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子どもたちが大好きな遊びの一つ、かくれんぼ。
今回はそんなかくれんぼを題材にした絵本を18冊ご紹介します。
かくれんぼの絵本もかくれんぼの遊びと同様に大人気ですよね。
この記事を読めば、もっとかくれんぼが大好きになっちゃいますよ!
かくれんぼの絵本・おすすめ
まずはおすすめのかくれんぼの絵本をご紹介していきます。
かくれんぼの絵本といっても、いろいろなストーリーからいろいろなことを感じることができますよ。
ぜひ、手に取って読んでみてくださいね。
「やさいぺたぺたかくれんぼ」
松田奈那子
野菜たちがかくれんぼをして遊びます。
野菜スタンプで描かれているので、子どもたちと何の野菜かあてっこしたり、野菜スタンプで遊んだりと、遊びが広がりそうな楽しい絵本です。
「まけるのもだいじだよ にじいろのさかな」
マーカス・フィスター
あのにじいろのさかなが、お友達とかくれんぼをします。
でも、なかなか見つけられない、かくれてもすぐに見つかってしまう、つまらなくなってしまったにじいろのさかなは…
誰にでもあることだけど、なかなかできない。
でも、本当はどうすればいいかわかっている。
そんな経験も子どもたちを成長させる素敵な経験なんだと、かくれんぼを通して教えてくれる絵本です。
「もりのかくれんぼう」
末吉曉子
帰り道に森に迷い込んだけいこ。
森のかくれんぼうと動物たちと一緒にかくれんぼを始めます。
不思議な森でのお話に少しドキドキと、でもかくれんぼうと動物たちとのかくれんぼにワクワク。
そういえば、かくれんぼって誰もいなくなって少し心細いような、見つかりそうで見つからないワクワクするような、そんな気持ちを思い出させてくれるお話です。
「れいぞうこのよこのおく すみっこのかくれんぼ」
うえだしげこ
冷蔵庫でお隣同士のマヨとケチャ。
でも、お料理中にマヨの蓋が転がって、どこかにかくれんぼしてしまい、もしかしてすみっこにある不思議な穴におっこちて宇宙にいっちゃった?
元気をなくすマヨを元気づけようと、ケチャが奮闘します。
ケチャの優しさと、いろいろな蓋をかぶるマヨのかわいさがとても魅力的な一冊。
こんなかくれんぼの本も楽しいですよ。
「プチトマトのぷーちゃんどーこかな?」
おおいじゅんこ
畑でまんまるまっかに育ったプチトマトのぷーちゃんがのんびりしていたら、犬や猫に驚いてコロコロ転がって…
びっくりコロコロ転がって、かくれんぼするぷーちゃんをぜひ一緒に探してみてくださいね。
最後にはぷーちゃんの手遊び歌までついているので、子どもと楽しめる一冊です。
かくれんぼの絵本・人気
かくれんぼの絵本の中でも特に人気のある絵本をご紹介します。
一度は目にしたことも多いかもしれませんね。
ぜひ、子どもたちにもこの楽しさを伝えてあげてくださいね。
「かくれんぼかくれんぼ」
五味太郎
ねずみくんが干し草だと思ってかくれたのはキツネくん。
干し草や、木や、岩だと思ってかくれた場所は他の動物たちでした。
山だと思ってかくれた場所はなんと…
まさかの場所にかくれていたと気づいた時の動物たちの表情もかわいくて、楽しいお話です。
「うずらちゃんのかくれんぼ」
きもとももこ
うずらちゃんとひよこちゃんがかくれんぼ。
ふたりとも上手にかくれますが、最後は「みーつけた」と大きなかげに見つかって…
「どこにかくれたのかな?」の問いかけに子どもたちもかくれんぼをしている気になれちゃう、素敵な色合いのイラストが魅力で引き込まれる絵本です。
「かくれんぼももんちゃん」
とよたかずひこ
ももんちゃんがかくれんぼを始めます。
あんなところに隠れているくるまさんも、こんなところにかくれているひこうきさんも見つけてしまうももんちゃん。
「もういいかーい」「まーだだよ」のやり取りを楽しめる、かくれんぼってこんな楽しさがあるんだと、お友達とのかくれんぼに期待がふくらむ一冊です。
