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高い理想や憧れを持って、いざ保育士生活スタート!となったものの、保育園を辞めたいと思う保育士さんは少なくありません。
保育士が働きたい保育園ランキング2024、保育園のホワイト企業・株式会社の保育園ランキングをご紹介します!
株式会社モード・プランニング・ジャパンや、株式会社ネス・コーポレーションが保育士に人気の求人となっています。
保育士が働きたい保育園ランキング2024
保育士が働きたい、保育園ランキング2024をご紹介します。
5位:株式会社 こどもの森保育園
主に関東地方で、保育園や学童施設など約170カ所運営しており、約1500人が正規雇用で働く保育園です。
賞与が年3回と手厚く、産休や有給などの福利厚生もしっかりしています。
4位:株式会社ベネッセスタイルケア
ベネッセというと、誰もが聞いたことのある大手ですね。
東京・神奈川で約80カ所の保育園・児童施設を運営しています。
給与が東京都内の保育士平均給与より高い、外部研修なども充実、社宅制度完備など、保育士を大切に考えていることが伝わる会社です。
3位:株式会社モード・プランニング・ジャパン
関東の他、北海道、宮城、愛知、福岡で「雲母(きらら)」という保育園名にて63カ所の保育園を運営しています。
こちらも給与水準が高く、男性保育士も活躍しています。
住宅補助や引っ越し支援、産休・育休制度など福利厚生が充実しています。
2位:株式会社ソラスト
関東地方にて18カ所の保育園を運営しています。
年間の休日が125日と休日も充実しています。
専用タブレットで連絡帳や保育日誌を記入するため、事務仕事の軽減化を図っている点もポイントです。
産休・育休取得率100%なうえ、育児時短勤務制度(無期限)もあり、出産をハンデにしたくないという保育士に人気です。
1位:株式会社ネス・コーポレーション
ナーサリールームベリーベアーという保育園名で東京都内と神奈川県川崎市で24カ所の保育施設を運営しています。
大卒保育士の給与が25万1000円と、都内で平均給与が一番高い、杉並区の平均21万7,949円をかなり上回っています。
残業をしない・させないという方針を打ち出しています。
新卒保育士さんには「ルーキーサポート制度」という手厚い研修制度があり、じっくり大切に保育士を育成する会社です。
保育士のホワイト企業・株式会社ランキング!
やりがいをもって働ける、口コミもよい、そんな現場の保育士からの評価が高い、保育士のホワイト企業・株式会社のランキングをご紹介します。
5位:株式会社ベネッセスタイルケア
働きやすい保育園でもランキング入りした、大手のベネッセグループ運営の保育園です。
年収が高い、賞与が年に3回、子どもが小学3年生まで時短勤務制度が利用できる点などが支持されています。
4位:小学館アカデミー保育園
保育士が働いてみたい保育園で3年連続1位を獲得した大手出版社が手掛ける保育園です。
「人間関係が良い」という口コミも。
入社した保育士の満足度はなんと「98%」。
育児休暇からの復帰率もほぼ100%と、人手の流出が少なく長く愛着を持って働ける保育園です。
3位:株式会社ソラスト
こちらも、働きやすい保育園でもランキング入りした人気の保育園です。
休日が多く離職率が低め。
地方在住の保育士は、引っ越しの支援が最大30万円受けれるというのも魅力です。
福利厚生は保育業界でもトップクラスです。
2位:太陽の子・わらべうた保育園
なんと、賞与が年に3〜5回。
これはやりがいに繋がりますね。
休日も多く、連休をもらって海外旅行に行ったという口コミもありました。
業務はシステム化を図っており、煩雑な事務作業に労力を削られてしまう、なんて心配もなさそうです。
プライベートを充実させながら手当てもしっかり受け取ることのできる保育園です。
1位:ピノキオ幼児舎
「働きやすい」という口コミ多数の保育園です。
福利厚生や住宅サポートもしっかりしています。
産後は系列保育園を保育料半額で利用できる制度や、短時間勤務制度が利用でき、産後の職場復帰率はなんと「100%」。
これはスゴいですね。
産休育休を利用した保育士の9割が「産休・育休が取りやすい」とアンケートに回答しています。
まさに女性に優しい保育園ですね。
保育士に人気の保育園
保育士に人気の保育園には下記の様な「傾向」があります。
- 保育士の定着率が高く、離職者が少ない
- 月給、賞与など年収が高く安定している
- 就労と子育ての両立がしやすい
- 住宅補助や研修がしっかりしている
下記のような保育園は要注意です。
- 保育士の出入りが激しい
- 慢性的に人手が足りていない
- 人間関係が悪い
