シール貼り1歳児のねらい・指導案!部分実習や製作・導入を紹介!

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保育園で定番の活動、シール貼り。

年齢が低い時から取り組み安い活動ですね。

1歳児の保育で、シール貼りを行う際のねらいや指導案、導入方法をまとめました。

また、部分実習や製作アイディアも紹介します。

保育の参考にしてみてくださいね!

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1歳児・シール貼りのねらい

1歳児のシール貼りのねらいをご紹介します。

シール貼りで身に付く力は、以下のものがあります。

  • 手先を器用にし、手指の感覚をより育てる
  • 集中力を身につける
  • 繰り返し行う力を身につける
  • 形や色の認識を育てる
  • 想像力を育てる
  • 達成感を味わう
  • 意欲を持つようになる

手先を使うことは、頭を使うことでもあります。

これからの発達で大切なことの基礎を、ぜひシール貼りで身につけてもらいましょう。

全てを一気に取り入れる必要はありません。

シール貼りを通して、これらのねらいを少しずつ達成していけると良いですね。

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1歳児・シール貼りの指導案

指導案を難しく考えず、子ども達に成長してほしい姿を想像して立ててみましょう。

シール貼りが楽しめるように工夫して、指導案を立てていってくださいね。

 

1歳児のシール貼りの指導案を立てる際のオススメの順序を紹介します。

  1. とにかく思うがままにシールを貼る
  2. 枠の中にシールを貼る
  3. 〇に合わせてシールを貼る
  4. 色を意識して貼る

一つずつご紹介しますね。

とにかく思うがままにシールを貼る

シールを台紙から剥がし、紙に貼る。

簡単そうに見えて、1歳児には難しい作業です

初めはシールを少し浮かせて、剥がしやすい様にしてあげてください。

台紙を半分に折ると、シールが浮いて剥がしやすくなります。

紙は大きめの物を準備すると、子ども達は好きなように貼れて楽しめます。

枠の中にシールを貼る

大きめの枠を作り、その中にシールを貼ってもらいましょう。

ただの四角や丸でもいいですが、季節に合わせたイラストに貼ってもらうのもオススメです。

〇の中に貼る

シールと同じ大きさの〇の枠を作ります。

そこにピッタリと合う様にシールを貼ります。

ただ貼るのではなく、合わせて貼ることで、集中力もつきます。

モンテッソーリ教育のお仕事としても、行われているんですよ!

色を意識して貼る

〇の色を様々な色にして、同じ色のシールを貼ります。

少し難しいですが、高月齢の子どもは出来ます。

 

赤・青・黄色の3原色から始めると良いです。

色の名前は分からなくても大丈夫です。

「おんなじ色」と声を掛けて援助してあげて下さいね。

 

シール貼りの指導案を書く前に、子ども達にどのようなことを身に付けて欲しいのかを、まとめましょう。

ただ、“楽しいから取り組む”、“子どもが好きな遊びだから取り組む”ではだめです。

今の子ども達の様子も交えて、指導案は立てましょう。

 

指導案で大切なねらいは、後ほどご紹介します。

内容は、ねらいを考えてから具体的に書いてください。

また、シール貼りを行き当たりばったりでするのは、オススメできません。

しっかり段階を踏んで取り組むことで、子ども達は楽しみ、シール貼りを通して成長も出来ます。

 

まずは、シール貼りを取り入れるタイミングを見極めることも大切です。

シール貼りを取り組み始めるタイミングは、以下の様子が見られた時です。

  1. 壁の装飾などを剥がそうとしている
  2. 手指を使おうと苦戦している
  3. 磁石あそびを集中して行っている

具体的に子どもの様子を説明しますね。

壁の装飾などを剥がそうとしている

壁の装飾などを剥がそうとしている姿を見かけたことはありませんか?

子ども達は、「先生を困らせてやろう」なんて思っていません。

「なんだろう?あれ?取れた!楽しい!」という気持ちです。

指先を使って、自由に剥がせるものがあれば集中して剥がすのです!