かくれんぼの絵本は何歳から?(年齢)
おすすめの絵本や人気の絵本をご紹介してきましたが、それではそんなかくれんぼの絵本は何歳から子どもたちと楽しめるのか、気になりますよね。
絵本にはだいたいの目安の年齢が書いてあるものもあります。
目安の表示年齢を参考にしてもいいですね。
また、赤ちゃんはだいたい6ヵ月くらいから、目の前にあった玩具などを隠すと、「今までここにあったのになくなった」とわかるようになります。
それにより、目の前にあった物を布などで隠して「あてっこあそび」を楽しめるようになってきます。
かくれんぼの始まりといえますね。
そのため、かくれんぼの絵本も6ヵ月を過ぎると少しずつ興味を示すようになるでしょう。
簡単なしかけ絵本のようなかくれんぼの絵本から、子どもの興味を示す様子を見て決めるといいですよ。
かくれんぼの絵本・2歳
少しずつ理解力が出てきて、絵本のストーリーもわかったり、集中して聞ける時間が増えてくる2歳児。
そんな2歳児におすすめの、かくれんぼの絵本をご紹介していきます。
「むしのかくれんぼ いないよいないよいませんよ」
ふくざわゆみこ
虫たちがかくれんぼをするお話です。
どの虫も、みんな上手にかくれていて、なかなか見つけられないコノハチョウさんでしたが…
絵本を読みながら子どもたちと探すことができて、虫が好きになる2歳児におすすめです。
「かくれているのだあれ?」
大西さとる
18匹の動物たちがかくれんぼ。
色が同じだったり、動物たちの表情を見つけたり。
子どもたちとのやり取りが楽しい一冊です。
「おばけとかくれんぼ」
新井洋行
おばけたちがかくれんぼを始めました。
「ノックしてみて」「赤いところを押してみて」と参加型の絵本で、子どもたちも夢中になって楽しめる一冊です。
かくれんぼの絵本・3歳
2歳児よりもより話の理解力が増し、長いお話の絵本も楽しめるようになってくる3歳児。
そんな3歳児が楽しめる、かくれんぼの絵本をご紹介します。
ぜひ、絵本の中でもかくれんぼを楽しんでくださいね。
「かくれんぼべんとう」
井上よう子
くまくんときつねくんとりすちゃんがピクニックに行くことになりました。
くまくんのお父さんが作ってくれたお弁当は、謎解きのようなお弁当でした。
やっとたどり着いた目的地にあったお弁当は…
読んでるだけで楽しくなってきて、子どもたちと同じ遊びをしたくなりますよ。
「カクレンボ・ジャクソン」
デイヴィッド・ルーカス
恥ずかしがり屋のカクレンボ・ジャクソン。
目立たないようにその場その場に合わせた洋服を作るのが得意なカクレンボ・ジャクソンがお城のパーティーに招待されて、作ったお洋服は…
恥ずかしがり屋の子に聞かせてあげたい、すてきなお話です。
「わんぱくだんのかくれんぼ」
ゆきのゆみこ
わんぱくだんの3人が公園でかくれんぼを始めます。
いつの間にか小さな公園が森に変わって、かしの木と動物たちとのかくれんぼが始まります。
読み始めると、すぐにわんぱくだんの世界に入り込んで、ドキドキわくわくできる、わんぱくだんのかくれんぼ。
子どもたちも大好きなわんぱくだんシリーズで、子どもたちも夢中になりますよ。
かくれんぼの絵本・手作り
かくれんぼの絵本が簡単に手作りできたらいいのに、と思いますよね。
手作りで簡単に作れたら、子どもが好きなキャラクターや動物、乗り物と一緒にかくれんぼすることも可能です。
ここでは簡単にできる手作りのかくれんぼ絵本の作り方をご紹介していきます。
①画用紙を半分に折ります。
②折った画用紙の一番上のページに、かくれんぼをする「隠れる場所(写真だと花)のイラスト」を真ん中ら辺に貼り付けます。
③「隠れる場所のイラスト」半分を残し、半分から上の画用紙を切り取ります。
④2ページ目に、「隠れる場所のイラスト」から少しだけ見えるように、「かくれんぼをしている子」を貼り付けます。
⑤イラストにあった文字を書いたら出来上がりです!
