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保育士や幼稚園の先生たちは、毎月誕生日がくる子どもたちのためにお祝いのメッセージを書いています。
先生に限らず我が子のお友だちの誕生日には、プレゼントにメッセージを添えて送る場合もあるのではないでしょうか。
そんな時、慣れていないとなんて書いたら良いのかわからない…どうやって書けば子どもは喜ぶの?と色々と悩んでしまうもの。
考えすぎも良くないですが、適当に書くのはもっといけませんね。
この記事では、3歳の子どもに向けてのメッセージの書き方についてまとめました。
保育士の私がわかりやすくお答えします!
印象に残るメッセージを送るなら、バルーンギフトがおすすめです。
子どもって風船が大好きですよね!
誕生日用のデザインが豊富で、電報とセットになっているので送りやすいですよ!
3歳のお祝いのメッセージ
3歳の子供にお祝いメッセージを書く時には、その子の保護者もメッセージを読むことをしっかりと念頭において下さい。
適当に書いてしまうと意外とバレてしまうのです。
その後の保護者同士の関係に亀裂が…なんてことにもなりかねませんからね。
【わかりやすく、簡潔に、字は丁寧に】が素敵なメッセージをかく秘訣です。
相手の子が好きなキャラクターをリサーチして、メッセージカードを用意してあげるのも良いですね。
絵が得意な方は、自分でイラストを描いても喜ばれますよ♪
お祝いメッセージの内容はお祝いの言葉はもちろんのこと、
- その子の良いところ
- いつも頑張っているところ
- その子に対する子どもの気持ち(〇〇ちゃん大好き、またあそぼうねetc…)
などを書くと良いでしょう!
次の項目で、送る相手別のメッセージの例文をいくつかご紹介していきますね!
3歳のお誕生日のメッセージの例文
それでは、メッセージを送る相手別に例文をご紹介します。
内容を参考に、変更をして書いていくと楽にメッセージを書くことができますよ。
自分の子どもへ
我が子にメッセージを書くときには、その子の良いところや大好きという気持ちをたくさん記しましょう!
この機会にたくさん褒めて、なかなか言葉にはしない愛情を伝えてあげてください。
大好きなままやぱぱからの愛情たっぷりのお手紙、とても喜ぶと思いますよ。
〇〇へ
3さいのおたんじょうびおめでとう!
いつもおてつだいをしてくれる〇〇。
ままもぱぱもとても助かっています。
これからもたくさんおたすけまんをしてくれるとうれしいな。
だいすきだよ。
まま•ばぱより
3さいのおたんじょうびおめでとう!
たんじょうびのひをとてもたのしみにしていたよね。
みんなにおいわいをしてもらえて、うれしいね♪
〇〇がうまれてきてくれたことが、ままとぱぱのいちばんのしあわせです。
いつもわらわせてくれて、ありがとう。
だいすきだよ!
親戚の子どもへ
親戚のお子さんの場合は、親の立場によっても書き方が変わるでしょう。
遠い親戚の場合は少し丁寧に、関わりの深い親戚の場合はフランクに、といったような違いがあると思います。
あくまで、その子の親も見るということを忘れずに!
【なかなか会えない遠い親戚の場合】
3さいのおたんじょうびおめでとうございます!
なかなかあえないあいだに、りっぱなおにいさん•おねえさんになっているんだろうなぁとうれしくおもいます。
またあったときには、たくさんあそぼうね!
これからもたのしくげんきにすごしてください。
【よく会う近い親戚の場合】
3さいのおたんじょうびおめでとう!
あっというまにおにいさん•おねえさんになっていくすがた、とてもたのもしいです。
これからもおそとでたくさんあそんで、げんきな〇〇でいてね!
またいっしょにあそびにいこうね☆
ママ友の子どもへ
続いては、意外に一番気を遣って書くべきであろうママ友の子どもの場合です。
ママ友ですから、幼稚園や保育園でのお付き合いがありますよね。
普段している会話の中から、今現在その子が頑張っていることや好きなことをリサーチしておくのです。
そうするとメッセージも書きやすく、印象も良いでしょう。
おたんじょうびおめでとう!!
いつも△△といっしょにあそんでくれてありがとう。
とてもやさしくてたよりになる〇〇くん•ちゃんのことが、△△も大好きです!
これからもなかよくしてね。
3さいのおたんじょうびおめでとう!
さいきん、ならいごとのたいそうをがんばっている〇〇くん•ちゃん。
がんばりやさんですごいな〜とおもっています♪
こんど△△にもおしえてね。
△△ままより
〇〇くん•ちゃんだいすき!
△△より
友人の子どもへ
自分の友人の子どもなら、おもいっきりフランクに書いてOKです!
その子に伝えたいことをそのまま書きましょう。
産まれた頃から知っていると、感慨深くなって書きたいことがたくさん出きませんか?
思い出を交えて書いても素敵です。
友人の子どもって意外と思い入れがあったりするものですよね〜。
3さいのおたんじょうびおめでとう!
いつもげんきいっぱいでえがおがかわいい〇〇!
そんな〇〇のことをみていると、わたしもげんきになります。
これからも〇〇のたのしくおはなしたくさんきかせてほしいな♪
おたんじょうびおめでとう!!
〇〇がまだあかちゃんだったころよくだっこしてあげていたこと、〇〇はおぼえてないよね〜。
そんな〇〇がどんどんおにいさん•おねえさんになっていくことがとってもうれしいよ♪
これからもたくさんいっしょにおでかけして、あそぼうね!
保育士・幼稚園教諭から園児へ
保育園・幼稚園の先生から園児へのメッセージについては、下記の記事で詳しくご紹介しています。
3歳のお誕生日のメッセージの書き方
それでは最後に、3歳のお誕生日のメッセージの書き方でのポイントをお伝えしましょう!
この二つを押さえておけば、子どもたちにも喜ばれやすく、素敵なメッセージを書くことができますよ。
全てひらがなで書く
まだ3歳ですから、もしかしたらひらがなを全部読めない子もいるかもしれません。
しかし、あくまでメッセージを送る相手は子どもです。
漢字で書いてしまっては、自分で読むことができません。
もしかしたらその手紙をきっかけに、ひらがなを覚えたいと興味を持つかもしれません!
子どもは基本的に手紙が好きですし、もらって嬉しいと何度でも読み返すもの。
その子が読みたいと思ったときに自分で読めるよう、ひらがなで書くようにしてくださいね。
分かりやすい言葉を使う
これもとても大切なことです。
子どもに宛てたメッセージなのに、大人に使うような言葉遣いで書くのはおかしな話ですよね。
意味のわからない文章で手紙をもらっても、嬉しくないのは大人も同じこと。
子どもたちでも理解しやすい言葉選びをすることが大切なのです。
相手の子が、「これどういう意味?」と親に聞くような内容ではいけません。
手紙ですから、いくら子ども相手でもしっかりと思いやりの気持ちを込めて、わかりやすく書くことを忘れないでください。
まとめ
3歳の子どもへのお誕生日のお祝いメッセージを書くポイントはとても簡単なもの。
読み手の気持ちになって思いやりを持って書くということは、相手が大人に限らず子どもであってもとても大切なことなのです。
ご紹介したポイントや例文をふまえながら、素敵なメッセージを書いてあげてくださいね。