保育士のぶっちゃけトーク!本音は?男性・潜在保育士の本音も調査! - 花ママの便利帳

保育士のぶっちゃけトーク!本音は?男性・潜在保育士の本音も調査!

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子どもと関わって楽しく遊んでいるという印象を受ける保育士の仕事。

実際には楽しく遊ぶだけではありません。

 

日々の保育の準備、子ども達が安全に過ごせるようにするための環境づくり。

その他にも、子ども一人一人の記録の作成もあります。

 

保育士の仕事の過酷さは経験した人にしか分からないかもしれません。

さて、今回の記事では保育士を経験してきた私が「保育士ってぶっちゃけどうなの?」と感じているあなたの疑問にお答えしていきます。

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男性保育士はぶっちゃけ苦労する?

結論から言うと、男性保育士はぶっちゃけ苦労します

昔は保母さんと呼ばれていただけあって、保育士は圧倒的に女性が多いです。

男性がこの仕事に就くようになり名称も変わりましたが、園に一人いるかいないかというのが現状でしょう。

女性の中に男性が一人という環境の中だと、その場に居づらいことが想像できますよね。

 

もちろん、男性がいることで助かる面もあるかとは思いますが、男性側がうまく立ち回ることができないと、友達ができずに孤立してしまうことにも繋がります。

男性保育士として経験した私が1番苦労したのは、トイレ着替えです。

男性用トイレや更衣室などが整備されていれば良いのですが、整備されていない園も多いです。

「どこでトイレ済ませようかな」「着替えはどこでしよう」などと周りに気を遣わなければならない場面もあります。

 

男性保育士の苦労が解決できるようになってくると、保育士になりたいという男性も増えてくるのではないかと思います。

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保育士はぶっちゃけ保護者がいる・いないで態度が違う?

保育士は実際のところ保護者がいる時といない時で態度は違うのでしょうか?

一概に全ての保育士に言えることではありませんが、態度の違う人が多いのではないかと思います。

 

保育士の仕事は人間関係のもとに成り立ちます。

そのため、子ども、保護者、同僚など、いつも誰かに見られていると感じます。

その中でも、保護者との関わりは非常に難しいですが、信頼関係を築くことができると仕事もしやすいです。

 

保護者によっては理不尽なことを言う人もいます。

保護者の前ではその場を取り持つような態度をとりますが、帰った後には「あの保護者がこうだった」などと保育士間で話すことが多いです。

 

保育士も一人の人間ですので、態度が変わってしまうのは当然です。

保護者が決して嫌だからそのような話をしているのではありません。

保護者との信頼関係を築くことが大切だと考えているからこその態度です。

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保育士が保護者について思う本音

保育士を信頼して任せてくれるのはとても嬉しいですが、保育士に丸投げはしないでほしいなと思います。

子ども達のことが大好きな保育士ですが、子ども達を育てていくのはあくまでも保護者。

保育士はそのお手伝いをする立場だと思っています。

 

保育園に預けているほとんどの保護者はフルタイムで働いています。

日々忙しく働いている保護者にとって、自身の子どものことを保育園に任せっきりになっている保護者が多いです。

 

例えば、トイレトレーニング。

「どのように進めたら良いか分からない」という保護者の方も多いので、保育園で行えることはやっています。

進め方も共有するようにしていますが、なかなか家庭で行えていないことが多いです。

もちろん、忙しいのは重々承知していますが、少しでも家庭でも取り組んでほしいと言うのが本音です。

 

このように、保育者が保護者について思う本音はたくさんあります。

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保育士の仕事内容についての本音

保育士の仕事は、経験しているからこそ分かる大変さがあります。

仕事内容もただ子ども達と遊んでいれば良いのではありません。

ここでは、その仕事内容についての本音をお話ししていきます。

 

壁面装飾や行事の準備はある程度妥協した方が良いと思います。

見栄えばかり気にしてしまうのではなく、簡単に行えるところは簡単にしていくことで、早く終わらせることができます。

 

保育士の仕事は、子ども達が安全に過ごせるようにするための環境整備、子ども一人一人の姿を記録しておく個別記録など大事な仕事があります。

その他にも、季節ごとの壁面装飾、行事などの準備などたくさんあります。

 

しかし、勤務時間内に終わらせることができていないのが現状で、きつい仕事です。

保育士を経験した私からすると、こだわればこだわるほど時間が足りなくなります。

自己満足な面もあるのかもしれません。

しかし、必要なことはしなければいけません。

 

また、若い人から年配の方までいるので、いまだに「昔はこうだった」と話す方もいます。

昔と今は違うということを考えて様々な業務に取り組んでいきたいところです。

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潜在保育士の本音

潜在保育士の本音は、保育の仕事には戻りたくないということでしょう。

 

潜在保育士とは、保育士の資格を持っていても保育士として働いていない方のことです。

潜在保育士が多い本音として、保育士の仕事の過酷さがあると思います。

仕事量が多い上に、給料も高いとは言えないので、保育士として仕事を始めても結局は別の給料の良い仕事についてしまいます。

 

また、結婚を機に保育士を辞めてしまうという方もいるでしょう。

私が専門学生の時には20人程同級生がいましたが、現在保育士の仕事を続けている人は片手で数えられるほどです。

 

また男性で保育士の資格を持っている人も増えていると思いますが、やはり給料の面から続けられない方が多いです。

独身であれば生活に困るということはないと思いますが、結婚して家庭をもったりすると保育士の給料では養っていくことができません。

そうすると資格は持っていても、必然的に別の仕事に就くということに繋がります。

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まとめ

保育士のぶっちゃけ話、本音はいかがだったでしょうか。

保育士をしている方にとってはあるあるだったのではないかと思います。

どの仕事にも人には言いづらいぶっちゃけ話、本音があります。

少しでも、保育士の仕事の苦労が色々な人に伝わると嬉しいです。

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