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保育園では、子どもたちの成長やコミュニケーション能力を育むために、合奏が取り入れられています。
盛り上がる合奏曲は、子供たちの笑顔を引き出し、保護者も一緒に楽しむことができます。
どの曲を選ぶか、どのように練習を重ねるか、立ち位置の決め方など、難しいと感じる方も少なくないでしょう。
この記事では、保育園での合奏を盛り上げるための人気の曲や曲の選び方、立ち位置など詳しくご紹介します。
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合奏曲で盛り上がる曲(保育園)
保育園の合奏で盛り上がる曲をご紹介します。
レット・イット・ゴー
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レット・イット・ゴー
子どもたちも保護者にも馴染みのある曲で演奏しながら歌詞を口ずさんだり身体を揺らしたり楽しむ姿が印象的でした。
小さい下の子を連れて見に来るる保護者も多いですが、小さい子も飽きることなく楽しんでおり、サビのところでは踊っていたり髪の毛を揺らしたり後ろのスペースを走ったり回ったりして楽しんでいました。
会場に一体感がありました。
有名な曲なので老若男女問わず楽しめる曲だと思います。
赤鼻のトナカイ
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赤鼻のトナカイ
クリスマス会で演奏しました。
子どもだけでなく、保護者の方もみんなが知っている曲で、自然と口ずさむことが出来、盛り上がりました。
曲調も途中で変わるので、打楽器を目立たせる場面、金管楽器を目立たせる場面と分けて演出をする事も出来ました。
大太鼓、小太鼓、シンバル、鉄筋、トライアル、タンバリンと使用して演奏しました。
さんぽ
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さんぽ(となりのトトロ)
前奏からだんだん盛り上げていく曲調でリズム感があり、子どもにも人気です。
リズム感がわかりやすいため、弾きやすいです。
パート分けがしやすいため、さまざまな楽器を用いて演奏ができ、目立ちづらい打楽器の出番を多く作ることができます。
発表会では大人も楽しんで雰囲気で聞いてくれるため、発表会が明るい雰囲気になります。
夢をかなえてドラえもん
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夢をかなえてドラえもん
多くの子どもたちが知っている曲なので一緒に歌ってくれます。
秘密道具のセリフを子どもが元気に言うと、可愛いです。
アレンジによってはブロッケンやバストーンなどいろいろな楽器を使えるので、年長や年少でも採用しやすいです。
保護者の方も知っている曲なので笑顔で聞いてくれます。
合唱にも使えるので、1番合奏、2番合唱の様にアレンジできます。
鉄腕アトム
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鉄腕アトム
比較的簡単で子どもは覚えやすいようでした。
保護者の方は知ってる方が多かったので手拍子をしてくれました。
ボギー大佐
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ボギー大佐
「さるごりらチンパンジー」の替え歌で覚えるとノリノリの子どもたちでした。
保護者の方が知っている人が多く、手拍子で盛り上がりました。
宇宙戦艦ヤマト
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映画「宇宙戦艦ヤマト」のテーマ (宇宙戦艦ヤマト) -歌とウクレレ-
こどもは知らない子が多いですが、かっこいい!と人気がでました。
編曲するのは難しいです。
保護者の方は、こんなかっこいい曲できるんだ!と驚きの声が多かったです。
合奏曲で人気の曲(保育園)
保育園の合奏で人気の曲をご紹介します。
ルパン三世のテーマ
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ルパン三世のテーマ’80(2005 Version)
1度は耳にしたことのあるメロディーで、耳に残りやすい曲なので知らなかった子どもたちも、何度か聞くうちにすぐに覚えてノリノリで演奏出来ました。
聞いていたお母さんお父さんたちだけでなく、祖父母も楽しんでいました。
強弱をつけやすく盛り上がりもあるので、色々な楽器で楽しめます。
歌えバンバン
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うたえバンバン
リズムよく子ども達がやりやすい楽曲です。
大人が聞いていても楽しいです。
おもちゃのチャチャチャ
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おもちゃのチャチャチャ
誰でも知っています。
「チャチャチャ」の部分でマラカスやカスタネットなど音を鳴らすことで自然と合奏となるので、取り組みやすくおすすめです。
ミッキーマウスマーチ
