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現在保育の現場では、男性保育士が活躍している姿が見られることも多くなってきており、男性保育士が保育園にいることは不思議ではなくなってきました。
男性保育士がいることで、保育園の雰囲気がやわらかくなったり、力仕事をお願いできることもあります。
子どもたちとは体を使ったあそびや、ダイナミックなあそびを期待されていて、男性保育士は歓迎される立場にありつつあります。
しかし、男性保育士は女性に比べてまだまだ少ない貴重な存在です。
そんな男性保育士が思わず『あるある』と共感するようなエピソードをまとめてみました。
男性保育士あるあるネタ
男性保育士のあるあるネタをご紹介します。
男の子から手加減のないあそび相手にされる
子どもはパワフルにあそぶことが大好き!
女性保育士には『お母さん』のようなあたたかみを感じ、おもしろい女性保育士の先生でも、子どもたちの中で『超えてはいけない一線』みたいなものがあるはず。
しかし、男性保育士には子どもたちはロックオン!子どもたちに見つけられると全力でとびかかって来られます。
男性保育士はいつ子どもたちがとびかかってくるのか冷や冷やすることもありますよね。
全力で受け止めてくれる男性保育士は、パワフルにあそんでくれるため、子どもたちは大喜びです。
力仕事があるとお願いされる
保育士には力仕事がたくさんあります。
届いた荷物を運ぶ、園庭の遊具を運ぶ、行事の道具を運ぶ、園庭の整備や外回りの仕事。
男性保育士だって女性保育士と同じく保育の仕事があるのですが、何かと頼りにされる男性保育士は、力仕事で必ずお願いされます。
「今これやりたかったのに・・・」と思うこともあるかもしれませんが、お願いされた以上断れないのも男性保育士の優しさですね。
女の子の髪の毛を縛ることはむずかしい
「髪の毛しばって」とお願いされたり、髪の毛が邪魔になっている子に対して『しばってあげたいな』と思っても、上手に縛ることはむずかしい。
不器用な男性保育士が頑張って縛ってくれたと思うと、そんな保育士の姿を思い浮かべてくすっと笑ってしまう同僚や保護者がいるかもしれません。
苦手なことも頑張っている男性保育士は、他の人からすると微笑ましいものです。
休憩・トイレに気をつかう
男性用の更衣室や、男女別の職員トイレが整っていない保育園が多いため、肩身の狭い思いをしている男性保育士は少なくないです。
女性保育士は、男性保育士が着替えたりトイレを使うことに対して、気にしていないことがほとんどですが、それでも男性保育士は気をつかいますよね。
休憩時間も、休憩室に行ったところで、女性保育士の会話に圧倒されて、心も体も休まらないなんてこともあるのではないでしょうか。
おもしろいことを求められる
様々な場面でおもしろい担当をまかされたり、行事ではメインの役をまかされたりと、男性保育士は大忙し。
例えば、節分の豆まきで登場する鬼役や、クリスマス会でのサンタさん役。
子どもたちから「絶対〇〇せんせいでしょ」なんで声が聞こえてきそうなため、男性保育士はバレないように一生懸命演技をしますが、それすらもなぜかおもしろくとらえられてしまうなんてことありますよね。
同僚・子ども・保護者からいじられる
女性保育士は大多数ですので、その中に男性保育士がいると、珍しく思ってしまうことがあります。
そのことから、ついついいじられてしまい、愛されキャラになる男性保育士です。
女性保育士だと許されないようなことでも、男性保育士だと「〇〇せんせいだったらしかたないね!」なんて笑って水に流してくれるなんてこともあるのではないでしょうか。
子どもたちは男性保育士が大好き。
つい子どもたちから呼び捨てで呼ばれても、調子にのってしまった子どもたちを注意することができず、それを見ていた厳しい女性保育士にガツンと子どもたちが注意されているのを横目にタジタジしてしまうこともありますよね。
男性保育士あるある・人間関係
人間関係での男性保育士あるあるをご紹介します。
女性特有のごたごたにまきこまれ、聞き役になっている
女性が多い職場だと、不思議と人間関係のトラブルが発生します。
男性保育士がいることで、トラブルは軽減されますが、それでもうまくいかないこともあり、聞きたくもない愚痴をたまたま聞いてしまったことで、聞き役になってしまうことってありますよね。
職場の中に相談できる人がいない
職場で女性保育士に気をつかうことから、なかなか良好な人間関係を築くことができず、孤立してしまうことがあります。
「これわからないから聞きたいけど聞きづらいなぁ」なんて思うこともしばしば。
うやむやになってしまう前に、解決したい気持ちだってあるのに、なかなかうまくいかないこともありますよね。
いじめを受けてしまう
男性保育士というだけで、上司からきつい目で見られることがあります。
些細なことでも男性保育士がしたことで、他の人がしても注意されないようなことでも注意されてしまったりと、厳しいところがあることでしょう。
理不尽な時には屈することなく、自分の心を強くもって、胸を張っていきましょう!
