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現在の保育業界では、ほとんどの保育園がと言っても過言ではないくらい、保育補助の力が必要です。
保育士の業務がたくさんある中で、保育士だけではまかないきれない部分を保育補助にフォローしてもらいます。
保育園の縁の下の力持ちとも言えるくらい、影の戦力である保育補助。
ですが、保育補助として働くうえで、わきまえなければいけないところもあるのです。
あくまでも保育補助ですから、保育士から『今のはちょっと…』『あの人、保育補助なのにでしゃばり…』なんて、思われてしまうこともあるかもしれません。
保育業界は女性が多い職場ですから、保育園の環境や、人間関係によっては、難しいところもあるでしょう。
今回は、保育補助として働くうえで、でしゃばりだと思われないための働き方をお伝えしていきます。
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保育補助がでしゃばりだと感じる時
『保育補助がでしゃばり』だと思われてしまう行動を、いくつかご紹介します。
勝手なことをする
1番嫌がられることは、勝手なことをすることです。
担任保育士が指示していないようなことを勝手に子どもたちに指示をする。
絶対にしてはいけませんね。
子どもを感情的に怒る
大声で子どもたちに怒ることはよくありません。
担任保育士からは、『わたしのクラスなのに、どうしてあなたがそんなに怒る必要があるの?』と思われてしまうかもしれません。
何かトラブルがあった時には、まずは担任保育士に報告・相談しましょう。
分かったような態度で上から目線
年齢からか、育児経験があるからか、保育や子どもに関して口出しをしてしまう。
- 「私のときは、こうだった」
- 「もっとこうしたほうが良いわ」
余計なお世話です。
保育補助と担任保育士の関係性にもよりますが、保育現場では、自分の経験はそっと心にとどめておきましょう。
保育補助は、あくまでも保育補助です。
担任保育士のやり方や保育観に『今のはちょっと』なんて思うことがあるかもしれませんが、ぐっと気持ちをとどめて、担任保育士の指示を聞くようにしましょう。
もちろん、保育士側から意見を求められたときには、自分の意見を伝えても良いでしょう。
普段から保育士と良好な関係性でいることが大切ですね。
保育補助のNGエピソード
私が働いていた保育園で実際に起きた、保育補助のNG行動例をご紹介します。
事例①
毎日午睡時間までの勤務の保育補助がいました。
その人は午睡の時間になると、子どもが寝やすいように、女の子のヘアゴムをほどいて自分の腕にゴムをつけて、そのまま退勤してしまうということが毎日続きました。
そのたびに、担任保育士に「今日もヘアゴム腕につけて帰ってきちゃいました(笑)」と笑えない連絡がきていたのです。
担任保育士は、これを毎日保護者に謝罪していました。
担任保育士がヘアゴム置き場を設けたことで、この行動は改善されました。
事例②
こだわりが強く、スピリチュアル系の正職保育士がいました。
保育士の中でも、浮いている存在でしたが、決して悪い人ではない保育士でした。
その保育士の保育補助についた人が、保育士の言動・行動・指示すべてが気に入らなかったのです。
保育補助は毎日文句を言い、反抗的で、保育士にあきれた態度をとるばかり。
クラスが上手くまわるはずありません。
人間関係が原因なのに、上司が『あのクラスの子どもの質がわるい』と勘違い。
子ども12名に対して職員が8名配置されるという、ひどい状態になってしまいました。
保育補助として、保育に対して思うことはたくさんあると思いますが、残念ながら保育士より下の立場であることが一般的です。
良い関係で仕事をするには、保育補助としての自分の立場を考えて働くことも必要です。
保育士とうまく付き合っていきましょう。
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保育補助がでしゃばりだと思われない動き方
では、でしゃばりだと思われない働き方とは、どのような働き方なのでしょうか?
いくつかご紹介しますね。
就業前に自分の業務を確認する
働くことが決まると、事前に打ち合わせ等があるかと思います。
その際に、自分の業務を確認すると良いですね。
いざ仕事が始まると、確認したこと以外にもお願いされる仕事があるかもしれませんが、その時には臨機応変に対応できるように、心に余裕をもって仕事をしましょう。
保育士をけなさない
『おいおい…』と思ってしまう保育士の場面に遭遇し、納得いかないこともあるかもしれません。
そんな時でも、保育士をけなさないようにしましょう。
実は保育士自身に自信が無く、保育補助にポロッと本音をこぼすこともあるかもしれません。
そんな時は、保育士の良いところを伝えて、もちあげましょう。(笑)
小さなことでも担任保育士に相談する
勝手に判断するのではなく、小さなことでも担任保育士に確認・相談することで、保育補助の信頼が高まります。
「この人、聞きすぎだよ…」と思われてしまうかもしれませんが、判断を間違えてしまうことよりも、しっかりと確認することが大切です。
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保育補助がでしゃばりだと思った時の対処法
保育士が保育補助に対して『でしゃばりだなぁ』と思ってしまった時の対処法をご紹介します。
保育補助がでしゃばりだと思った時には、分かりやすくはっきりと伝えましょう。
自分の保育観を伝え、相手がわかりやすいように、はっきりと伝えることが大切です。
- こういう場面ではこうして欲しい
- こんな時には勝手な判断をしないで知らせて欲しい
- こういうことは、しなくて良い
毎日保育現場で共に働く保育補助は、担任保育士の言動・行動から学ぶことが多いです。
「こうすればいいんだ」と解釈し、担任保育士と同じような行動をとってしまうことがあるかもしれません。
「保育補助として、ちょっと違うな。でしゃばりだな。」と思ったことは、保育や子どもたちに影響がでる前に、伝えることも大切です。
保育補助の人もハッと気づくことがあるかもしれません。
まとめ
今回は、保育補助のでしゃばりについてお伝えしてきました。
保育の現場で、共に働く保育士と保育補助ですが、立場の違い・人間性で、関係はがらりとかわります。
保育補助のほうが、気疲れしてしまう場面も多いかもしれませんが、心の余裕をもって、保育士とうまく関係づくりをして、保育補助のプロとして活躍できると良いですね。
保育補助がいるおかげで、クラスが明るくなったり、保育士が仕事をしやすくなったりします。
ぜひ、保育園の縁の下の力もちとして、活躍してくださいね!
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