保育園の休憩時間の回し方・取り方!休憩なしは違法?給食中や労働基準法も!

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保育士と言えば、「労働時間が長い」「休憩時間がきちんと取れない」そんなイメージがありませんか?

休憩時間がないのは、体力的にも精神的にもすごく疲れます。

休憩時間は労働基準法で決まっています!

 

保育園の休憩時間の回し方や取り方をご紹介します。

休憩なしは違法なのか、給食中に関しても解説していきます!

 

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保育園休憩の回し方

多くの保育園では、子どもの昼寝時間に休憩があてられると思います。

子どもたちがゆったりと過ごす時間帯に、休憩を行うことをオススメします。

また、職員が増える時間帯も休憩時間にあてるのが良いでしょう。

パートやアルバイトの職員の人員配置をしっかりすることで、休憩が回しやすくなります。

乳児クラスは、昼食時に援助が必要で、決まった職員でないと子どもが嫌がる場合もあります。

しかし、幼児は食事の介助も少なくなってくるので、子どもたちが給食を食べ始める時間帯も、手の空く人から休憩を取れそうです。

担任は、子どもたちが昼寝時間に休憩に行くことで、子どもたちの負担も減るでしょう。

 

時間帯別の休憩時間の回し方の目安です。

  • 11時半~:早番職員・フリー職員
  • 13時~ :担任・副担任
  • 14時~ :副担任・担任
  • 15時~ :遅番職員・フリー職員

担任は、子どもたちがまだ昼寝をしている時間に、子どもを見守りながら事務作業が出来るのがオススメです。

担任が都合のいい時間帯に休憩時間を取れるよう配慮しましょう。

 

休憩をしてから、事務作業したい人もいれば、休憩前に事務作業を終えて、ゆっくり休憩したい人もいます。

職員全員で声を掛け合い、休憩を上手く回していきましょう。

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保育士の休憩時間の取り方

休憩時間は、原則として、労働時間の途中に与える必要があります。

例えば、8時~17時の勤務の人が、16時~17時に休憩をとることは出来ません。

一方で、分けて取ることは出来ます。

 

例えば、

  • 12時~12時半(30分間)
  • 14 時~14時20分(20分間)
  • 15時50分~16時(10分間)

これだと、計60分間の休憩をとったことになります。

しかし、これが毎日続くと休憩時間の“心が休まる”といった定義には、合わない気がしますね。

 

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保育士の休憩時間

一般の企業では、勤務時間が8時間の場合の休憩時間は1時間としているところが多いです。

また、休憩時間の時間帯は“お昼休憩”として12時あたりの設定が多いです。

 

しかし、保育園ではこの時間が給食時間にあたります。

食事の準備や介助、その後の午睡に向けての準備で、忙しい時間でもあります。

そのため、休憩が取りにくく、一度も休憩が取れなかったり、休憩時間が短くなったりしてしまいます。

 

スムーズに休憩交代が出来たとしても、連絡帳や日誌、指導案の作成を休憩時間中に取り組まなければならない場合もあります。

忙しい一日の中で、これらの書類に取り掛かる時間は、“休憩時間しかない”という保育園も多いです。

 

このようなに、毎日休憩時間が取れない、もしくは少ないといったことが保育士の疲労を溜めていきます。

そして疲労が溜まり、退職してしまうことが多いのです。

上手く休憩時間が確保できていない保育園は、保育士の休憩時間を、しっかり確保する工夫が必要です。

 

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保育士の休憩時間は労働基準法で決まっている

労働基準法34条で休憩時間について、決まりがあります。

労働基準法で定められた労働者の最低ラインは以下の通りです。

  • 労働時間が6時間以上8時間以内は、最低休憩時間は45分。
  • 労働時間が8時間を超す場合は、最低休憩時間は60分。

 

早朝保育や夕方の預かり保育で3~4時間勤務の場合など、労働時間が6時間以内は、休憩時間を設ける義務はありません。

パートやアルバイトなど雇用形態が違っていても、休憩時間の規定は変わりません。

労働時間の長さで定められています。

保育士の休憩なしは違法!

休憩が取りにくい状況の保育園も多いと思います。

しかし、6時間を超える労働時間でも保育士の休憩時間がないのは、労働基準法違反です。

違反だからといっても、「休憩を取らせてくれない」と法的に訴えることは、なかなか難しいですよね。

そのため、休憩時間が取れない過度な勤務が続くと、辞めるか、我慢するしかなくなっている保育士が多いのです。

 

保育士も休憩時間は仕事から離れる必要がある

休憩時間は、必ず仕事から離れる必要があります。

休憩時間に、書類や製作物を作成したり、保護者に電話を掛けたりすることをしてはいけません。

 

休憩時間は、保育現場から離れて、心と身体を休めるべきです。

しかし仕事に追われているとつい、保育士は休憩時間に、仕事を取り組んでしまっていることが多いでしょう。

保育士の休憩時間は給食中?

クラス担任は、子どもたちと給食を一緒に食べる、といった保育園も多いのではありませんか?

