パート保育士が妊娠!退職や妊娠報告・産休・育休を解説! - 花ママの便利帳

パート保育士が妊娠!退職や妊娠報告・産休・育休を解説!

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妊娠・出産は女性にとって、身体も環境も変わるもの。

計画的に妊娠を進められる人もいれば、予期せぬタイミングで妊娠する人もいます。

妊娠はおめでたいことですが、パート保育士として働いている人は不安があるかもしれません。

産休や手当の取得などはパートでも可能です。

パート保育士の産休や育休、妊娠報告の方法やタイミングを解説します。

しっかり知識を持って、出産に備えましょう!

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保育士(パート)で妊娠したら、退職?

働き慣れている保育園なら、妊娠・出産しても今までと同じように働きたいと思っている人もいるのではないでしょうか?

 

保育士(パート)では、出産後に必ず復帰できるという保証はありません。

保育士不足なので、園と話し合うことで、復帰できる場合もあります。

しかし、一旦退職をしなければならない場合が多いのが現状です。

資金不足などから、パート職員に産休・育休を出せない保育園が多いからです。



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退職したくない場合は、どうしたら良い?

保育園の雰囲気が良く、人間関係が良ければ退職したくないパート保育士もいますよね。

しかし、残念ながら妊娠、出産したパート保育士を在籍させ続けられる保育園は少ないです。

理由は前述した通り。

 

しかし園長など、保育園のトップとしっかり話し合い、出産後に復帰したいことを伝えると考慮してもらえる可能性はあります

もしどうしても復帰を望むなら、話し合いましょう。

また、ギリギリまで働きたいならそのことも伝えましょう。

妊娠中は、色々配慮をしてもらわなければならないことがあるので、ギリギリまで働くことも難しい場合もあります。

保育士(パート)は産休は取れる?

保育士(パート)でも、産休は取得できます

 

産休とは、出産予定日の6週間前(双子の場合は14週前)から取得する産前休業と、出産の翌日から最低6週間産後休業のこと。

雇用形態にかかわらず、出産を控える従業員全員が取得することができます。

保育士(パート)は育休は取れる?

パート保育士でも、育児休暇も取得できます

育休とは、子どもが1歳になるまでの間で希望する期間を休業出来る制度のこと。

 

産休と違い、育休には条件があります。

  • 1年以上の勤務実績がある。
  • 子どもの1歳の誕生日以降も雇用継続の見込みがある。
  • 子どもの2歳の誕生日前々日までに、労働契約の期間が満了しており、かつ契約の更新がされないことが明らかな場合を除く

 

以下の場合は、育休の申請が出来ません。

  • 雇用期間が1年未満
  • 1年未満に雇用関係が終了する
  • 週の所定日数が2日以下

 

保育士(パート)が勤務して1年未満であれば、育休は申請できません。

育休を申請できる期限は、休業開始予定日より1か月前までです。

育休を申請する際は、雇用状態や申請時期などをしっかり確認しましょう。




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保育士(パート)が妊娠で退職するタイミング

保育士の仕事は、とてもハードです。

妊娠中の体のことを考えると、早期の退職をオススメします。

 

子どもの動きは予測できないことが多いです。

いきなり飛びついてきたり、転びそうになったのを援助したり、保育士はとっさの行動をとることが多いですよね。

その時にお腹に負担がかかってしまう可能性があります。

 

また、日々の業務でのストレスも多いです。

体にも精神的にも負担が大きいので、妊娠が分かったら退職した方がいいかもしれません。

 

妊娠中は想像していた以上に、身体がしんどいです。

初期はつわりで辛く、後期はお腹が重くて大変。

つわりがなく、ギリギリまで働こうと思っても、お腹が大きくなると辛くなることもあります。

 

退職の希望を早めに伝えなければ、しんどくなった時に、すぐに辞められない可能性があります。

園側に退職のタイミングを問われた場合、上記の理由を告げ、早期で退職するようにしましょう。

すぐに退職できない場合は、次のパート保育士が決まり次第、すぐに退職したいと伝えるのがオススメです。

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保育士(パート)の妊娠報告のタイミング

一般的には、安定期に入ってから妊娠報告をすることが多いです。

しかし、保育士の仕事は、妊娠中は配慮してもらわないと難しい業務もたくさんあります。

  • 体調が悪くても、立ちっぱなし
  • 散歩時
  • 重い荷物を運ぶ
  • 子どもを抱っこ・おんぶする

様々な業務で、身体に負担を掛けることが多いです。

妊娠初期は、無理に体を動かすべきではないので、早めに妊娠報告をしましょう。

 

