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保育士の仕事に誇りを持って楽しく仕事ができている方もいれば、そうではない方がいるのも事実です。
なにせ保育士は、子どもと保護者を相手にしているわけですから、人間関係などの問題が起きやすいのです。
そのせいか「保育士になるんじゃなかった」「保育士なんてなるもんじゃない!」と思ってしまう場合も。
この記事では「保育士になるもんじゃない」という言葉にフォーカスして、なぜそう思うのか、なぜそう言われてしまうのかについてまとめました。
私自身保育士をしていましたので、自分の経験したことを交えながら正直にお伝えしていきます!
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保育士はなるもんじゃない
子どもと携わることが主の保育士の仕事は経験したことがない方からすると、保育士の仕事は下記の様に思われてしまいがちです。
- 子どもと遊んでるだけでうらやましい
- やりがいがあって楽しそう
- 楽そう
ですが、実際はそうではありません。
もちろん子どもとの関わりは楽しいですし、成長を見届けることができるのでやりがいもあります。
しかし、子どもたちはそれぞれ個性があるので、思うように保育がうまくいかず悩むこともあります。
保護者との関わりでは、ちょっとしたことで文句を言われたり家庭での愚痴を聞いたり…。
子どもの様子の伝え方一つでも間違えれば、すぐに問題が発生してしまう世界なのです。
更には、ほとんどが女性ばかりの社会なので、保育士同士の関わりも意外と難しいのです。
これだけ聞いても、思い描いていた保育士像とはかけ離れているのではないでしょうか。
保育士はなるもんじゃないと言われる理由5選
それではなぜ「保育士はなるもんじゃない」と言われてしまうのか、ここからは詳しくお伝えしていきたいと思います。
現役保育士の皆さん、大きくうなづきながら読み進めてください!笑
人間関係
人間関係と一言で言っても、相手は様々。
子ども、保護者、同僚、地域の方々。
たくさんの人の目に囲まれながら、保育士は仕事に励んでいます。
特に保護者や同僚との関係は悩みの種になりやすいです。
保護者からの信頼を勝ち得るまで、どのように保護者に関わって行けば良いのか非常に悩むのです。
一つ言葉を間違えば、そこを拾われてひどく言われてしまうこともあります。
私も何度か、思い当たらないことを指摘されたことがありますが、どれだけ聞き流すことができるかで、苦痛に耐えられるかが決まりますね!
そして同じ職場で働く先輩や後輩との関係に悩む保育士も少なくないのです。
女性社会、いわゆる大奥の世界みたいなもんだと思ってください。笑
給料が安い
保育士の給料は本当に安いんです!笑
体力的にも精神的にもかなりきつい、サービス残業は当たり前、休みの日も保育のことを考えている…そして世間的にも保育士は不足していると言われているんですよ。
それなのに安月給ってなんだ!って大きな声で言いたいのが保育士の正直な気持ちです。
体力的にきつい
子どもと向き合う時、本当にかなりの体力を使います。
一緒に遊ぶのに、かけっこで走れなかったらどうでしょう?
毎日残業して、寝る時間も惜しんで行事の準備をすることもある中でも、毎日子どもたちは先生と遊びたくて楽しみに登園します。
それなのに先生が一緒に遊ぶ体力すらなかったら…と思うと必然的にわかりますよね。
事務作業が多い
これに関しては、やるべきことをいかに効率よくできるかというスキルが重要になってきます。
事務作業が多いことは事実で、実際なかなか自分の仕事が終わらず毎日残業している保育士は多いです。
休みの日になるべくできることを片付けて平日はなるべく早く帰るか、平日頑張って休日は休むか…。
究極の選択を強いられることもあるのです。
毎日の保育日誌、保育の準備、月案、週案、子どもの記録など…本当にやることが多いんです!!
精神的に病む
ここまでの記事を読んで頂くと、おのずと分かりますよね?
忙しい、人間関係も悩む、常に子どものことを考えている…そりゃ病みますよ!笑
保育士はそんなに大変?
ここまで読んで保育士の仕事は楽だという方はいませんよね。笑
毎日たくさんやることがあって、子どもの成長のサポートをする。
同時に保護者のサポート、一緒に働く同僚との関係性をうまく築く。
もちろん嫌なことばかりではないですが、大変なことが盛りだくさんなのです。
保育士はやめとけ=ブラック保育園
保育士として働く中で運悪く出会ってしまう、ブラック保育園…!