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ミッキーマウス・マーチ
みんな知っている曲で、練習の時から子どもたちもノリノリで練習します。
最初の付点のリズムを合わせるのが難しいですが、曲調が単調なため、難しいと感じる子が少ないように感じます。
年少・年中と低年齢でも弾きやすいリズムですが、レベルに合わせて難しくもできる曲です。
保護者も誰もが知っていて親しみがある曲のため、本番は微笑ましく聞いてくれました。
崖の上のポニョ
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崖の上のポニョ
ウキウキするリズムなので、子どもに人気です。
年長でも多くの子どもが知っている曲なので親しみやすく、年少でもカスタネットやタンブリンなど打楽器や木器などを使ってアレンジが簡単にできます。
ジブリの曲なので、保護者も手拍子をしてくれたり口ずさんだりしてくれます。
聖者の行進
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聖者の行進
曲が覚えやすい、歌いやすいので早く覚えられます。
保護者の方も知っているので手拍子してくれます。
さんぽ
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さんぽ(となりのトトロ)
子どもも大人も知ってる名曲です。
少し曲が長く、覚えてもらうのが大変でした。
合奏曲で簡単な曲(保育園)
保育園の合奏曲で簡単な曲をご紹介します。
- さんぽ
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さんぽ(となりのトトロ)
- おもちゃのチャチャチャ
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おもちゃのチャチャチャ
- ミッキーマウスマーチ
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ミッキーマウス・マーチ
- かえるのうた
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かえるのうた
- 山のおんがくか
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山の音楽家
- おおきな太鼓
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おおきなたいこ
- ドレミのうた
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ドレミのうた
- ジングルベル
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ジングルベル
- アイアイ
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アイアイ
- 線路は続くよどこまでも
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線路は続くよどこまでも
- ちゅうりっぷ
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チューリップ
- メリーさんのひつじ
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メリーさんのひつじ
- 大きな栗の木の下で
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大きなくりの木の下で
小さな世界
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小さな世界
パート分けもしやすいので簡単にアレンジできます。
どんぐりころころ
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どんぐりころころ
季節の童謡はリズムが簡単でメロディも覚えやすく、合奏に使いやすいです。
手をたたきましょう
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てをたたきましょう
1番は体を使いながら歌を歌い、2番では打楽器(タンバリン、鈴、トライアングル等)を使って演奏をしました。
きらきら星
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きらきらぼし
1パートを覚えれば弾きやすい曲です。
保育園児の合奏曲
保育園での合奏曲を選ぶ際には、子供たちの年齢やスキル、合奏の目的に応じて適切な曲を選ぶことが重要です。
保育園の合奏曲の選び方をご紹介します。
なじみのある曲
年齢が小さいクラスだと、子ども達が知っている曲で馴染みのある曲を選んで合奏を取り入れています。
知らなくてもなるべく耳馴染みの良い覚えやすそうな曲を選びます。
運動会で使った曲や劇遊びに関連する曲など、子どもたちが親しみやすくイメージを持ちやすい曲から選ぶのも良いですよ。