職員全員に妊娠を伝える必要はありませんが、妊娠して心拍の確認が出来たのなら、上司には伝えましょう。

報告する人は、まずは園長などの一番上の人です。

複数担任をしている場合は、クラスのリーダーにも伝えます。

 

その後は、誰にどのタイミングで報告するのかは、園長と一緒に決めていくのがオススメです。

保育園は、人間関係が複雑なので「誰に伝えた、伝えてない」などでのいざこざもあるかもしれません。

それを避けるために、園長やリーダー、主任等と相談してから、他の職員には伝えた方がいいですね。

 

おめでたい妊娠報告が、嫌な雰囲気で伝わってしまうのは残念ですよね。

保護者や子どもに報告するのも園長に確認しましょう。

 

中には、報告前に妊娠に気付く保護者もいるかもしれません。

気付かれたときはどのように対応するべきかも、保育園側と相談することで、安心して対応することが出来ます。



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保育士(パート)の妊娠報告の仕方

妊娠の報告は、正確に伝えることが大切です。

ただ、妊娠したことだけを報告するのではなく、どうしていきたいのかを伝えるのがポイントです。

以下のことを伝えましょう。

現在の状況

つわりの有無や身体の状態などを伝えます。

(例)朝の電車でよく気持ち悪くなるので、勤務に遅れることがあるかもしれない、等

出産予定日

医師に言われた日にちを伝えましょう。

妊娠初期だと確定されていないことがあるので、おおよその日付でも構いません。

検診の間隔

妊娠初期は2週間に1度、中期は4週間に1度のペースです。

勤務をしながら、検診を受ける時間を確保しなければなりません。

勤務内で検診に行くことも可能です。

その際、無給か有給かは、保育園の規定によります。

 

他の職員の勤務に支障が出ないようにするとベストです。

可能であれば、勤務後や土曜日の検診をオススメします。

通勤や勤務の希望

勤務日数や時間を減らしたり、勤務時間を変更してもらうなどの希望があれば伝えましょう。

満員電車が辛いのであればそれを伝え、出勤時間を変更してもらってもいいかもしれません。

妊婦は、時間外労働、休日労働、深夜業の免除が請求可能です。

残業等、遠慮せず申し出て、残業や休日出勤をなくしてもらうことが可能です。

出産後の勤務

出産後勤務が可能なのであれば、いつから復帰したいのか、勤務時間はどうしたいかなどを伝えましょう。

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保育士(パート)の求人に強い転職サイトに登録しよう

パート保育士は

  • 働いていた保育園に、出産後戻れない
  • 産休、育休後に以前の職場に復帰したものの、雰囲気が変わっていた。
  • 我が子の保育園のお迎えに間に合わなくなった
  • 子育てを始めると、思っていた時間配分では動けない

そんなことも多々あります。

 

退職した場合は、パート保育士の求人に強い転職サイトに登録するのもオススメです。

 

  • 育児に理解がある。
  • 自宅や子どもを預けている保育園から近い。
  • キャリアやスキルを生かせる。

保育士専門の転職サイトなら、そんな職場が見つかる可能性が高いです。

 

産後の転職活動は、時間的にも条件的にも厳しいです。

転職エージェントに登録すると、条件に合った保育園を紹介してくれるため、早く再就職をすることに繋がります。

登録は無料ですので、上手に活用して、自分にも家庭にも合っている保育園を探してみましょう!

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まとめ

保育園は、子どもを預かっているため、妊娠中の人に働きにくい職場です。

子どもの動きは予想外で、面白いですが、危険もあります。

また、女社会のため閉鎖的でストレスも多い職場も多いですよね。

体に精神的、体力的に負担がかかると思ったら退職することをおススメします。

 

保育士という職業柄、つい頑張ってしまう人は多いです。

私も妊娠初期はつわりで迷惑をかけた分、安定期が過ぎ楽になると、どんどん動いていました。

そのため、体重管理は難しくなかったですが、切迫早産になりかけました。

 

お腹の中の子どもを守ってあげられるのは自分だけです。

可能であれば、無理したり、周りの目を気にしながら働かずに、穏やかに妊婦期間を楽しんでください。

 

保育士は、人手不足です。

働ける保育園は、選べることが多いです。

出産後、子どもの預け先の目処をたてた上で、転職サイトに登録して、働きやすい職場で働くことをおススメします。

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