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10月31日はハロウィン。
保育園や幼稚園でもハロウィンに向けて、仮装の準備をしたり、製作をしたりするでしょう。
しかし、毎年同じものをするというわけにはいかないので、製作のアイデアも少なくなってきますよね。
そこで本記事では、製作の内容と作り方やポイントを年齢別に紹介していきます。
ハロウィン製作・0歳児
0歳児のハロウィン製作は本当に簡単にできるものをしましょう。
先生達の作品になりがちですが、少しでも子どもの手が加わり、個性が出ると良いですね。
内容:ジャックオランタン
用意するもの:
- 透明なビニール袋
- 花紙(オレンジ色)
- 目、口の形に切った画用紙(両面テープを貼っておく)
- マスキングテープ
作り方:
- ビニール袋に花紙をくしゃくしゃにして入れる。
- マスキングテープで袋の口を止める。(先生)
- 両面テープを剥がして目と口を貼る。(両面テープは先生)
ポイント:
0歳児の子どもでも簡単にできる製作ですが、花紙などを口に入れないように注意しましょう。
花紙をくしゃくしゃにする感覚がとても面白い製作です。
お友達とハロウィンパーティ❗️🎃
色画用紙と花紙でジャコランタンのお顔を作りました✌️色んなお顔ができて面白い😍 pic.twitter.com/hvdmNtJIgl— ニャンチュウ😸 英語教室講師✖️教室運営✖️おうち英語✖️知育 (@Nyanchu2gou) October 23, 2021
ハロウィン製作・1歳児
1歳児の製作も簡単に行えるものを用意してあげましょう。
内容:ジャックオランタン
用意するもの:
- 画用紙(白)
- 手型用スタンプ(オレンジ)
- 目、口の形に切った画用紙
- かぼちゃのヘタの形の画用紙(緑)
作り方:
- 子どもの足を3回並べてスタンプする。
- 目、口、ヘタをスタンプの上に貼り付けていく。
ポイント:
足型を使うだけでできるのでとても簡単です。
今回は3回スタンプしましたが、4回にする事でボリュームが出ます。
子どもの足のサイズに合わせて調節しましょう。
10月の絵本と遊びで、心を育むママと赤ちゃんのための集い場 🎃
製作では、足形でのジャコランタン製作。
ペタッ!ヒヤッ!とした感触を感じたり、
ペンでのお絵描きにチャレンジする子も!出来上がったカボチャの可愛さに、ママは思わずニッコリでした。#隆祥館書店 pic.twitter.com/wzkQi9iyCN
— 隆祥館書店 二村知子 (@ryushokanbook) October 24, 2020
ハロウィン製作・2歳児
2歳児になるとできることも少しずつ増えてくる年齢ですね。
クラスの様子に合わせて難易度を調節していきましょう。
子ども達が自由に描いたり表現したりできると良いですね。
内容:かぼちゃのお面づくり
用意するもの:
- かぼちゃの形の画用紙
- クレヨン
- お面用帯
作り方:
- かぼちゃの形の画用紙にクレヨンで顔を描く。
- 完成した子から、お面用の帯をつけてあげる。
ポイント:
顔のイメージを持てるようにしながらも、子ども達の自由な表現をたくさん褒めましょう。
すぐに帯をつけてあげることで完成したものをつけて遊ぶことができ、達成感にもつながります。
ハロウィン製作・3歳児
少しずつハロウィンをイメージできるようになってきます。
子ども達のイメージが形になるように援助していきましょう。
内容:ハロウィンリース
用意するもの:
- かぼちゃ、こうもりなどハロウィンをイメージできる形に切った画用紙
- 紙皿
- リボン
- キリ
- ハサミ
- のり
作り方:
- 紙皿の中心を切り抜き、上部にキリで穴をあけておく。(先生)
- 画用紙を好きな場所にのりで貼り付けていく。
- キリであけた穴にリボンを通して結ぶ。
ポイント:
紙皿の中心を切り抜いたり、穴をあけるのは先生がやりましょう。
子どもが好きなように貼ることができるように画用紙は多めに用意しておきます。
落ち葉など秋らしい画用紙も切って用意しておくとまた違った雰囲気が出て可愛らしい作品が出来上がります。
こんにちは!フラワーパートです🌷
秋も深まり、少し寒くなってきましたね!10月といえば、ハロウィン🎃🧡
そこで、今回のオンライン企画は「ハロウィン」をテーマに、紙皿おばけとハロウィンリースを作りました!