- 労働量に見合った対価をもらえない
- 出産がハンデになる
働きやすい保育園とは
働きやすい保育園とはどんな保育園なのか、チェックポイントをご紹介します。
保育園内の人間関係や人員配置
新しい保育園を探す際、見学や面接に行った時に一番見て欲しいのが「そこで働いている人達」です。
園児の人数に対して保育士は十分割り当てられているか
園児の人数に対して保育士は十分割り当てられているか、チェックしましょう。
例えば0歳児5名と1歳児10名を3人の保育士で合同で保育している、なんて園もあります。
人手の足りない早番・遅番時に特に見かける光景です。
0歳児は3名に対し保育士1名、1歳児は6名に対し保育士1名。
この場合は「最低で」4名の保育士が必要ですね。
それ以外にフリーと呼ばれるパート保育士が入ることで、休憩時間が取れる場合も多いのです。
十分な人手を確保しながら保育しているかどうかチェックしましょう。
また、日中だけ人手が多くて朝夕は激務!という保育園だと、自分が早番・遅番のシフトに入った時に困ってしまいますね。
早番・遅番については、見学や面接時、差し支えのない範囲で現在のシフト表を見せてもらうというのも手です。
職員室に貼ってある場合もありますね。
園児に接する時の保育士の言葉遣いや態度はどうか
園児に接する時の保育士の言葉遣いや態度はどうか、チェックしましょう。
人手が足りないと、保育士はつい「早く!」なんて言葉を園児に掛けがちです。
子ども好きで優しく温かい保育士が多い一方、語気が強く、声を張りがちな保育士も少なからずいます。
気持ちが焦ってしまうと園児に対してだけでなく、同僚にもキツいこと平気で言ってしまう、なんて方はどの業種でもいますね。
小さな子ども相手なうえ、チームワークも必要な仕事です。
言動の荒い保育士がいないか、輪を乱している保育士がいないか、出来る範囲で見渡してみてください。
若い保育士ばかり、またはベテランの保育士ばかりではないか
若い保育士ばかり、またはベテランの保育士ばかりではないかチェックしましょう。
若い保育士ばかりの保育園は人件費を抑えている可能性があります。
ベテランばかりの保育園だと、若い保育士が根付かない環境の可能性があります。
若手からベテランまでバランスよく在籍している保育園が理想です。
保育士以外の業種はいるか
保育士以外の業種はいるかを確認しましょう。
私が以前勤めていた保育園では、事務員が全く根付かず、事務員が急に辞めるたび事務仕事が保育士に回ってきました。
早番・遅番では、保育士が「保育をしながら」電話オペレーターをしていました。
赤ちゃんを背負いながら、かなりハードです。
また、栄養士や看護師がいる園は、食物アレルギーを持つ園児に対して、しっかりメニューの打ち合わせや確認が出来たり、万が一アナフィラキシーショックを起こした際の対応など、非常に心強いです。
保育士だけでは補いきれない部分もあるため、保育士が「なんでも屋さん」になってしまっていないかもチェックポイントです。
上司(園長、主任)はどんな人か
上司(園長、主任)はどんな人か、確認しましょう。
パワハラ園長であったり、逆に何もしない園長であると保育が円滑に出来ません。
見学や面接では見抜きにくい部分ではありますが、下記の点からある程度、人柄を掴んでおくことが大切です。
- 園内を案内される際、園長が保育室に入ったとたん保育士が萎縮したり態度を変えていないか
- 説明など話し方が一方的で威圧的ないか
- 転職の理由なども親身に聞いてくれるか
- 質問にきちんと対応してくれるか
保育士と同じ目線に立ってくれる園長の場合、風通しの良い保育園であることが多いです。
労働環境や福利厚生はどうなっているか
給与面や有給が消化できない、サービス残業が多すぎるなどの理由は保育士の離職理由の中でも最も多い理由の一つです。
給与に関しては、雇用契約書などでしっかり内容を確認
給与に関しては、雇用契約書などでしっかり内容を確認しましょう。
「週5契約」で入職したのに、土曜勤務した分の代休をくれない!なんて園もあります。
単に人手が足りなかったり、保育士の「奉仕心」に頼りっきりになってしまったり、その理由は様々です。
私が以前勤務していた保育園は「お休みはしっかり取ってもらいたい。」という方針の園でした。
それは面接でも言われましたし、実際ほとんどの保育士が有給を活用していました。
勤務体制ついては、事前にしっかり確認しておきましょう。
曖昧なまま入職するとトラブルやストレスの元になりかねません。
園児も保育士も無理のない範囲で、園行事を行っている園を選ぶ
普段の園生活の中で、園児も保育士も無理のない範囲で、楽しい雰囲気で園行事を行っている園を選びましょう。
