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念願の幼稚園教諭になったけど、想像以上に大変でもう辞めたいと悩むこと、ありますよね。
辞めたいとは思うけど、辞める勇気が出なくてモヤモヤと悩んでしまい、一人で抱え込んでしまったり。
今回は、辞める時の良いタイミングから辞める理由の伝え方など、円満に退職できるコツをお伝えします。
幼稚園教諭もう無理
仕事内容がきつすぎて、「幼稚園教諭もう無理」と思ってはいませんか?
子どもの大切な命を預かる仕事なのに給料が安かったり、肉体労働が多かったり、女性が多い仕事なので人間関係にトラブルがあったり、幼稚園教諭はストレスを抱えやすい職業と言えますよね。
今すぐに辞めたくても、担任を持っていると代わりがいないので中々辞めづらいのが現実です。
幼稚園教諭を辞めたいと思った理由4選
幼稚園教諭を辞めたいと思う理由はいろいろあると思います。
辞めたいと思うきっかけはどのようなものがあるのか、4つご紹介します。
責任の重さと給料が見合っていない
幼稚園教諭の仕事は子どもとただ遊んでいれば良いわけではありません。
子どもに危険がないように、常に注意を払いながら視野を広げてクラス全体を見ていきます。
担任が見ていない時にクラスの子どもに何かあれば、担任の責任になります。
さらに、各年齢に合わせた指導案を作り、その計画書やカリキュラムに沿った幼児教育を、年間を通しておこなっていきます。
このようにたくさんの業務をこなしながらも、もらえる給料は低いのです。
担任を持つと休みづらい
幼稚園教諭は1人担任になることが多いです。
1人担任になると、自分が休めば代わりに誰かが入らないといけません。
主任が入るのか、代替えの先生が入るのか対応は園によって違うと思いますが、他の人に迷惑をかけてしまうことになります。
休むと自分の代わりがすぐにきかないと思うと非常に休みづらいですよね。
こういったことから平日に有給は取りづらいことが言えます。
人間関係のトラブル
幼稚園教諭は女性が非常に多いです。
園にもよると思いますが、女性ばかりだと、悪口を言ったり、派閥があったりと人間関係がこじれているところが多々あります。
業務内容にプラスして人間関係のトラブルがあるとかなりのストレスですよね。
残業や持ち帰りの仕事が多い
幼稚園教諭は、14時には子どもが帰り、帰った後は事務作業ができるから楽だと思われがちです。
しかし、実際はそうではありません。
帰りのバスに添乗したり、保護者に伝えないといけないことがあると電話連絡をしたりします。
さらに会議が入るとあっという間に定時になります。
その時間からようやくクラスの製作の準備や事務作業ができるので、必然的に残業や持ち帰りの仕事が多くなります。
幼稚園教諭を辞めるタイミングはいつ?
では幼稚園教諭を辞めるタイミングはいつが良いのでしょうか。
一番良いのは、3月末で退職するのが良いでしょう。
担任を持っていてもクラスの子ども達は4月に進級して担任も変わります。
このタイミングで辞めると、1年間しっかりと子どもと向き合った印象があるので悪く思われることはないでしょう。
しかし心身の不調の場合は無理をせず自分の身を守るためにも、すぐに退職したい旨を伝えて良いです。
辞める理由は寿退職?
幼稚園教諭を辞める理由は人によってさまざまです。
もちろん寿退社をする人も多いですが、一概にみんなが寿退社だとは言えません。
別の仕事に転職するために辞める人や、精神的に病んでしまって出勤できなくなり辞める人もいます。
円満に退職するための嘘の辞める理由
基本的にはどんなにネガティブな理由で退職することになってもそのことを伝えない方が良いです。
体調不良である事や、家庭の事情(親の介護や育児の両立が難しいなど)で続けることが難しいと伝えると、引き止められる事は少ないと思います。
すぐにバレるような嘘はつかない方が良いのでそこだけ気を付けましょう。
辞める時の注意点
幼稚園教諭を辞める時の注意点をご紹介します。
退職すると決断したら早めに伝える
退職を決断したら、早めに伝えましょう。
半年から三か月前がベストです。
普通の企業だと転職する1か月前に伝えますが、幼稚園教諭の場合2月頃には新しいクラス担任を割り振りしている場合が多いです。
新担任が決まった後に伝えると、クラス担任を一から考え直しになり、迷惑をかけてしまうので、できるだけ早めに伝えましょう。
相談の時間を設けてもらう
大切な話なので、あらかじめ「相談したい事があるので今日の〇時頃、お時間いただけませんか?」とアポを取るようにしましょう。
相談される相手も話を聞く姿勢を取りやすくなるので、忙しくないタイミングを見計らって声を掛けると良いです。
はじめに直属の上司に相談し、その次に園長に伝える
一般的なマナーとしては、はじめに直属の上司に伝えます。
幼稚園で言うと、直属の上司にあたるのは主任・副主任ですね。
その次に園長に伝えるようにしましょう。
辞めることを保護者に伝える際の言い方
退職を保護者に伝える際の言い方をご紹介します。
できるだけ前向きな理由を伝える
例えネガティブな理由であろうとも、保護者には前向きな理由を伝えるようにしましょう。
幼稚園のネガティブな話を聞くと、これからも幼稚園に子どもを預ける保護者としては、不信感を抱くことになるのでそのようなことは辞めましょう。
退職する日を伝える
保護者は担任が途中で変わるのか?と心配になる人もいると思うので、いつ辞めるのかは伝えるようにしましょう。
学期末になるのか、月末になるのか、本日付けなのかきちんと伝えましょう。
もし、学期の途中で辞める事になった場合は、保護者は担任の先生に我が子を1年間見てもらえると思っていたと思うので、一言謝罪も伝えられると良いですね。
幼稚園教諭を辞めた後
幼稚園教諭を辞めた後、今後どうするのか悩みますよね。
別の幼稚園を探すか、保育関連の別の仕事を探すか、それとも全く別の仕事を探すかなど選択肢はたくさんあります。
辞めた後は自分の時間をたっぷり取れますので、今後についてゆっくり考えると良いですね。
まとめ
今回は幼稚園教諭を円満に退職する方法をご紹介しました。
退職する旨を伝える時に良くないタイミングで伝えてしまって、辞めるまでの期間ギクシャクしてしまうのも嫌ですよね。
上記でまとめたポイントを参考にすると、円満に退職ができますよ!
現在辞めたくて悩んでいる人のモヤモヤが少しでも解消されれば嬉しいです。
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