの名前を覚えていない、名前を間違う。

よくありそうなミスですが、あってはならないことです。

子どもから見たダメな保育士

子どもから見たダメな保育士の特徴をご紹介します。

怒ってばかりで感情的

ちゃんとした理由があって叱られるのなら仕方ないですが、怒られてばかりだと〝あの先生怒るからやだ〟と思われます。

怒ると叱るはちがいます。

 

保育士は感情的になってはいけませんね。

いつでも平等で正しく判断できるようにしましょう。

何を言ってるのか分からない

声が小さかったり、話がネチネチと長かったり。

〝先生なにが言いたいの？何言ってるの？〟そう思われて、何も子どもに伝わっていません。

子どもに伝える時は、的確に短くハキハキと伝えましょう。

保育がマンネリ

いつも同じ保育内容だと、つまらないですね。

子どもは面白い方へと流れていくでしょう。

担任は自分なのに子どもに相手にされなくなったら、保育士として、担任として、終わりです。

ダメな保育士にならないための対処法

ダメな保育士にならないための対処方法をお伝えします。

それは、これまでにお伝えしてきたことを振り返って、気をつけて過ごせば良いのです。

• 失敗は次に活かす
• 同じ間違いはしないように気をつける
• 元気よく笑顔でハキハキ過ごす
• よくなかったと思うことがあれば、すぐに反省して謝る
• 保育に集中する

 

わたしって保育士としてダメだなぁ…と思った時は、自分の尊敬する人・なりたい人を真似すると良いですよ。

同じ園の中にいる素敵な保育士の先輩を真似てみましょう。

• どうして子どもに好かれるのか
• どうして保護者に好かれるのか
• 笑顔が素敵で誠実で優しくて、どうやったらあんな素敵な保育士になれるのか

観察してみてください。

真似して、自分に置き換えて実践しましょう。

 

言葉や行動、なりたい人がそばにいると、真似をすることで近づいていくことができますよ。

ダメな保育士から脱却する最大の近道です！

ダメな保育士に対する対処法

ダメな保育士がいると、まわりの人はイライラしたり呆れたり、ため息ばかりかもしれません。

けれど、そのダメな保育士も、〝わからないことがわからない〟状態かもしれません。

 

わかっていない人にイライラしても仕方ないです。

良くない点を的確に伝えて、成長を見守りましょう。

 

改善点を伝える時は、同時にその人の良いところも伝えましょう。

良いところを伝えたうえで、ダメなところを伝えると、相手も聞き入れやすいです。

 

また、伝えるときに感情的になってはいけません。

ダメな保育士がしっかりと一人前になれるように、保育園全体で育てていけると良いですね。

出来る保育士へ成長しよう！

反省して、気持ちを切り替えたら、あとはがんばるのみです！

良くないことを自分自身で気をつけて、ダメな保育士卒業です！

 

あなた自身の意識を変えるだけで、「あら？何かあの先生変わったね」と、成長を感じてくれる人がいます。

保育士として、人として、どんどん経験を積んでいきましょう！

まとめ

今回はダメな保育士についてお伝えしました。

わたしダメだ…と落ち込まず、明日からの保育に活かしましょう。

笑顔でハキハキ元気よく、わからないことは素直に聞いてがんばっていれば、気づいたときにはあなたは〝できる保育士〟に成長しています！

自信をもっていきましょう！

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