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夏になると、プール保育のある保育園では、保育士が子どもと一緒にプールに入って指導します。
未満児クラスの担任保育士は園庭での水あそびかと思いますが、年少〜年長クラスの担任保育士は、プール指導にあたることがありますね。
保育士のプール活動における服装は、
- 動きやすいもの
- 肌の露出が少ないもの
が良いです。
プール活動では、プールに入る保育士と、プールサイドから監視する保育士が必要となります。
今回はプール活動・水遊びにおける保育士の服装をご紹介します。
保育士プールの服装
保育士のプール活動における服装は、
- 動きやすいもの
- 肌の露出が少ないもの
が良いです。
最近では、ラッシュガード・ショートパンツ・レギンスのスタイルが主流になってきています。
セットで販売されているものもありますよ!
※ラッシュガードの中には、フード付きのものもありますので、選ぶ時にはフードが付いていないものを選びましょう。
ラッシュガード以外の服装だと、スポーツタイプやカジュアルなものでも問題ありません。
なるべく露出の少ないものが良いですね。
プール活動と言っても、園内にプールがある保育園・近くのプールまで歩いて行く保育園・少し離れたところのプールのため園バスで向かう保育園、それぞれあると思います。
プール活動の日は、保育士は大忙し!
- 保育士自身の着替え
- プールの前に気温(プールの室温)・湿度と水温を確認
- プールの水張り・消毒やプールへの連絡
- 子どもの体調チェック
- 子どもの着替え
やることがたくさんあるので、保育士自身の着替え時間は短縮したいところです。
朝の天気をみてプール活動が出来そうであれば、プールの服装の上に仕事着を着て出勤すると、着替え時間が短縮されます。
真夏にラッシュガードを着て過ごすのは暑すぎるので、ラッシュガードはプール直前にサッと羽織れるのが理想です。
上から切るタイプより、ファスナー式のラッシュガードの方が、着脱しやすくいのでおすすめです。
同じく着脱しやすいという理由から、ラッシュガードの中に着るものも、セパレートタイプがおすすめです。
また、プール活動における持ちものとしては、他に下記のものも必要となります。
- プールバッグ
- 水泳帽
- 水中ゴーグル
- タオル(バスタオルもしくはボタン付きのラップタオル)
- サンダル(安全なもの)
園によっては指定のものがあったり、ゴーグル着用は不可という決まりがあるかもしれません。
あらかじめ職場に確認した方が良いでしょう。
視力が悪く、普段めがねを使用している人のために、度付き水中ゴーグルも販売されていますよ。
仕事用の水あそびの服装はどこで購入できる?
保育士のプールの服装は、スポーツ用品ショップや、ショッピングセンターで購入できます。
楽天やAmazonなどのネットショッピングでも購入できますよ。
ネットショッピングの方がお値段が安いかもしれませんが、試着ができません。
購入前に必ずサイズの確認をすると良いですね!
また、わざわざラッシュガードを購入しなくても、持っているプール着でも露出が少なければ問題ないかもしれません。
プールシーズンになる前に、職場に確認しましょう。
保育士水遊びの服装
水遊びの服装は、着替えやすく、乾きやすいものが良いです。
通常の仕事着で袖や裾をまくって、そのまま水遊びを行うこともあります。
思いっきり子どもと一緒に遊ぶ時には、水遊び用の服装に着替えた方が良いですね!
服装としては、下記のものがおすすめです。
- 速乾性のTシャツ(濡れても透けないもの)
- ハーフパンツ
- サンダル(安全なもの)
サンダルは、水の上を歩いても滑らないものだと、保育する上で安全です。
また、水遊びはお天気のよい日に行いますので、UV対策もしっかりしましょう。
アームカバーや防水のサファリハットがおすすめです。
また、プール活動の場合と同じく、水遊びでの日も保育士は忙しいです。
- 水あそびの準備
- 水張り
- 子どもの着替え
- 水あそびが終わった後すぐに子どもの体を拭いて着替えができるような段取り など
ですので、水遊びをしそうな天気の場合は、出勤の時から水遊びの服装をしておくと、良いですね!
自分の着替えの時間が削減できる分、子どもにゆったりと関わることができ、遊ぶ時間も少しですが長く確保できますよ。
監視の先生の服装
プールサイドで監視担当の保育士は、動きやすく、濡れても大丈夫な服装が良いですね。
水遊びの時のような服装で、速乾性のTシャツ、ハーフパンツで、動きやすい服装にしましょう。
また、プールによっては、プールサイドは湿度と温度が高いので、汗拭き用のタオルがあると良いですね。
アームカバーや防水のサファリハットもおすすめです。
プール・水遊びの日のメイク
普段から保育士はナチュラルメイクの方が多いと思いますが、プールではメイク禁止のところが多いです。
ですので、プールの日は日焼け止めを塗る程度にしておくと良いでしょう。
水遊びの日は、普段のメイクでも問題ないと思いますが、水がかかってメイクが落ちることもあります。
子どもへの配慮を考え、厚塗りはしない方がよいでしょう。
UV対策はしっかりした方が良いですね!
濡れても問題なく、水がかかっても気にならないメイクで過ごしましょう。
男性保育士におすすめの水着
男性保育士におすすめのプール活動での服装は、女性保育士と同じくラッシュガード・パンツ・レギンスの組み合わせです。
パンツは短すぎず長すぎず、膝丈くらいのものが良いですよ。
まとめ
今回は、保育士のプールでの服装についてご紹介しました。
時代の流れとともに、保育士の服装も変わりつつあります。
露出の少ないラッシュガードが主流になっている今、プール活動に抵抗がなくなってきた方もいるのではないでしょうか。
プール・水遊びでの服装を購入の際は、ぜひ参考にしてみてくださいね!