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保育士は世間から、「優しそう」「元気で明るい」「子育てが上手そう」といったイメージを持たれていることが多いです。
そのため、男性からの評判が高い職業です。
しかし、保育士の結婚率は低いのです。
保育士が結婚出来ない理由を徹底分析しました!
また、結婚するベストなタイミングや結婚後の働き方も解説します!
保育士が結婚できない理由
男性が結婚したい職業の上位の保育士。
そのため、保育士がモテないから結婚出来ないわけではないはず。
ではなぜ保育士が結婚出来ないのでしょうか。
保育士が結婚出来ない理由をまとめました。
職場での出会いが少ない
結婚相手との出会いで、一番多いのは職場です。
最近は、男性保育士が増えては来ていますが、多くても園に3~4人なのではないでしょうか?
保育士の大半は女性のため、職場での出会いは期待できません。
業者の出入りも多いですが、そこから仲を深めるのも難しいですよね。
保育士は、男性と出会う機会が少なく、出会いも少ないです。
結婚・出産で退職する人が多い
保育士は、体力を非常に使ったり、人間関係も複雑な保育園が多かったりと、精神的にも体的にも大変な職業の一つです。
そのため、結婚・出産を機に退職する人が多いです。
両立することも出来ますが、大変なことも多いです。
そのため、“結婚・出産をすると辞めなければ”という思いから、なかなか結婚に踏み切れない人が多いです。
結婚に憧れなくなる
たくさんの家庭と接していくうちに、結婚願望が薄れていっているのも理由の一つです。
ドラマや漫画のような幸せな家庭ばかりだけでなく、様々な家庭の事情まで知ってしまうこともあります。
家庭のネガティブな話を聞くことで、結婚に対してネガティブな感情を持ち、結婚に憧れがなくなる人も多いです。
仕事が忙しい
日々の保育だけでなく、書類の作成や行事の準備など、1年を通して暇な時期などない保育士。
そのため、恋愛を楽しむ余裕が出来ないことがあります。
飲み会に誘われても、行事前だと参加できずに貴重な出会いの場を逃してしまう。
デートに誘われても、持ち帰り仕事が終わりそうになく、誘いを断る。
このようなことが続くと、上手くいくはずの恋愛も良いように進まなくなるでしょう。
仕事が忙しいため、プライベートを楽しむ時間の確保が難しいのです。
保育士のイメージとのギャップがある
保育士は世間から、非常に良い評価をされていることが多いです。
・優しそう
・包容力がありそう
・家事・子育てが出来そう
・面倒見がよさそう
このイメージではない自分を出すことで、
・幻滅されてしまったら、どうしよう
・嫌われてしまうのでは?
と、なかなか恋愛に踏み込めない人も多いのです。
保育士が結婚する平均年齢
結婚適齢期に関するアンケート結果によると、女性が結婚出来る適齢期は20代後半となっています。
女性保育士が結婚する平均年齢をまとめました。
・20~24歳:23.34%
・25~29歳:56.27%
・30~34歳:27.19%
保育士も、20代後半で結婚する人が多いことが分かります。
仕事にもある程度慣れて、プライベートに目を向けられる余裕が出てきた年齢で、結婚する人が多いのでしょう。
保育士がベストタイミングで結婚するには
仕事に追われていたり、出会いがないからと恋愛に消極的になっているのではありませんか?
ベストタイミングで結婚するには、行動することが大切です!
日ごろから出会いの機会を逃さない
保育士は、職場での出会いが期待できません。
その分、出会いがありそうな誘いは出来るだけ参加しましょう。
そうすることで、出会いの機会を逃さないはずです。
仕事とプライベートを分ける
保育士は、忙しい毎日を送っています。
しかし、仕事とプライベートを分けることで、ベストなタイミングで結婚出来るようになるはずです。
ベストなタイミングで結婚している人は、忙しい中でも恋愛をしています。
仕事一筋で過ごすことは素敵で素晴らしいことです。
もし、結婚を考えているのならプライベートを充実させることをオススメします。
結婚を考えたら、早めに園長に相談する
結婚に伴い、転居など様々な理由で退職・転職・異動を選択することも多いです。
年度途中で、それらを行ってしまうと保育園に迷惑がかかる可能性があります。
結婚を考えたら、園長に相談し、保育園に負担がないように心掛けましょう。
その際に、結婚後どうするのかを伝えると保育園側も対応しやすくなります。
結婚後も保育士の仕事を続けるには
少し前までは、保育士は結婚を機に退職する人が多かったです。
しかし、最近では制度が整ってきている保育園も多くなりました。
結婚後も保育士の仕事を続ける3つの方法を紹介します。
同じ園で勤務を続ける
今の保育園が働きやすいのであれば、そのまま同じ園で勤務したいですね。
同じ園で働き続けたいのであれば、以下のことを確認しておきましょう。
結婚の際に引っ越しをし、通勤が困難になる場合があります。
通勤が負担にならないのか考えましょう。
もし通勤が困難になりそうで、系列に園がある場合は、異動を考慮に入れ、早めに相談しましょう。
また、すぐに妊娠を考えていなくても、産休制度や時短制度も確認しておくことをオススメします。
今まで家賃補助・借り上げ制度など、それまでに受けていた制度が、結婚後も受けられるのかも確認しましょう。
パートや派遣に切り替える
結婚を機に、働き方を変えてみてもいいかもしれません。
時間を調整できるパートや派遣として働くことで、家庭と仕事のバランスを、自分に合った形態で働けるでしょう。
とりあえず、出産・育児が落ち着くまではパートや派遣として働く人も増えています。
自分なりに落ち着いてから、またフルタイムで働くのもいいかもしれません。
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別の園に転職する
転居で通勤が困難になる場合や、今の保育園に少し不満があった場合などは、結婚後の生活を見据えて、別の園に転職するのも一つの方法です。
転職する場合は、結婚後のイメージをしっかり持ちましょう。
結婚後は、今までの転職条件とは異なることが多いです。
家庭もしっかり見ることが出来るような、仕事環境の園がオススメです。
また、出産や子育ても見据えてそのような制度が整っている園の方がいいです。
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まとめ
保育園の仕事は忙しく、結婚に消極的になったり、プライベートを充実できなくなりがちです。
私もそうでした。
結婚願望が強かったので、「このままこの忙しい園にいては、結婚出来ない!」と思い、プライベートがしっかり出来そうな園に転職しました。
仕事量も減り、プライベートも充実できるようになり、結婚をすることが出来ました。
保育士は素晴らしい仕事なので、仕事に精を出して頑張ることはすごく素敵なことです。
しかし、結婚をしたいと思っているのなら、具体的に「何歳までにする!」と決め、それに向かって活動していくことが大切です。
ベストなタイミングを見極め、結婚し、結婚後も自分の思い描く人生設計図に合う過ごし方を見つけてください。