興味のある曲
子供たちが好きなキャラクター、アニメ、映画、または有名な子供向け楽曲を選ぶことで、関心を持ちやすくなります。
保育中に歌を流したり、一緒に歌の時間に歌ったりする中で子どもが興味を持ったものを選びます。
また研修で学んだ曲を子どもに聴かせてみて、反応が良かったら採用することもあります。
他クラスとの調整
他クラスと曲が被らないように、会議や打ち合わせで話し合います。
また昨年使用していた曲はなるべく使わないよう意識します。
年齢とスキルに合わせる
子供たちの年齢とスキルに合った楽曲を選びましょう。
「合奏の楽譜」から難易度を見ながら事前にある程度曲を絞って、子どもたちに聞いてもらい反応をみます。
音階楽器(ピアニカ・木琴・鉄筋)を使用する時は、繰り返しが多い曲・単純な曲を使用すると子ども達も覚えやすく、取り組みやすかったです。
長すぎる曲は教えるのも覚えてもらうのも大変なので、短いメロディーを2回繰り返すくらいが丁度いいです。
簡単すぎるくらいが良いです。
35人クラスで合奏しましたが簡単な曲でも人数が多いとバッラバラに聞こえます。
季節やイベントに合わせる
季節や行事に合わせた曲を選ぶと、子供たちが楽しさを共有しやすくなります。
毎月の歌や今まで歌っていた曲から、子どもたちがノリノリで歌っていたものを選ぶのもよいです。
この場合、楽譜は自分でアレンジして考えます。
流行の曲を選ぶ際は、劇とからめて全体的なテーマに沿って選ぶようにしています。
例:どろぼうがっこうを劇でなるなら、合奏はルパン三世のテーマなど
カウントが取りやすい
年長・年中の場合は、子ども達がカウントを数えやすく、合奏しやすい曲にします。
四拍子の曲が指導しやすいです。
楽器
どの楽器を使用するかを考えましょう。
幼稚園児や保育園児には、リズム楽器(シェイカー、太鼓、小さな打楽器)が適しています。
楽器の種類に合わせた曲を選びましょう。
楽しい要素
子供たちが楽しむ要素が含まれているかどうかも考慮しましょう。
例えば、手拍子や体を動かす要素があると、楽しさが増します。
アレンジの柔軟性
簡単に編曲、アレンジできるかどうかも重視しましょう。
子供たちの演奏スキルに合わせてアレンジを変更できると便利です。
またリズムがとりやすく、ピアノを弾いたりお願いしたりすることになるので楽譜が用意出来るものにするようにしています。
保育園の合奏の立ち位置
保育園の合奏の立ち位置の決め方をご紹介します。
楽器の種類による配置
楽器の種類によって立ち位置を変更してます。
木琴・鉄琴は後ろの列、大きな音が出る小太鼓・大太鼓・シンバルは端っこに配置することが多いです。
前列は小さな楽器、カスタネット、タンバリン等、そのほかには椅子に座って演奏するピアニカ等を配置しています。
相性が悪い子は敢えて離すこともありました。
身長による配置
基本的には好きな楽器を選び、その中で背の順にして並ぶようにしています。
隣同士に仲がいい子を配置すると、本番中にキャッキャしてしまうので注意が必要です。
タンバリンやトライアングルのみの年少さんなどは、身長順かつ相性の良し悪しで決めていました。
小さな子供たちは前列に、背の高い子供たちは後列に配置することで、全員が指揮を見ることができるようになります。
指揮者から全員が見えるように、後ろに背の低い子が立つ時には台を使用するなど、全員と目が合うようにします。
また、前の子と被らないように楽器の位置をずらします。
上手な子を苦手な子のそばに
目立たせたい、主にしたいと思う子を中心にします。
演奏が上手な子を演奏が苦手なこのそばに配置しておくと、演奏が上手な子が教えてくれたり、苦手な子がマネをして上達することもあるので意識して配置しています。
配慮が必要な子ども
発達障害のある子や気になる子が本番でパニックになっても他の保育士が援助できるように端にしています。
リズムが取りにくい子や、集中が切れやすい子、トラブルになりやすい子は前列にしています。
他の行事を振り返り、同じ子が毎回目立つ立ち位置にならないように気を付けます。
合奏におすすめの楽譜本
合奏におすすめの楽譜本をご紹介します。
保育で使える合奏楽譜ベストセレクション
パートごとに楽譜を作ってくれているため、自分で制作する手間がなくなり、楽に感じました。
2歳から5歳まで楽しめる曲が分かりやすく掲載されており、ジブリやディズニーの作品やテレビで耳なじんだ作品、親しみやすい曲のメドレーが載っています。
また、年齢別の発達を踏まえた楽譜や楽器を選びもかいてあるため、どのように楽器を選ぶようにしたらいいのかもわかりやすいです。
合奏がうまくいく導入などのコツも書いてあるため、初めて合奏をするときに分かりやすくイメージが持ちやすいですよ!
たのしい楽器あそびと合奏の本
日々の保育から合奏練習に繋げるやり方を記載してあり、練習へのモチベーションを子どもに持ってもらうための参考になりました。
ネットで検索
その時に行いたいもののキーワードを入れて検索することが多いです。
例えば、【クリスマス会、合奏、ハンドベル、5歳児】など検索ワードに入れて、曲を探します。
自分のイメージする、ものと合致する楽譜を参考にします。
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