食事をとると、力が出たり、やる気も出たりするはずです。

しかし、子どもたちと食べる給食だと、自分の食事だけに集中できません。

給食中も、子どもたちの安全に目を配ったり、援助をしたりしないといけないはずです。

そんな給食の時間は、全く休憩時間とは言えません。

子どもたちと一緒に食べたり、一緒の空間で食べる給食中は、休憩時間ではないのです。

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保育士の休憩時間の時給

通常、フルタイムの勤務であれば休憩時間は、週に5時間になります。

月にするとおおよそ20時間。

この休憩時間が取れていなく働いているとすれば、月20時間の対価が支払われていないということになります。

保育士の時給が1500円だとすると、1500円×20時間=3万円。

月に3万円も損していることになります。

こんなに時給が高くなくても、休憩時間が取れていないということは身体的にも、給料的にも損しているということなのです。

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保育士の配置基準(休憩時間)

保育士が休憩時間を取ると、必ず誰かが代わりに子どもたちと一緒にいなくてはいけません。

会社員のように、みんなで休憩をとるということが、保育士は出来ません。

 

公立の保育園では、保育士が休憩時間を確保できるように人員配置がされています。

そのため、休憩時間をしっかり取れる保育園が比較的多いようです。

しかし、私立保育園は、そのような人員配置をされているところは少なく、休憩時間を取れない保育園が多くなっています。

休憩が取れないから辞めたい保育士さんは、転職を検討するのも良いでしょう。

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保育士の休憩時間を確保する方法

保育士の休憩時間を確保できるようになるためには、まず以下のことに取り組みましょう。

人数不足で大変な保育園もあると思いますが、職員全員で協力し合えるような方法を取ってくださいね。

勤務体制の見直し

勤務スケジュールを見直しましょう。

なぜ、みんなが休憩時間を取れない状況なのか、問題点を探します。

 

休憩時間の時間帯が、保育活動に支障をきたすために、休憩時間が取れていないのかもしれません。

また、その休憩時間までにどうしても終われない仕事があるのかもしれません。

職員一人ひとりの役割や勤務スケジュール、忙しい時間や人手が必要なクラスなどをまとめます。

 

それらを基に、シフト調整を行い職員全員の休憩時間を作っていきましょう。

子どもたちがまだ慣れない新学期と、慣れてきた時期では職員の必要人数、時間も変わっていきます。

園全体の様子を見ながら、勤務体制を見直していくことをオススメします。

前日や、当日の朝までに、一日の人員配置を決めておき、みんなが休憩時間を把握できるようにしておきましょう。

休憩の取りやすい雰囲気づくり

他の職員が忙しそうにしていたり、先輩が休憩時間を取れていないのに、自分はしっかり取ることに申し訳ないと感じる人もいます。

みんなが声を掛け合い、遠慮や申し訳ない気持ちがなく、休憩時間を取れるように主任やベテランの方は心掛けましょう。

 

先輩が“休憩はしっかりとるべき”という見本を見せることで、職場全体の雰囲気も良くなります。

「休憩時間だよ。いってらっしゃい!」と笑顔で、声を掛け合うことで、休憩時間が取りやすい職場になるでしょう。

保育ICTシステムの活用

休憩時間を確保するためには、職員一人ひとりの負担を減らす必要があります。

子どもたちと過ごしている間は、おたよりや指導案作成、書類整理などの事務作業が出来ません。

その事務作業を、パソコンやタブレットを活用した保育ICTシステムを活用することで、効率的に行えます。

 

同じような項目はコピー入力することで、日誌や指導案の時間短縮になります。

おたよりも、プリントを折って鞄や連絡ノートに入れる手間がなくなり、保護者に一斉送信できます。

慣れるまでは時間がかかりますが、慣れると事務作業の時間短縮になりますよ。

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まとめ

保育士は、つい頑張ってしまいがちです。

“子どものため”“保育園のため”と。

しかし頑張りすぎて、体力的にも気持ち的にもしんどくなってしまっては意味がありません。

保育士の休憩時間は、労働基準法できちんと定められています。

休憩時間が取れていない保育園で働いている若い先生達には、どうしようもないことかもしれません。

私も初めて就職した職場では、8時前から18時過ぎまで働いていましたが、休憩時間はありませんでした。

子どもたちが帰った後、早く掃除を済ませ、休憩時間を確保できるよう努力していました。

少しの間、机に顔を伏せ、目をつむったり、食べられなかったお弁当を食べたり・・・。

帰りの電車で気付くと寝ていたり、家に帰るとすぐに寝転がっていました。

そんな状況がしんどく、転職することにしました。

 

転職した保育園は休憩室があり、みんなで声を掛け合い休憩をとることが出来ました。

ベテランの先生達が多かったですが、声を掛けてくれ、時間通りに休憩交代にも来てくれていました。

クラスの子どもたちが寝てくれず、イライラしていた時もそっと先輩が来てくれて、休憩に出してくれて心が落ち着いたこともありました。

休憩が、どれだけ重要なことなのか身をもって体験しました。

 

やはり、ひとりだけで行うのではなく保育園全体で工夫し、声を掛け合って休憩は行うべきです。

そのような状況が整っていないのであれば、会議でそのことを話し合う必要があります。

心から子どもたちに笑って保育するためには、休憩時間はとても大切な時間です。

 

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