仮装をしてお菓子をもらって10月のイベント「ハロウィン」を楽しみましょう🍭🍫 pic.twitter.com/9gOoWxb0gZ— 文教大学 「なずなの会」@越谷 (@Bunkyo_Nazuna) October 25, 2021
ハロウィン製作・4歳児
4歳児になるとハロウィンを楽しみにし、製作にもさらに意欲をもつようになります。
集中力の必要に製作を取り入れても十分に楽しみながら最後まで取り組めるのではないかと思います。
内容:ちぎり絵
用意するもの:
- 画用紙
- 折り紙
- クレヨン
- のり
作り方:
- 画用紙にかぼちゃやおばけのシルエットをクレヨンで描く。
- 描いたおばけやかぼちゃの中に折り紙をちぎり貼りしていく。
- 画用紙の隙間にハロウィンにちなんだ絵を描く。
ポイント
ハロウィンのイメージも膨らんでいると思うので、あえて見本を見せずに行うのも個性豊かな作品ができて面白いです。
シルエットを描くことが不安な子もいると思います。
簡単に描くことができるようなアドバイスはしても良いでしょう。
【オープンキャンパス🎃】
今日のオープンキャンパスはハロウィンイベントです🎃👻🍭
カボチャのちぎり絵に挑戦っ❗️
簡単そうに見えて意外と難しいんです👿🌀
手指をしっかり使って絵を完成させていきます👍✨#フォロー #いいね #大歓迎 #保育 #専門学校 #広島医療秘書こども専門学校 #保育士 pic.twitter.com/XH4f5oodGe
— 【公式】広島医療秘書こども専門学校 (@HiroshimaMed) September 24, 2018
ハロウィン製作・5歳児
5歳児なると、ハロウィンで使うもの、必要なものを自分たちで考えられるようになります。
個性溢れる作品を作ることができるようにしましょう。
内容:かぼちゃの壁飾り
用意するもの:
- オレンジ色の画用紙(2枚)
- タコ糸
- 両面テープ
- 目や口のパーツの画用紙
作り方:
- オレンジ色の画用紙を蛇腹折りにする。
- 蛇腹折りした2枚の端を両面テープで貼り付ける。
- 画用紙の中心をタコ糸で結ぶ。
- 蛇腹を広げ端を両面テープで止める。(円状に広がります)
- 顔のパーツを貼り付けて完成。
ポイント:
蛇腹折りのやり方を丁寧に教えていきましょう。
タコ糸を結ぶところはある程度きつく結ぶことで綺麗な円にすることができます。
必要に応じて手を添えたり、先生がやったりしてください。
🌍アメリカ山ガーデンアカデミー🌍
いよいよハロウィンも本番が近づきました🎃
アカデミーでは飾り付けをみんなで手づくり。蛇腹折りの画用紙を円にして、コウモリやカボチャを作りました。
可愛くできましたよ♪#横浜元町#アメリカ山公園#アメリカ山ガーデンアカデミー#ハロウィン🎃 pic.twitter.com/xQ46l4BBum— TOKUIKUダイアリー (@americayamaac) October 29, 2020
ハロウィン製作・簡単
簡単な製作を知っていると、時間のない時でもすぐに始めることができます。
ここでは簡単にすぐにできる製作をご紹介します。
内容:ゴーストモビール
用意するもの:
- 画用紙
- タコ糸
- マジックペン
- ハサミ
作り方:
- 画用紙をおばけの形に切る。
- 切ったおばけに顔を描く。
- おばけにタコ糸をつける。
- 天井など好きな場所に吊るす。
切って描くだけの簡単な製作です。
はさみを使える子は自分で切っても良いでしょう。
難しい時には先生がおばけの形を用意してあげて顔を描くだけでできるのでとても簡単です。
今日は引きこもりの休日。
娘とカラフルお化けを作りました。形は画用紙を破って私がほぼ作り、色は全部娘が塗りました。
型紙のない切り絵って本当に楽しい!