園行事前などに、大量の「持ち帰りの仕事」を頼まれることもあります。
HPやSNS、お便りなどで盛大な園行事を見栄え良く載せている園は、園行事が園児のためより保護者に向けたイベントになっていることも考えられます。
緊急時のマニュアルが整っているか
緊急時のマニュアルが整っているか、確認しましょう。
私自身、保育士として働いている中で、大きな地震を経験したり、熱性けいれんが止まらず救急車を呼んだりしたことがあります。
想定していない事態が起きても、判断ミスは許されない仕事です。
とっさに連携を取って対応できるよう、日頃からマニュアルを保育士間で共有したり、避難訓練などが流れ作業にならずにきちんと行われている園は、安心できます。
何かあれば、全てその時に勤務していた保育士の責任となります。
特に新規オープンの保育園を選ぶ際は、マニュアルが完備されているかどうか、これから職員間で意見を出し合って作成するのか、しっかり確認しましょう。
園の方針や理念が自分に合っているか
自分の目指す保育像と合わない保育園を選んでしまうと、長続きせず心身ともに疲れてしまいます。
職業病で腰を痛めている保育士が「大自然でのびのび体を動かして元気に走り回る」という保育園に就職しても、すぐに体が悲鳴をあげてしまうかもしれません。
この場合、日頃から体を動かすことが好きなアクティブな保育士に向いているかと思います。
また「手作りのアットホームな保育園」に、不器用で制作は苦手!という保育士が入っても、ストレスが溜まるし、ついていけるかどうか不安になるでしょう。
ちなみに、私が以前勤めていた保育園の理念は「保護者と保育士が一緒に子どもを育てる共育て」でした。
保護者も一緒に園行事の準備をするような保育園です。
そのため「保護者対応は苦手。」「保護者の前では緊張してしまう。」という保育士には向いていません。
実際「保護者が怖い。」という理由で3ヶ月で辞めた新卒保育士もいました。
そのくらい保育園の理念や方針は重要です。
- 自分がどんな保育をしたいのか
- 自分の保育士としての強みは何なのか
- これからどんな保育士を目指していきたいのか
じっくり考え、保育園の理念や方針と照らし合わせてから選ぶことをオススメします。
働きやすい保育園を探すポイント
働きやすい保育園を探すことは難しい!
結局どこか妥協してしまう!
という保育士さんは多いかもしれません。
しかし、働きやすい保育園で生き生き働くことは、園児にとっても保育士にとってもプラスになります。
1人では悩んでしまって決められない、探し方が分からないという方は、保育士の転職サイトに登録して、マッチングしてもらうのも一つの手段です。
私もお世話になった経験がありますが、転職サイトの方が面接に同席してくださり、自分から質問しにくい点などスマートに質問してくれました。
やはりプロ!
心強かったです。
複数のサイトに登録して、自分に合う転職サイトを探すことをオススメします。
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保育士の転職サイトは、新卒の方や未経験の保育士さん、資格取得見込みの方でも利用可能です。
どの転職エージェントも、安心して利用できると思います。
しつこく電話をしてくるということもないですよ。
大事なポイントは、複数の就職転職エージェントに登録する、ということです。
紹介できる求人などに差があるため、転職エージェントは複数社に同時登録して併用するのがおすすめです。
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ひとつの転職エージェントに登録するだけでは、せっかくの好待遇の非公開求人を見逃してしまう場合があります。
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登録すると、ネット上の検索などでは出てこない保育園の求人情報を得ることが出来ます。
求人数が多い事が評判で、最短3日で内定を得ることができるスピード感がおすすめですよ。
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転職を考えている保育士さんには、登録必須のサイトです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
保育士が働きたい保育園ランキング2023と、保育園のホワイト企業をご紹介しました。
魅力的な保育園がたくさんありますね!
保育士はやりがいのある素敵な仕事だと思います。
一方で職場によってモチベーションが左右されやすい職業でもあります。
自分に合った保育園を見つけて、素敵な保育士ライフを送れるよう、心から応援しています。