今回は文字シールを使用しました。
かくれんぼの絵本・せなけいこ
せなけいこさんのかくれんぼの絵本をご紹介します。
「かくれんぼ」
せなけいこ
果物たちがかくれんぼを楽しむお話。
それぞれの果物が見つかりにくい場所を探してかくれる、かくれんぼの楽しさを味わうことができる絵本です。
純粋にかくれんぼをしたくなる一冊。
せなさんが貼り絵で描く、独創的な世界で、ぜひ子どもと一緒にかくれんぼを楽しんでみてくださいね。
かくれんぼの絵本・ミッケ
写真家のウォルター・ウィック氏が手がける、大人気かくれんぼ絵本「ミッケ!」。
魅力の1つである素敵な写真の中から、かくれているものを探す大人も子どもも楽しめるかくれんぼ絵本です。
それぞれのページには探すものが言葉で書かれていますが、最後には必ず「ミッケ?」の一言も「ミッケ!」ならではですね。
シリーズで変わるテーマや雰囲気、また「ちっちゃなミッケ!シリーズ」、「チャレンジミッケ!シリーズ」など楽しめるシリーズがたくさん出版されています。
ちっちゃなミッケ!であれば、乳児クラスの子どもでも楽しむことができます。
子どもたちが集中して探す姿に、知育にもいいと人気の「ミッケ!」は大人でも楽しめますよ。
子どもによって好きなシリーズが変わるのも楽しいです。
かくれんぼのしかけ絵本
しかけ絵本は子どもに大人気ですよね。
ここでは0歳の赤ちゃんから幼児まで、一緒に楽しめるしかけ絵本をご紹介していきます。
ぜひ、こどもたちと一緒に楽しんでくださいね。
「ぴよちゃんのかくれんぼ」
いりやまさとし
ひよこのぴよちゃんがかくれんぼをします。
あれれ?しっぽが見えているのはだれかな?
かわいいイラストに、小さい子でも楽しめるしかけで、かくれんぼ絵本デビューにピッタリですよ。
「なぞなぞ あなあきえほん1 いろのかくれんぼ」
たけいしろう
10色の色に関するなぞなぞが2種類ずつ、あなあきで掲載されているしかけ絵本。
いろいろな色、物を覚え始めてくる2歳児くらいから楽しめます。
シリーズになっているので、子どもの成長に合わせて一緒に楽しめますよ。
「これなあに?かたぬきえほん1 どうぶついろいろかくれんぼ」
「これなあに?かたぬきえほんシリーズ」の1つ。
犬や猫、ライオンなどの動物がかくれんぼをしています。
かたぬきの中からヒントを出してくれるので、小さい子でも楽しめます。
一度は見たことがある子も多いシリーズ絵本なので、初めてのかくれんぼを子どもたちと楽しんでくださいね。
まとめ
今回は子どもたちに人気のかくれんぼ絵本を18冊ご紹介しました。
赤ちゃんから、子どもと一緒に大人まで楽しめるかくれんぼ絵本。
手作りのかくれんぼ絵本もご紹介しましたので、オリジナルのかくれんぼ絵本を作ってみてくださいね。
ぜひ子どもたちと一緒に絵本の中でもかくれんぼを楽しんでください。