シール遊びは、剝がしたい時期にぴったりの遊びになります。

手指を使おうと苦戦している

1歳児は、だんだんと手指を上手に使えるようになってきます。

でも、上手く調節が出来ないことあります。

そんな時に、“台紙からシールを取り、貼る”という動作を繰り返せば、上手に使えるようになります。

磁石あそびを集中して行っている

磁石は、簡単に付けたり、取ったりが出来ます。

その付ける、取るの遊びの楽しさを知ったらシール貼りも楽しむことができます。

このような姿が見えたら、ぜひシール遊びを保育に入れてみてください。

 

いきなり作品に取り掛かるのではなく、遊びながらシール貼りを行い、ステップアップしていきましょう!

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1歳児の部分実習・シール貼り

1歳児の部分実習として、シール貼りを行う場合、しっかりと指導案を立てることが大切です。

1歳児は、何でも自分でやりたい!という自我が芽生える時期。

やりたい気持ちを大切に、ゆったりと時間をとって見守ってあげましょう。

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1歳児の丸シール貼り製作

丸シールは、ただ貼るだけではなく、製作としても取り組めます。

1歳児でも簡単に素敵な作品が出来るので、オススメです。

季節ごとにまとめました。

【いちご】

いちごを画用紙で作っておく。

白の丸シールを実の部分に貼っていく。

 

【こいのぼり】

こいのぼりの形を画用紙で作っておく。

丸シールを半分に切ったものを、うろこに見立て貼っていく。

大きい丸シール(白)と、中くらいの丸シール(黒)を重ねて貼って、目にする。

 

【てんとう虫】

てんとう虫を画用紙で作っておく。

黒色の丸シールを貼っていく。

 

【あおむし】

様々な色の画用紙を丸にしておく。

あおむしの顔を作っておく。

子どもが好きな丸を選び、そこに丸シールを貼っていく。

出来たものを繋げて、顔をつける。

【アイスクリーム】

台紙にアイスクリームを描いておく。

アイスクリームの部分に丸シールを貼っていく。

 

【傘】

傘を画用紙で作っておく。

傘の柄の部分以外に丸シールを貼っていく。

 

【さかな】

さかなを画用紙で作っておく。

うろこに見立てて、丸シールを貼っていく。

白と黒のシールで目を作り、貼る。

 

【ヨーヨー】

ヨーヨーの形を画用紙で作っておく。

丸シールを貼っていく。

輪ゴムを付けたりし、先生が仕上げる。

 

【あじさい】

あじさいの花と葉を画用紙で作っておく。

花の部分に丸シールを貼っていく。

 

【たこ】

たこを画用紙で作っておく。

丸シールを吸盤に見立てて、足にを貼っていく。

 

【すいか】

すいかを画用紙で作っておく。

種に見立てた丸シールを貼っていく。

【きのこ】

台紙にきのこの絵と〇を描いておく。

〇の部分に丸シールを貼っていく。

【お月見】

黒や紺の画用紙を準備する。

お月見団子の形に〇を描いておく。

お月見団子に見立てて、白い丸シールを貼る。

満月の様な、大きな丸シールを貼る。

 

【ジャックオランタン】

ジャックオランタンを画用紙で作っておく。(口のみ貼っておく)

三角や長方形などに切ったシールか、大きめの丸のシール1つを鼻に見立て貼る。

丸シールを目に見立てて貼っていく。

帽子の形をしたものに自由にクレヨンで描く。

先生が帽子とジャックランタンをくっつける。

【クリスマスツリー】

クリスマスツリーを画用紙で作っておく。

丸シールを貼っていく。

 

【てぶくろ】

てぶくろを画用紙で作っておく。

クレヨンで自由に絵を描く。

丸シールを貼っていく。

その他

【果物】

台紙に丸い果物を〇でたくさん描いておく。

(ぶどうやみかん、さくらんぼなど丸い果物に葉っぱなどを描いておく)

〇の部分に丸シールを貼っていく。

【きりん】

きりんを画用紙で作っておく。

模様に丸シールを貼っていく。

 

工夫すると、さらにたくさんの製作が出来ます。

ただひたすらにシールを貼るのではなく、実際の物を考えて貼っていくと、子どもは色々な刺激を受けるでしょう。

イメージが湧きやすい様に、実物の見本や図鑑を用意するのも良いですね!

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1歳児・シール貼りの導入

シールをいきなり出すのではなく、導入を取り入れることで、よりシール貼りを楽しんでくれます。

工夫して、子ども達がより楽しめるようにしてみてください。

手遊び、絵本、ペープサート等、子どもが興味を持ってくれるものなら、何でもOKです!

