保育園のお昼寝で寝ない子・0~1歳!上手な寝かしつけのコツを解説! - 花ママの便利帳

保育園のお昼寝で寝ない子・0~1歳!上手な寝かしつけのコツを解説!

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保育園はお昼寝の時間がありますよね。

お昼寝の時間、なかなか寝ない子っているものです。

 

私も、なかなか寝てくれない子がいて頭を悩ませたことが何度もあります。

ずーっと元気でいてくれるならまだいいですが、そういう子に限って夕方頃に電池が切れて機嫌が悪くなったりするんですよね。。

 

まだまだお昼寝が必要な0〜1歳児で寝ないということは、身体的な面でもちょっと気になります。

今回はそんな0〜1歳児の『保育園のお昼寝で寝ない子』についてまとめました。

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保育園のお昼寝で寝ない子

保育園で寝ない子に対する対応として、私はよく「目だけでも瞑っててね」と言っていました。

まぁそれでもちょーっと薄目を開けたりして寝ないんですけどね。笑

まして、0歳児や1歳児にはそんな言葉は通用しません!!

 

『寝る子は育つ』とよく言いますが、これは科学的な根拠のある本当のこと。

睡眠というのは、脳の整理や記憶をする為の大切な時間なのです。

 

子どもたちは午前中に行った活動や遊びを、お昼寝の時間に寝ることで脳内を整理します。

この整理を重ねることで、記憶力を高めることに繋がっていくのです。

そのため、できるだけお昼寝はしてほしいのです。

 

ここからは年齢別に寝ない理由や寝ない時の対応をお伝えしますね。

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保育園のお昼寝で寝ない子・0歳

まだまだ体力の少ない0歳児は、特にお昼寝は必須ですよね。

そんな0歳さんがお昼寝できないのはちょっと心配…なぜなかなか寝ないのでしょう。

 

原因としては、環境の変化やお母さんがいないことへの不安感、室内の明るさなどが挙げられるでしょう。

0歳さんは保育園にまだ慣れていなかったり、ママじゃないと寝られないという子も多いと思います。

なのでまずはしっかりと信頼関係を築いて丁寧に対応しましょう。

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保育園のお昼寝で寝ない子・1歳

一歳児が寝ない場合に考えられる原因は、自分のお昼寝のタイミングがあることが多いです。

そのタイミングに合わないと、寝付くことができません。

 

眠いことは眠いけどまだ遊びたい気持ちがあったり、気持ちがなかなか落ち着かないことが原因で眠れないなんてこともあります。

そんな時には抱っこをして少しだけ部屋から出て気分転換してみると、案外すんなり寝ることもあります。

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保育園のお昼寝ですぐ起きる

長い寝かしつけのあげく、せっかく寝たと思ってもなぜかすぐ起きる子っていますよね!

私自身保育士時代だけでなく、子育てをしている今もそれを痛感しています。

 

抱っこしてあやして、やっと寝た!と思ってベッドに置くとギャン泣きなんてこともしばしば。

これは保育園でも同様で、特に保育園は周りの子どもや環境で気になるものがあるとさらに起きやすい気がします。

ここからはその原因を解明していきたいと思います!

理想の午睡時間はどのくらい?

0〜1歳児の午睡時間は、平均2〜4時間が理想とされています。

保育園でのお昼寝だと他の活動もありますので、大体3時間ほどではないでしょうか。

 

しかし、これはあくまでも理想…なかなかうまくいかないんですよね。

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お昼寝で眠れない原因

それではなぜなかなか眠ることができないのでしょうか。

保育園でのお昼寝ですぐに起きてしまう理由としては、下記が挙げられます。

  • 朝起きる時間が遅く、お昼寝のタイミングが合わない
  • 体力が有り余っている
  • 安心して入眠できていない
  • 周りの音や動きなどの雰囲気に敏感

 

そのため、快適なお昼寝をするための環境作りが安定した午睡の確保への近道となるのです!

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午睡の環境づくりのコツ

それでは午睡の環境づくりのコツをどんどんお伝えしていきましょう!

適切な温度・湿度

これはとっても重要です。

午睡時の適切な室温は夏場は26〜28度、冬場は20〜23度程度を目安とします。

湿度は50〜60%程度とされています。

 

夏場に先生たちが暑いからといって、クーラーで室内を冷やしすぎると子どもたちが寒くて起きてしまいます。

扇風機やクーラーの風を当てないようにするのも大切ですね。

 

冬場は反対に暖めすぎに要注意!

乳幼児突然死症候群の原因の一つとして、身体を暖めすぎることで起こる『衣服内熱中症』という状態に陥ってしまうことがあげられています。

 

特に0歳児の場合、まだ自分で体温調節することができないので、保育士が室温や掛け物で臨機応変に調節しましょう。

明るさ

午睡での適切な明るさは、例えるなら「木陰くらいの明るさ」と言われています。

赤ちゃんは真っ暗にして寝かせた方が長く寝るのでそうできれば良いですが、保育園ではそうもいきませんよね。

なので遮光カーテンを使用して、部屋の電気はすべて消すようにしましょう。

うっすらお日様の光が入ってくる程度で寝かせましょう。

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上手な寝かしつけのコツ

続いては寝かしつけのコツをお伝えします!

トントンする

これは定番ですね。

背中やお腹、胸の辺りなどその子によってトントンが心地いいと感じる場所は異なります。

 

トントンは遅くても早くてもダメ!

心拍の音に合わせると心地良い様です。

その子に合わせたトントンのポイントを探しましょう!

マッサージ

小さい頃、なかなか寝付けない時に母によく足のマッサージをしてもらったことを思い出します。

大人でもマッサージされると気持ちよくて眠くなるもの。

それと同様に寝付けない子には、手足を優しくマッサージしてあげましょう。

温める

足が冷たいと寝付けませんよね?

もしかしたら室内が寒すぎるのかもしれません。

室温を少し上げたり、足をさすって暖めてあげるとスッと寝付くかもしれません。

なでる

私はこれをよくやっていました!

ポイントとしてはおでこや眉間を撫でてあげること。

中には眉毛のラインに合わせて撫でると寝る子もいました。笑

添い寝

保育士も隣に寝転んで添い寝をする形で寝かしつけをする方法です。

子どもは先生がそばにいてくれていることで安心感を持てます。

ただし、疲れている時にこれをやると自分も寝落ちする可能性大なので気をつけて下さいね。

抱っこ・おんぶ

抱っこやおんぶをしてゆらゆらして寝かしつけをしてみましょう。

大好きな先生に抱っこやおんぶをされて安心しますし、密着してとても暖かいので気持ちよく寝られそうですね!

BGM

現役時代、午睡の時にはいつも同じようなオルゴールの音楽を流していました。

毎日必ずジブリやディズニーなどのオルゴールを流し部屋を暗くして、今は寝る時間とわかるようにするのです。

オルゴールだと気持ちも落ち着きますよね♪

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まとめ

保育園で寝ない子について、お伝えしてきました。

 

環境作りはもちろん、保育士との関係性をしっかり構築することも大切なこと。

『安心感』というのが一番の睡眠薬かもしれませんね。

 

子どもたちの快適なお昼寝のために、この記事に書いてあることも試してみて下さい!

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