モビールにしようかな♪ pic.twitter.com/9ioYbPtaVw— ニガムシカミコ (@nigamusikamiko) October 15, 2017
ハロウィン製作・バック
ハロウィンの楽しみといえば、お菓子をもらうこと。
お菓子を受け取るバックを用意することで気持ちも盛り上がります。
内容:ハロウィンバック
用意するもの:
- 画用紙(30×30)
- リボン
- 穴あけパンチ
- マジックペン
作り方:
- ハロウィンをイメージできる色(紫・オレンジ)の画用紙でコップを折る。(折り紙でコップを作る要領で)
- リボンを通す穴を穴あけパンチで開ける。
- マジックペンで好きな絵や模様を描く。
簡単にできて、見栄えの良いバックです。
穴を開ける場所をセロハンテープなどで、補強すると壊れにくいと思います。
ハロウィン製作・お面
ハロウィンといえば仮装する方も多いのではないかと思います。
お面をかぶるだけで、仮装した気分にもなりますし、雰囲気も出ます。
子供達と一緒にお面製作をしながらハロウィンを心待ちにしましょう。
内容:被れるかぼちゃのお面
用意するもの:
- 紙袋
- 色画用紙(オレンジ)
- カラーセロファン
- セロハンテープ
- 両面テープ
- ハサミ
作り方:
- 紙袋の手提げ紐を切り取る。
- 紙袋の片面中心部を四角く切り取り、その上からカラーセロファンを貼る。
- 色画用紙を半分に折り、目と鼻口を描いて切り取る。
- 切り取った画用紙をカラーセロファンの上から貼り合わせる。
- 他の面にも画用紙を貼る。
カラーセロファンの色を変えることで、個性を出すことができます。
完成を子ども達がイメージできるように援助すると良いでしょう。
昼間は誘っても興味なさそうだったのに夕食準備の時間頃になって急にお面をつくることになり、簡単なかぼちゃ顔を作りました🎃
紙袋に画用紙を貼っています。おめめとおはなは子に貼ってもらったよ。かわいいバランス。
プラス黒いケープを着て楽しそうに踊ってくれました。ハロウィンできたかな! pic.twitter.com/YZD9z8PnkO
— ひよことうふ (@hiyokotofu) October 31, 2021
ハロウィン製作・かぼちゃ
ハロウィンといえば誰しもがカボチャを思い浮かべるのではないでしょうか。
部屋に一つでもかぼちゃが飾ってあることで一気にハロウィンらしくなります。
内容:ティッシューランタン
用意するもの:
- ラッピングペーパー(オレンジ)
- 画用紙(黒)
- 新聞紙
- リボン
作り方:
- ラッピングペーパーを好きな大きさ(四角)に切り、新聞紙を包む。
- 包んだ端をリボンで結び新聞紙がティッシュから出てこないようにする。
- 黒の画用紙で目や鼻、口をつけて完成。
ラッピングペーパーの大きさを変えたり、モールを使ったりすることでまた違った見え方になります。
簡単に作ることができる製作なので、小さい子にもおすすめです。
ハロウィン製作・おばけ
内容:紙コップおばけ
用意するもの:
- 紙コップ
- 曲がるストロー
- ビニール袋
- セロハンテープ
- マジックペン
作り方:
- 紙コップの底に1か所穴を空ける。
- 紙コップの底の穴にストローを飲み口から飛び出るまで差し込む。
- ビニール袋におばけの絵を描く。
- ビニール袋の開く部分を、飲み口から出ているストローに巻きつけて空気が漏れないようにセロハンテープで止める。
- 紙コップに好きな絵を描く。
- ビニール袋を紙コップの中に入れて息を吹き込む。
おばけが飛び出してくるのが子ども達は楽しくて、何度も息を吹きかけて遊びます。
おばけ製作に限らず、ビニール袋に描く絵を変えるだけでどんな季節でも作って遊ぶことができるのでおすすめです。
⭐️選択保育〜おばけの製作⭐️
紙コップ、ストロー、ビニール袋を使って飛び出すおばけを作りました。息を吹き込むとおばけが紙コップから登場👻「すごい。」とみんな驚いていました。#益子町 #七井保育園 #学童保育 #年長 #年中 #年少 #手作りおもちゃ #膨らむ #面白い #おばけ #ビニール袋 pic.twitter.com/znYrStBiDj— 七井保育園 (@nanaihoikuen) August 29, 2022
まとめ
様々なハロウィン製作を紹介してきましたが、アレンジはたくさんできます。
作り方もこの通りでなくて大丈夫です。
クラスの子ども達の様子に合わせて、難易度を変えて楽しめると良いですね。
子ども達のニコニコ笑顔と「トリックオアトリート」の素敵な声が皆様の保育園・幼稚園で響き渡りますように。