 

ひたすらにシールを貼るという保育なら、導入はシールや台紙を興味を持ってくれるようにしてみてはどうでしょうか?

隠して、一部分だけを見せたり、事前にシールを貼ったもの見せたり。

また、台紙を季節の物にするのなら、それに関連する手遊び、絵本、ペープサートをしてみましょう。

見本を見せることとで、イメージを持ちやすくなりますよ。

 

シールは、見せるだけでも興味を持ってくれるので、活動をより楽しんで意欲的に取り組めるように工夫してみてくださいね。

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1歳児に合うシール貼りの台紙

1歳児に合うシール貼りの台紙をご紹介します。

台紙は手作りでも印刷したもの、どちらでも構いません。

製作内容やねらいに合った台紙を準備しましょう。

画用紙、おりがみ

子ども達にもなじみのあるものです。

折り紙は小さいので、すぐに貼るスペースがなくなります。

画用紙は小さいものを準備するのではなく、大きめの物を準備することをオススメします。

子ども達は、広いところに貼りたがります。

まだまだ貼るところがあるのに、次から次へと新しい折り紙、画用紙を使いたくなります。

 

シール貼りに慣れてきて、作品作りをする時に適している台紙が画用紙、折り紙です。

画用紙や折り紙に、マジックで丸や季節の物を書いておき、そこにシール貼ってもらいましょう。

新聞紙、模造紙

大きい紙なので、紙全体に楽しんで貼ることができます。

裏も使っても良いですよね!

 

机の上でシール貼りをするのだけはなく、床や壁に台紙を貼っておくのもオススメです。

立ったり、座ったりして、保育室を動き回りながら貼ることは、子ども達はすごく楽しんで行います。

雨の日の活動にもピッタリですよ!

シールブック

市販のシールブックを活用するのもおすすめです。

様々な難易度のものが1冊にまとまっている本がべんりですよ!

対象年齢は参考程度ですので、実際の子ども達の様子に合わせて取り入れていきましょう!

 

無料でダウンロードして遊べるシール台紙を配布しているサイトもあります。

活用しても良いですね!

⇒簡単なものはコチラ!

⇒難しい物はコチラ!

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シール遊びのアイディア

子ども達はシール遊びが好きだけど、アイディアに行き詰まっている保育士さんもいるのではないでしょうか?

オススメのシール遊びをまとめました。

お部屋でシール貼り遊び

壁や床に新聞紙や模造紙を貼ります。

子ども達は、自由にシールを貼ります。

指先だけでなく、身体全体を使えます。

貼ったり、剥がしたり

シールを貼ってもすぐに剥がせる台紙を使うことで、貼ったり、剥がしたりが何度もできます。

食品トレーや牛乳パックの内側がオススメです。

ぷくぷく魚

ビニール袋を膨らませ、口の方を輪ゴムで絞ります。

輪の方に目を付け、他のところにシールを貼れば可愛い魚が出来ます。

風船のようにして遊んだり、魚釣りゲームをしたり、飾ったりと、楽しむことが出来ますよ!

オリジナルマント

ゴミ袋にひもをつけておきます。

表にシールを自由に貼ります。

オリジナルマントが出来たら、それを見に着けるだけで遊びが広がります。

ハロウィンや発表会の衣装にもピッタリ!

 

シールは丸シールだけでなく、物の形をしたものやマスキングテープと様々あります。

どれを使っても楽しむことができます!

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まとめ

子どもたちが大好きなシール。

遊びに使うことで、子どもたちは集中して、意欲的に楽しんでくれます。

1歳児は、動きも活発になってくれるので、座ってだけでなく、身体を動かしてシール遊びをしてみるのがオススメです。

 

子どもたちは楽しくて、ついシールをたくさん使ったり、少し貼っただけでどんどん次の台紙を使ったりします。

丸シールは100均でも売っていますが、消費スピードが速く、もったいなくて、シール遊びを取り入れない時期もありました。

 

しかし、子どもたちが好きな遊びだからこそ取り入れるべきでした。

工夫して行うべきだったと反省しています。

使いすぎを注意するのではなく、ねらいを達成するために、どのようにシールを提供していくのか考えて保育を進めてみてください。

シール貼りを集中して出来るようになったら、様々なことも集中して取り組めるようになりますよ!

子どもたちと楽しんで、色々な力を育んであげてくださいね。

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