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幼稚園教諭で年収500万円を超えることは可能です。
勤続年数を重ねるにつれて、年収額が増加していくからです。
平均年収では、60歳以上になると年収500万円を超えています。
幼稚園教諭を一度退職した人が、再び幼稚園教諭として復職することは少ないと感じます。
勤続年数の長い幼稚園教諭が平均年収を押し上げているのだと考えられます。
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幼稚園教諭で年収500万円は可能!
幼稚園教諭の平均年収は、60代以上になると、500万円を超えます。
幼稚園教諭の年収は、公立・私立・国立かで、金額や待遇が異なってきます。
公立幼稚園で働く場合、公務員となるため、勤続年数に応じて昇給があります。
公立幼稚園の幼稚園教諭になるためには、公務員試験に合格する必要があります。
倍率が高いため、しっかりと試験勉強をしましょう。
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私立幼稚園の場合は、正社員や契約社員など、雇用形態はさまざまです。
幼稚園の規模が大きいほど、平均年収も高い傾向があります。
また、教育に定評があって人気の幼稚園や、裕福な家庭の子どもが通う有名私立幼稚園などでは、幼稚園教諭に求められるスキルも高く、待遇が良いことが多いです。
国立幼稚園の場合、各国立大学法人の就業規則によって定められています。
基本給の他、住居手当・通勤手当なども充実。
勤続年数などによって昇給があります。
また、幼稚園教諭には専修(大学院の学位)・一種(大学の学位)・二種(短大の学位)の3種類があります。
就職のしやすさや勤務内容には差がありませんが、年収は、二種<一種<専修と給与が高い傾向があります。
また、一種免許状取得者は、幼稚園の園長を目指すことができます。
園長になれば更なる給与アップが期待できるでしょう。
幼稚園教諭の年収平均
私立の幼稚園教諭の平均年収は約382万円です。
- 決まって支給する現金給与額:約25万3千円
- 年間賞与・その他特別給与額:約78万5千円
ちなみに、幼稚園教諭の平均年齢は36.3歳。
他の職種と比べると、やや若い傾向にあります。
私立の幼稚園教諭の月の労働時間と平均残業時間は、
- 平均所定内労働時間数:171時間
- 超過勤務実労働時間数:1時間
となっています。
残業時間は、かなり少ない印象ですね。
サービス残業や持ち帰りの仕事は、残業時間には含まれていないので、あくまでも賃金が支払われている残業時間の平均です。
年代別の平均年収は、下記のとおりです。
年齢 | 幼稚園教諭の平均年収 |
20~24歳 | 約299万円 |
25~29歳 | 約352万円 |
30~34歳 | 約377万円 |
35~39歳 | 約397万円 |
40~44歳 | 約427万円 |
45~49歳 | 約419万円 |
50~54歳 | 約443万円 |
55~59歳 | 約477万円 |
60~64歳 | 約535万円 |
65~69歳 | 約561万円 |
55歳以上になると急に昇給率が上がっていきます。
管理職になる年齢と重なるためだと考えられます。
幼稚園教諭の年収・男性
幼稚園教諭の男性の平均年収は、402.5万円です。
平均月収は、27.3万円。
年間ボーナスが75.1万円です。
日本国民の所得の中央値が442万円なので、幼稚園教諭の給与は低めとなります。
※参考「平成29年賃金構造基本統計調査」(厚生労働省)
幼稚園教諭の年収・女性
幼稚園教諭の女性の平均年収は333.7万円です。
男性よりも女性の方が、約65万円も年収が低いという結果でした。
平均月収は22.9万円、年間ボーナスが63万円です。
幼稚園教諭の年収手取り
幼稚園教諭の初任給は、短大卒で月額17~18万円が平均となります。
年金や保険などが差し引かれるため、手取りにすると、14~15万円。
一般企業とさほど変わりません。
地域によっても差があり、東京都が最も高く、最も安い沖縄県の幼稚園教諭の年収の約2倍となっています。
また、幼稚園によっては、保育士の資格も保有していることで給料が上がる場合もあります。
幼稚園教諭が保育士の資格を取得する場合、幼保特例制度を利用して取得することが可能です。
幼稚園教諭の年収・公立
公立の幼稚園に勤務する幼稚園教諭は、地方公務員です。
平均年収は、私立幼稚園教諭の約2倍と言われています。
公立幼稚園で働く場合、公務員となるため、勤続年数に応じて昇給があります。
公立幼稚園の幼稚園教諭になるためには、公務員試験に合格する必要があります。
倍率が高いため、しっかりと試験勉強をしましょう。
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幼稚園教諭で年収400万円
幼稚園教諭で年収400万円は、40代の平均年収となっています。
退職せずに幼稚園教諭を続ければ、実現可能な年収です。
また、転職サイトで年収400万円以上の求人を見ると、園長先生の求人の場合が多いです。
園長先生になるには、2つの条件があります。
- 1種免許を持ち、5年以上教育に携わっている人
- 10年以上教育に携わっている人(無資格可)
幼稚園教諭1種を持っている場合は、早くて5年で園長先生になることができます。
まとめ
幼稚園教諭として働くか保育士として働くかを迷っている方は、賃金の情報も気になるでしょう。
幼稚園教諭の方が、現時点で平均年収は高いです。
しかし、平均年齢や勤続年数の兼ね合いもあります。
保育士は、ブランク後に復帰する方が多く、勤続年数と年齢が比例しない場合も多いです。
幼稚園教諭は、一度退職して再度復帰する方は珍しい印象です。
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