- 残業しても給与に反映されない
- 園長や主任保育士が守ってくれない
- 保育がずさん
- 環境構成が良くない など
ブラック保育園と呼ばれるにはたくさんの要因があります。
私もブラック保育園で働いた経験がありますが、本当にイライラしますし、それこそそんなところで保育士なんてやってられません。
私の場合は、保護者が私に対してではなく園に対して不信感を抱いた時、絶対に園長は保護者の前に出てこなかったのです。
全て担任に押し付けて逃げるのです。
こんな園長がいる保育園、最低ですよね。
理想の保育士になりたいならホワイト保育園に転職
自分のなりたい保育士像ってありますよね。
それを叶えるためには、経営陣やトップの保育士たちがしっかりしたホワイト保育園に転職するのが一番です。
ホワイト保育園を見分ける際に見るべきポイントを3つお伝えします!
園内が片付いている
ホワイト保育園は、お着替えを置く場所など、園内がしっかりと片付いています。
お着替えを置く部屋が汚い=先生たちが雑で保育も適当になりがちな傾向があります。
私が働いていたブラック保育園では、いつ地域の方が園に遊びに来るかもわからないのに、汚いってどういうこと?と思って常に片付けて歩いていましたから。笑
先生たちの雰囲気
これはなかなか難しいですが、先生同士の会話や先生たちの表情をよーく観察して下さい。
子どもたちがそばに居るのに私語が多かったり、子どもを馬鹿にしている様子があったり、職員同士笑顔なく関わっていたら…それはもうアウトですよ!
園長と保育について話をする
これも難しいですが、長めに話していると意外とボロが出ますよ。
見学中に先生たちに言葉をかけるかなども注目!
この園長嫌われてるんだろうなーってなんとなくわかったりしますよ。
面接前の見学の時や何もない時に園に行ってちょっと覗いてみてみて下さい!
ブラック保育園でも1日だけなら猫を被れますが、参考までに。
保育士がゆるく働ける方法
それではここからは、がっつり保育士として働くのは少し抵抗がある方におすすめの働き方をお伝えしますね。
ゆるく働くと言っても、子どもから見たら立派な先生であることに変わりはないので真剣に向き合うことを忘れないでくださいね。
ベビーシッター
登録制のベビーシッターのお仕事の求人を一度は見たことありませんか?
自分のお家でお子さんを預かる場合と、先方のお家に行って預かる場合の両方があります。
時間を短めに設定して預かれば、体力的な負担は軽減されます。
ただ先方の自宅で預かる場合には、何か物が無くなったりすると疑われる可能性があります。
その点には特に注意して下さい。
しっかりとした信頼関係を築きましょうね。
派遣保育士
派遣ですと短期での契約もできます。
実際に園で仕事をしてみて合わないと思ったら、派遣会社の担当さんに話しをしましょう。
そうすると違う園を紹介してくれるので、自分に合う園を見つけられる可能性が上がります。
ただ、あくまで派遣なので気に入った園があっても継続してもらえるかはわかりません。
責任感を持って仕事に努めれば、契約の継続や正規雇用も夢じゃありませんよ!
フリーランス保育士
特定の施設に勤めることなく、独立して働く保育士のことです。
組織に属していないので人間関係に悩むこともないですし、自分の都合に合わせて働くことができます。
フリーランスなので誰にも守ってもらえることはなく、全ての責任を自分で取らなければならないことをしっかりと理解しましょう。
保育系WEBライター
私が今しているお仕事がこれです!
このような保育系の記事を書くライターのお仕事もあります。
今までの経験をフルに活用して記事を書くことは、やりがいもありますし楽しく業務にあたることができますよ。
クラウドワークスや在宅ワークの仕事で探すと意外と出てきますので、ぜひ検索してみて下さいね。
まとめ
保育士として働いていた経験から言いますと、私自身は「保育士になるもんじゃない」と思ったことはありません。
辛いことや大変なことは多いですが、それ以上に子どもたちは可愛いですしやりがいもたくさん感じます!
この記事を読んで、保育士になるのいやだな…と思ってしまう方もいるかもしれませんが、楽しいこともたくさんなので良い保育園を見つける努力をしてみて下さいね!
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