男性保育士あるある・プライベート
プライベートネタでの男性あるあるをご紹介します
友だちは保育学生時代の友だちが多い
保育学生時代も女子が多い中で過ごしているため、その中の少数派の男子同士で一致団結した絆は強いです。
絆が深まった友だち同士は、いざというときの相談相手ですね。
また、少数派の男子は、女子から可愛がられますよね。したがって、女性の友だちが多いのも男性保育士あるあるです。
自分の趣味に没頭する
アウトドア、サイクリング、バイク、スポーツ、音楽活動など、自分の趣味をもっている人が多いです。
自分の趣味をもっていることで、保育士とプライベートのバランスを保つことができ、自分の強みにもなりますので、リフレッシュが上手に出来ることでしょう。
仕事とプライベートの服装が全然違う
仕事とプライベートでの服装が全然違うため、プライベートでどこかで園児や同僚に会っても気づかれないことが多いです。
オンオフの切り替えは大切ですよね!
男性保育士あるある・面白い
男性保育士の面白いあるあるネタをご紹介します。
女の子のおもちゃにされる
美容室やさんごっこやお家ごっこでは、女の子役をさせられたり、赤ちゃん役をさせられることがしばしば。
美容室屋さんごっこでは髪の毛をあちこち縛られて笑いものにされ、お家ごっこでも男性じゃない役にされる。
そんな先生の姿に子どもたちは大ウケです。
女の子に優しくできるのに男の子には本気になってしまう
男性だからか自然と女の子には優しくできるのに、気づいたら男の子にはムキになってしまうことも。
我にかえると、大人気ないなぁ~なんて笑ってしまうこともありますよね。
そんな時は素直に「ごめんね」と伝えましょう。
服にタグがついていることがある
買ったばかりの仕事着、着ていったら服やズボンにサイズ明記のテープがついていたり、タグがぶらさがっていたり。
誰かに気づいてもらえるまで、自分は全く気付かないなってこと、ありますよね。
男性保育士あるある・恋愛
恋愛ネタでの男性保育士あるあるをご紹介します。
学生時代の彼女と長く付き合っている
保育学生時代に出会った彼女と長く付き合っている人は多く、長く付き合った彼女と結婚する人も多いですよね!
職場内で恋愛することがある
毎日職場で顔を合わせますので、その中でも気が合う女性保育士がいると、仕事を一緒に頑張ったり、相談したりしていると、恋愛感情がうまれることも!
うまくいけばいいけれど、うまくいかないと気まずい・・・なんてことも。
例え恋人同士になって喧嘩をしてしまっても、仕事中は割り切って過ごしましょう。
優しくて可愛らしい女性が好き
職場では威圧的な女性保育士に圧倒されて身も心もへとへと。
そんな男性保育士を癒してくれるのは、可愛くて優しい雰囲気の彼女。
彼女に甘えて、癒されましょう。
まとめ
男性保育士あるあるを紹介してきました。
いかがでしたか?
男性保育士が活躍する場面が多くみられてきている保育現場ですが、まだまだ少数派の男性保育士。
しかし、男性保育士の存在はとても魅力的で、頼りになります。
女性保育士が多い中で肩身の狭い思いをすることも多々あると思いますが、男性保育士は『愛されキャラ』になることで、保育園の人気者になることでしょう。
『あるある』とこの記事で共感することで、少しでも男子保育士の肩の荷がおりると幸いです。
女性社会にもまれながら、素敵な活躍をしていきましょう!