野菜スタンプはもったいないへの対応方法!ねらいも解説!

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製作に使える1つの教材として、挙げられることのある野菜スタンプ。

様々な形のスタンプとして使える一方、『食べ物を製作に使うこと』に様々な思いがあることも事実です。

 

野菜スタンプからは少し逸れますが、私自身幼稚園での責任実習の時に、年中組で【紙コップとお米を使ったマラカス作り】をし、最後にみんなで合奏をする日案を提出したところ「お米を使うのはもったいない」とご指摘いただき、お米からビーズに変更したことがありました。

しかしながら、野菜スタンプは製作における教材として、とても大きな役割を果たします。

『もったいない』と思うのであれば、どうすれば『もったいなくない』使い方が出来るのか、柔軟に考えてみることも大切です。

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野菜スタンプはもったいない?

野菜スタンプには『もったいない』という考えの方も一定数いらっしゃると思います。

しかし、子どもの成長に野菜スタンプを使うことは大きな役割を果たしています。

そのため、どうしたらもったいなくないのかという方法を模索することも大切です。

 

例えば当日の給食で使う食材の廃棄部分を使うなどの工夫をすることで『もったいない』ということはなくなります。

本来であれば廃棄する部分を保育に使うことで、フードロスの削減にもつながり、充実した保育内容にもなります。

使い方、考え方によっては野菜スタンプは『もったいなくない』と言えます。

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教材として使うのと粗末にするのとは違う

まだ食べられる食材を粗末にすることと、廃棄になる部分を教材として使用することには大きな差があります。

きちんとそのことを理解して、教材として大切に使用しましょう。

 

また子どもと一緒に、食べ物を大切にできているかということを振り返ることができれば、さらによい機会となります。

製作の教材である野菜スタンプを食育に発展させることもできます。

考え方や工夫次第で、野菜スタンプは大きな広がりを見せる素敵な教材です。

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廃棄野菜を使う

野菜スタンプは、基本的に廃棄部分を使います。

にんじん、こまつな、ゴーヤなど端の部分を使いましょう。

 

廃棄部分を使うことは2つの理由があります。

1つ目は、フードロスの削減です。

本来であれば廃棄する部分を教材に使うことで、フードロス削減になります。

毎日の給食では、野菜の端の廃棄が一定数出てしまいます。

その廃棄部分を使うことで『もったいない』ということがなくなります。

 

2つ目は持ちやすさです。

子どもの指先は、大人が思う以上に器用に使うことが難しいです。

そのため、あまりにも指先を多く使う教材は、年齢にもよりますが「出来ない!」と感じ、達成感を得ることが出来ない可能性もあります。

子どもが「出来た!楽しかった!」と達成感を得るためにも、持ちやすい部分を用意しましょう。

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子どもにもったいないと言われたら?

幼児になると様々なことを考え、伝えてくれます。

野菜スタンプをもったいないと感じる子がいたら、まずはどうしてそう感じたのかを丁寧に聞いてみてください。

 

確かに、食べ物ではあるのでもったいないと感じる子がいても不思議ではありません。

どうしてそう感じたのかを聞き、廃棄部分を用意していることをきちんと伝えれば、子どもも納得してくれるはずです。

そして、最後にはいい気づきであったこともきちんと伝えてください。

そのことも子どもの自己肯定感を上げる1つの声掛けにもなります。

 

このことをきっかけに、フードロスの問題を取り扱うこともできます。

子どもにも分かりやすいように、「日本では毎日お茶碗1杯分のご飯を、みんなが捨てている状況」と伝え、自分たちでできることは何かを子どもたちと話し合うことも大切です。

また、食べ物が自分たちの口に入るまでには誰が、どんなことをしてくれているおかげなのかということに触れてもいいですね。

野菜スタンプをきっかけにして、幼児クラスでは様々な問題を分かりやすく伝えること、そこから自分たちに出来ることを考え、食べるものに感謝をするということに発展させることができるのです。

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植物は、食べ物以外にも使えると教える

植物は、食べ物になる以外にも、塗料・油・洗剤などの材料にもなります。

このようなことも、子ども達にも伝えていくと良いでしょう。

 

例えば、ご飯から糊ができたり、小麦粉で粘土ができたりします。

小麦粉を使ってフィンガーペインティング遊びをする保育園もあるでしょう。

消しゴムが出来る前は、鉛筆を消すのにパンを使っていたそうですよ!

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野菜スタンプのねらい

「もったいない」とならないために、あらかじめねらいを伝えておくのも良いでしょう。

野菜スタンプにはたくさんのねらいがあります。

対象の年齢にもよりますが、いくつかご紹介します。

  • 身近な野菜に興味を持つ
  • さまざまな野菜の形を知る
  • 断面の違いを知る
  • 指先を鍛える
  • 苦手な野菜に触れ、興味を持つ
  • 野菜の形を活かしたスタンプを使うことで、想像力を膨らませる

 

野菜が苦手の克服にも一役買うのが野菜スタンプです。

野菜が苦手な子には、栽培を経験する、クッキングに取り入れるということもきっかけのひとつになりますが、野菜スタンプも興味を持つきっかけになります。

 

子どもにとって、苦手な野菜を口に入れるということは、とても大きなチャレンジです。

口に入れることが難しい場合、野菜スタンプを教材として使用することで、野菜に触れ、形を知ることが出来ます。

その野菜が食事に出てきたときに「製作で使った野菜だね」ということを伝えると、持った時の感触、切り口の断面、楽しかった製作を思い出すと、「食べてみようかな」という思いになるかもしれません。

また、製作前に切る前の野菜を見せ、色や形を確認することも食育の一環になります。

乳児クラスでは「何色の野菜かな?」と野菜や色に興味を持つきっかけになります。

包丁なども取り扱いに注意が必要ですが、「切るとどんな形かな?」というこども幼児クラスでは楽しめます。

年齢によりねらいを定めることで、野菜スタンプはより楽しい教材となります。

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まとめ

野菜スタンプを教材として使用することは、メリットがたくさんあります。

身近な食べ物を使い、様々なことへの興味関心を広げることの出来る野菜スタンプは、使用する年齢を問いません。

野菜スタンプを使うと素敵な作品が出来るだけではなく、メリットをきちんと理解し対象の年齢の子どもたちにどう伝え、どう楽しむことができるかということの考えを深めた上で製作の時間を迎えましょう。

見た目もかわいく、さまざまなねらいを定めることができ、保育内容を発展させることの出来る野菜スタンプ。

ぜひ、製作で取り入れてみてください。

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