押し花の作り方(朝顔)・子供!簡単なもの・しおりを解説! - 花ママの便利帳

押し花の作り方(朝顔)・子供!簡単なもの・しおりを解説!

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保育園・幼稚園・小学校で植物を育てるとなると、あさがおが定番ですね。

朝顔は、観察しながら育てるだけでなく、押し花にして製作やあそびにつなげることも可能です。

押し花のやり方は、一度覚えておくと、今後も役に立つでしょう。

押し花のやり方を覚えて、ぜひ活動で取り入れてみてくださいね。

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押し花の作り方(朝顔)・子供

子どもにもできる押し花の作り方を解説します。

まずは、押し花にしたい必要な分のあさがおの花を摘みましょう。

あさがおの花だけでなく、葉っぱも一緒に、はさみを使って丁寧に切り取りましょう。

 

はさみを使うことがまだむずかしい子には、保育士が一緒に摘むなど、配慮しましょう。

 

あさがおを摘む際の注意点ですが、朝顔は摘んだあと時間が経過すると、すぐにしおれてしまいます。

しおれてしまうと、花を広げることがむずかしいうえに、上手にできなくなってしまいます。

そのため、押し花を作る際には、押し花を作る直前に花を摘むようにしましょう。

 

作り方を順に説明します。

用意するもの・・・台紙・新聞紙・はさみ・重しになる本

  1. あさがおのがくの部分を切り落とします。
  2. 押し顔の台紙の上にあさがおと葉っぱをのせます。花びらは裏返しにして、綺麗に広げましょう
  3. 広げた花びらの上に、上からも台紙ではさみます。水分の吸収を高めるために、新聞ではさみこむと良いです
  4. 分厚い本などで重しをします。圧迫することで、出来上がったときに平らになり、綺麗になります
  5. 数日間放置しましょう

 数日放置することで、完全に水分がぬけるため、綺麗な押し花が出来上がります

 

出来上がった押し花は、花びらが台紙にくっついていますので、無理にはがそうとしないかぎり、はがれることはありませんが、ラミネートなどをすることで、より保存状態がきれいです。

葉っぱは水分が少ないため台紙にはくっつきません。

製作として使用する場合には、葉っぱは別で貼り付けることになります。

 

押し花にすることで、製作の幅が広がりますし、さまざまなあそびにもつながるでしょう。

画用紙に貼り付けて作品にしたり、はがきに貼り付けて絵葉書のようにもできますね。

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朝顔の押し花の作り方・簡単

簡単な押し花の作り方を解説します。

用意するもの・・・ティッシュ・新聞紙・乾燥剤・袋

  1. 先程の作り方と同様、花のがくの部分は取ります
  2. 新聞紙を広げ、そのうえにティッシュをのせます
  3. ティッシュの上に花をのせます。花は、裏を上にしてのせます
  4. 花の上にティッシュをかぶせ、新聞紙をたたんでかぶせます
  5. 花がはさまった新聞紙と、乾燥剤をいっしょに袋に入れて、袋の口をしばり、袋の上に本をのせます。
  6. ときどきティッシュと新聞紙が湿っていないか確認し、湿っていたら取り替えます

 

この方法は、はじめに紹介した押し花の作り方より簡単です。

乾燥剤は、袋菓子の中に入っていたものでもかまいません。

ただし、子どもだけで取り扱うには危険もともないますので、乾燥剤を使用するしないは大人が付き添いの元、判断するようにしましょう。

ティッシュや新聞紙は、身近にあるものですので、子どもが「やりたい!」と思ったときに、すぐにできるところが簡単に出来るので良いですね。

 

もうひとつ、アイロンを使う方法を解説します。

用意するもの・・・アイロン・アイロン台・花・クッキングシート・新聞紙

  1. アイロンを低温であたためます
  2. アイロン台の上に新聞紙をひろげ、そのうえに半分に折ったクッキングシートをのせます
  3. あさがおをクッキングシートのうえに広げます
  4. 半分に折ってあったクッキングシートを花の上にかぶせます
  5. 低温であたてめておいたアイロンを、クッキングシートの上からあてます
  6. 何度か繰り返しアイロンを押し当てていくうちに水分がぬけていきます
  7. しっかりと水分が乾くと、綺麗にクッキングシートがはがれます
  8. クッキングシートがまだくっつく場合には、アイロンがあて足りないので、再度部分的にアイロンをあてましょう

スムーズにできれば、10分程度で押し花ができあがりますよ。

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朝顔の押し花・しおりの作り方

しおりの作り方は、ラミネートがおすすめです。

保育園にはラミネートの機械があることが多いと思いますが、『セルフラミネートシート』というもっと便利なものがあります。

ラミネーターだと、しわしわにならないように慎重に機械を通しても、出てきたフィルムは折れていたり、温度が合ってなくて白くなってしまったなんてこともありますよね。

セルフラミネートシートは、機械は不要ですので、簡単にできます。

  1. セルフラミネートシートを開き、フィルムがついていない方に花を並べます
  2. しおりの大きさを考えながら、カットする場所に間隔をあけて並べます
  3. フィルムをはがしながら、ラミネートシートを貼ります
  4. 一気に貼ると空気がはいってしまうため、ゆっくり慎重にはります
  5. しおりの形にはさみで切ります
  6. 切り取ったら、穴あけパンチで穴をあけて、リボンを通して結べば完成です

 

朝顔のほかにも、小さな花などで可愛らしいしおりが出来上がります。

園庭で拾ったお花や、お散歩途中で拾ったお花や草・葉っぱなど、なんでもできます。

綺麗な状態で保存しておきたいものは、しおりにすると素敵ですね。

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まとめ

この記事では、朝顔の押し花の作り方について解説してきました。

お花は、綺麗な期間はすぐに終わってしまいます。

綺麗な状態で、何か形に残したいときには、押し花にするのがおすすめです。

 

どの方法でも、同じことは、花弁・葉っぱは押し花にできますが、がくの部分は必ず取り除くというところです。

指ですっと除去しても良いですし、はさみで切っても良いです。

 

朝顔は、押し花だけでなく、色水あそびや、朝顔のツルを使ったリースづくりもできます。

ぜひ、子どもたちと一緒に朝顔の作品を作ってみてくださいね。

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